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5月20日寺島令子 Un-official HP 第8回全国統一off

連休明けも、楽しみにしていた「ナスノミツルの弾きっぱなし!」が仕事の都合でいけなかったり、ZEKオーケストラをサボってしまったり、なかなかライブに行けないでいる。
さて、そんな日々のなか、今年も恒例の寺島令子 Un-official HP全国統一offがおこなわれた。同サイトの常連としては年に一度のおたのしみ、である。しかしこれがまたKBBやHAYAKAWAのライブの日とかさなっているのだから、いやはや、である。特にHAYAKAWAは復活ライブ、なのだが、まあしかたがない。ほんと、かさなる日にはかさなるものだ。
さてoffだが、去年までは〇次会と称していた昼の部が、今年は一次会、ということになる。今年は弥生美術館と竹久夢二美術館(併設されている)の見学。弥生美術館では松本かつぢ展が開催中。とかいいながら、実は今回の参加者は、筆者をふくめて、だれもこれまで松本かつぢを知らなかったのだが。ちなみに松本かつぢとは戦前・戦後にわたっておもに少女雑誌で活躍した挿絵画家・漫画家。
14時に美術館のはすむかいの東大弥生門内でまちあわせ。今年はもともと参加予定者が少ないうえ、急病欠席者が一人。そのうえSさん親子はなぜかずーとまえに来て、すでに美術館をみおわっていて、お茶を飲んでいるとかで、とりあえずは寺島先生をふくめて6人だけ。集合時間だけをきめて、各自自由見学。美術館でワイワイやるわけにもいかないので。とはいえ、せまい美術館なので、あちこちで顔を合わせて、ささやきあったりする。
弥生美術館は3階までが展示室で、1・2階が松本かつぢ展、3階が高畠華宵の展示で、こちらは常設展らしい。2階から渡り廊下で竹久夢二美術館につながっており、そちらは1・2階が展示室。弥生美術館の過去の展覧会のポスター(も掲示してある)をみると、こういう挿絵などを中心とした、大衆美術の展示をやっている美術館らしい。
松本かつぢ展は、雑誌の挿絵、附録などの印刷物を中心に原画もすこし展示されている。基本的には読み捨てにされたであろう、雑誌などが残っていることに感動する一方、やぶれた印刷物をつなぎ合わせて展示されているものもあり、大衆美術のはかなさも感じさせられる。いまの出版物ならば、もう少しきちんと保存されていたりもするのだろうが。
原画はびっくりするほど綺麗。修正とか下書きのあととかが、まったくといっていいほどない。原画そのものが鑑賞するにたりるでき。本来こういう絵は、いわば印刷物が完成品なので、原画そのものには印刷に出ない修正あととかがあってもいいし、むしろあるのが普通だと思うのだが、あまりに見事で感心。
竹久夢二美術館を出るところに、和服の女性(老若さまざま)の写真が大量にはってある。なにかと思ったら、着物で来館した人の写真だそうだ。なかには袴姿で、まるで「ハイカラさんが通る」みたいな人も。場所が場所だけにちょっと大正ロマン萌え。
帰りに売店で松本かつぢ本(勿論これも売っていた)、ではなくて、「高畠華宵 大正・昭和 レトロビューティー」という本(この美術館の人が編集している)を買う。いや、かつぢもいいんだけど、華宵のりりしいのになぜかエロティックな絵のほうが好きなので。でも「馬賊の唄」の挿絵が収録されていないのはちょっと残念。
美術館見学終了後、Sさん親子も合流して、併設の「夢二カフェ 港や」でお茶。
その後、予定では東大構内散策だったのだが、空模様があやしいので(天気予報でも夕方大雨だとか言っていたし)、寺島先生の提案で文京区役所シビックタワーに行くことに。「リビング東京」でとりあげられたばかりの場所。リアル「リビング東京」だ、とか言いながら歩く。が、なにも考えずに歩いていたために、大江戸線に向かっているつもりが、千代田線に出てしまったので、二次会場のある新宿三丁目に目的地変更。ただし、二次会までには時間があるので、BYGSビル地下の喫茶店?(ルノアールが満席だったので、そのとなりの店。店名忘れた)でふたたびお茶。ウエイトレスが水をこぼしてSさんにかかってしまう。寺島先生曰く「ここから恋が生まれることも。」ここはギャルゲーの世界で、あのウエイトレスはドジっ娘キャラですかい。
二次会は18時からなので、17時30分ちょっとすぎぐらいにここを出る。Jさん親子はここで帰る。
すぐ近くのトルコレストラン「ボスポラス ハサン」に移動。Lさん合流。トルコビールでトルコ料理。まずまずめずらしくて結構美味。
ほどなく田中としひさ先生合流。Sさんや田中先生など、イケるクチの人はイエニラク(葡萄のリカー。水で割ると白くにごる)も。食べながらいろいろおしゃべり。
この店では水曜・土曜日には20時からベリーダンスのショーがあり、われわれはそれも目的に20時30分まで予約していたのだが、空席まちの人がいるから、ということで19時45分ごろに追い出されてしまった。筆者はベリーダンサーの出演するライブを何度もみているので、それほどでもないが、ほかの参加者にはちょっと残念だったかもしれない。
今年のoffは三次会もなく、ここまで。えらく健全な時間に終了。今年は参加者も少数だったので、いつものように2テーブルに分かれる、とかいうこともなく、それぞれじっくり話ができ、オフラインミーティング本来の姿、ともいうべきものであったといえよう。これもまた楽し。
解散後、これからアケタの店に行けば、HAYAKAWAを途中からきけるな、とは思ったが、混んでいそうなので、すなおに帰る。ちなみにHAYAKAWAは予想どおり、というかそれ以上に混んでいたらしい。途中からではすわる場所どころか、立っている場所もなかった、といううわさも(当日の写真。通路にまで椅子が出ている)。まああきらめて正解だった、としておこう。

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