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「失踪日記」、第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞!

連休中の怠惰と連休明けの多忙とで当日乗の更新がとどこおっている(書かなければいけないことがたまっている)が、とりあえずおおいそぎで。

今日の朝刊で第10回手塚治虫文化賞の発表。さきほど見たら、asahi.comにはまだ掲載されていませんが、私が1年前に予想したとおり、「失踪日記」がマンガ大賞。心よりお祝い申し上げます。
四半世紀来のファンとして、そして、この世で十指にはいる、とまではいわないが、手足あわせて二十指にははいるかもしれないファンとして、こんなにうれしいことはありません。
選考委員評は「異常体験を客観視しつつユーモラスに描いた。」(呉智英氏)、「実体験が作家の内部で濾過され、独自の表現へと昇華して生まれた。」(村上知彦氏)と、例のコミ通の石舘通信氏と当然ながら正反対の評価。
また、「吾妻さんを知らない、若い人が読んで20万部を超えた。懐古的な作家ではない」(印口崇氏)。これも石舘氏があくまで「この作品を読む前から漫画家・吾妻ひでおさんをよく知っていて好意的な印象をを持っている」人が「『あの吾妻 ひでおさんが、実体験を自分を主人公にして書いた事に意味がある!』という感覚」で読んでいる、あるいは「吾妻さんの笑いがツボな人」「そしてもともと吾妻 ひでおさんにくわしい、もしくは好意的な印象を持っている人には楽しめる作品なのだなぁ」と主張するのと正反対の評価です。
いずれにしろ、石舘氏の主張するように、コミカルなタッチを排除してかかれていたのなら、「失踪日記」がこんなに注目され、評価されることはなかったはずです。
くりかえしになりますが、本当におめでとうございます。
(なぜかYOMIURI ONLINEにはのっているので、そちらをリンクしておきます)

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