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惑星大怪獣ネガドン

昨日、「惑星大怪獣ネガドン」をみてきた。テアトル池袋で5日~11日の一週間限定レイトショー。
朝日新聞でも紹介されたので、知っている人も多いと思うが、実写映像を一切使用していない、25分のフルCG怪獣映画だ。粟津順監督が2年4ヶ月かけて一人で完成させたそうだ。
池袋でもろもろの用事をすませたあと、劇場へ。割と目立ちにくく、さがすのに随分余計に歩いてしまった。8年前まで池袋に住んでいたとは思えないような土地勘のなさ。
20時40分ごろ到着。本当なら丁度開場時間だったのだが、開場が遅れていて階段にならばされる。ならんでいる客をみると、半分以上が一目でおたくとわかる風貌・服装の人々。他人のことはいえないが。
15分遅れで20時55分開場、上映開始は5分遅れの21時5分。満席、立ち見も少々。この日は上映後、粟津順監督とデジタルハリウッド大学学長の杉山知之氏のトークショーを約30分。
ストーリーは公式サイトを参照してもらうとして、中身は一言でいうならば、怪獣映画黄金時代の古きよき特撮映画を、現代のCG技術をつかって作ってしまったもの、といえばよかろうか。時代設定が「昭和100年」ですぜ。もう、これだけでビビン!とくる人にはくるはずだ。
えがかれている世界も、かつてわれわれが(あるいはわれわれよりすこし上の世代が)少年時代に夢みた、「やってこなかった21世紀」だ。なにしろ宇宙船が火星から資源を運んでくる一方、テレビは画面の角がまるいブラウン管式。デパートの屋上にはパンダの乗り物、といった具合だ。
トークショーで長編映画をみたような感じがする、という話が出ていたが、実際、充分に90分以上の脚本にできるプロットだ。一人で90分とか120分とかの作品を作ると、それこそ10年がかりになってしまうから、25分におしこんだ、というところか(作る前は15分ぐらいの予定だったそうだが)。
とにかく怪獣映画ファン、特撮映画ファンは必見。上映期間も18日まで延長になったとのこと(12日からは20時上映開始)なので、首都圏在住者は是非、みにいってほしい。
ほかにもCSで放映中だし、Yahoo!動画でも配信中らしいし(Yahoo!動画のサイトで検索しても見つからないのだが)、DVDも発売になるので、何らかの手段で(できれば大画面で)みてほしい。
とりあえず、公式サイトから「特報」2本と予告編1本がみられるので、それをみてください。私が百万言を費やすより、この作品の魅力がわかってもらえると思うから。

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» 「惑星大怪獣ネガドン」 [【徒然なるままに・・・】 by Excalibur]
世界初の”全編CG怪獣映画”として話題になっている作品。 なんだか評判が良いのでレイトショーで見てきました。 う~ん、確かにこりゃ凄いや。 お話は至ってシンプルだし、上映時間も25分とコンパクト。 ただこれが実写を一切使わない全編フルCG映像だというんだからねぇ。 映画は確実に「一人で作れる時代」に突入したというわけだ。... [続きを読む]

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