江戸が都だつて、阿保か
1月9日附の朝日新聞東京B面「ぶらり ふらり」は「江東・ベイエリア 夢の島:上 観光地構想が一転、ごみ処理場に/東京都」。内容は、夢の島の歴史みたいなもの。しかしこの記事中に見逃せない記述あり。
徳川幕府が江戸に都を移して以来、ごみの埋め立て地として長くその役割を果たしてきたのが、江東区の湾岸地域、現在のベイエリアだ。
阿保か。徳川幕府がいつ江戸に都を移した。延暦13年、平安遷都後、治承4年に半年ほど福原に移つた期間を除けば、慶應4年(明治元年)の東京奠都までずつと京都が都だつた。(建前上は奠都後も東京・京都の兩京制)何ゆゑ京都を「千年の都」といふと思つてゐるのだらう。
毎度申し上げるとほり、こんな記事を書く記者の無知にもあきれるが、校閲部のザルつぷりにはそれ以上にあきれる。高い給料をもらつてゐるのだから、ちやんと仕事をしろ、と言ひたい。


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