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2005年7月に作成された記事

7月28日 夏の行進宴~弦と蛇腹と管と玩具の夜~ at MANDA-LA2

日比谷カタンとキキオンとヒネモスのライブ。
19時開演のところ、18時56分ごろ、MANDA-LA2着。だから吉祥寺で平日19時というのは、余裕がないんだって。8割くらい席は埋まっていたが、前から2番目のテーブルがあいていたので、まずまずよい位置にすわれた。その後も入場者多数で、最終的にはだいたい満席。
まずは日比谷カタンから。筆者はカタンのライブは約2年ぶり。
18時59分に登場、しばらくチューニングをしているかと思ったら、客電も店内BGMもおちないうちに、なしくずし的にはじまる。マンダラグループらしく、公称時間どおりの開演。
19時22分までメドレー。19時15分ごろ、なんか地面がゆれているような感じがしたが、あとで調べてみると、やっぱり地震があったようだ。23日の余震だろうか。気象庁のサイトによると、吉祥寺東町で震度3(MANDA-LA2は吉祥寺南町)。そこまでゆれた感じはしなかったけどなあ。震度1ぐらいかと思っていたのに。
一方、先日の地震は、粗忽亭の近くは震度4と発表されていたが、あのときは5弱かと思ったんだが。地下と6階のちがいというのもあるのかもしれない。ちなみにそのとき、またもや木製のCDラックがゆさゆさゆれたので、あわてておさえたが、ラックの上においてあったプラスチック製のMDラックが落ちて、中のMDが散乱し、そのいきおいでMDラックの黒プラスチックと透明プラスチックの接合面が割れてしまった。強引にはめこんでまだ使っているけど。
このときは、別室においてある金属メッシュ製のCDラックはあまりゆれなかったようだ。ゆれがおさまってから見たのだが、中のCD等にみだれが特にみられなかった。木製の方がずっと重いのになぜだろう。この2本のラックはおいてある方向がほぼ90度ちがうので、横ゆれの方向によるものかもしれない。
閑話休題。メドレーがおわって、しばらくMC。なんでも10月に、リトアニアのジャズフェスティバルに梅津和時さんと出演するそうだ(当日配布されたカタンさんのスケジュールによると、10月7日、ヴィリニュス・ジャズ・フェスティバル)。
で、そのついでにフランスにもいくかもしれない、ということで、フランス革命のうた。フランス革命だが、舞台は五反田。五反田のイメクラ「ベルサイユ」が舞台、と説明。で、「ベルサイユのばら」をうたいだす。「これはベルサイユの説明のためだけにうたったんです。」とカタン。場内爆笑。曲は「愛のギヨテーヌ 恋するイミテシオンさ」。ギヨテーヌはイメクラ嬢のなまえで、イミテシオンはそれにほれている男のなまえ。
そのあと、「おまじない」ともう1曲(曲名不明)をつづけてやって、終了。19時50分。
つぎがキキオン。キキオンははじめて。なぜかPoseidon RecordがしょっちゅうDMのメールを送ってくるけど。
「本日のlive menu」が配布されていたので、かきうつしておくと、「Sirba D'Accordeon」(trad.Roumania)、「マゾヒスティック・ブルーのソング」、「Happy Luckey Good bye」、「エスカルゴ・ビアンコ」、「猫製造機」、「断食月」、「テーブル上のブレリアス」、「不完全ポルカ」の8曲。「マゾヒスティック~」は日比谷カタンの曲だそうだ。「断食月」と「テーブル上の~」はメドレーで演奏された。20時50分終了。
最後はヒネモス。セッティングをし、21時5分ごろッタッタ以外のメンバーが出てきて、チューニングやら音あわせやらしているうちに、客電も店内BGMもおちないうちに、なしくずし的にはじまったようだ。こんなんばっかりか。
すると短パンに麦わら帽子、手に捕虫網、首から虫かごをさげたッタッタが客席後方からはいってくる。客席から「カールおじさんそっくり。」の声。ッタッタは客席やステージ上で網をふるったあと、上手(かみて)の定位置へ。なお、指揮には指揮棒のかわりに100円ショップで買った菜ばしを使用。
1曲目「夏の印画紙」。
2曲目は例によって牛頭琴をフィーチャーして「友、遠方より来たる」。
3曲目、「帽子屋のマッドさん」。
つぎにただメンバー紹介をするだけではつまらないので、といって「メンバー紹介のうた」。このとき、ノコギリは「お~ま~え~は~あ~ほ~か~~~~」を演奏。一定の世代の一定の地域出身者にとって、ミュージカル・ソーというと、これである。
それから、「しりとりうた」。歌詞がしりとりになっている。
「コレット」、「さよならセンチメンタル」、「ハーメルンの音楽隊」、「ライオンは起きている」とつづく。
つぎに「ハバナギラ」だが、ッタッタが「この曲はクレズマーといって、『マイムマイム』などとおなじくイスラエル民謡です。」と紹介すると、メンバーから「イスラエル民謡とクレズマーは別。」とつっこまれ、「すみません、別だそうです。あとでレポートを提出します。」 クレズマーはおなじユダヤでも、東欧のユダヤ音楽ですね。
そのあと、「Boeves Psalms」と「海を渡る象」で終了。22時4分。
6月10日もそうだったが、濃い目のバンド3つがたっぷりで、おなかいっぱい。

7月22日 MIHASHI MIKAKO SINGS OUTSIDERS at MANDA-LA2

三橋美香子さんを生で聴くのははじめて。サポートは内橋和久、太田恵資、梅津和時の各氏。
19時25分ごろ着。それほど混んでおらず、一番まえのまん中にすわれる。入りは20人ぐらい。知った顔数人あり。ふと下手(しもて)のカウンターに目をやると、タバコをすっている梅津さんと目が合い、たがいに目礼。
19時40分ごろ、内橋が登場。しばらくチューニングか何かをしていたが、一人で弾きはじめる。すぐに三橋が出てきて、うたいはじめる。ビョークの「ヒューマン・ビヘイビャー」。内橋の演奏はつづいているが、三橋は一旦下がってしまう。そのまま内橋のソロで「ゴッドファーザーのテーマ」。ふたたび三橋が出てきて、「懺悔の値打ちもない」。3曲メドレーで。
三橋が内橋の紹介をしたところで、太田が出てくる。三橋「もう出てきちゃったの。」 太田「まちがえた?」といって下がりかけ、三橋がとめる。
ここで今日のテーマの説明。タイトルどおり異端者をうたう、ということ。つづいて曲の紹介など。「懺悔の値打ちもない」は阿久悠の、ほとんどデビュー作、なのだそうだ。
太田がくわわって、「食虫花」、「遺伝子操作」。ともにオリジナル。前者は植物の異端者、後者(新曲)はちょっと無理矢理だけど、とかいいながら。遺伝子操作で生まれたヒトのうた。重いSF的なうた。
つぎに梅津がくわわって「区役所通りのブルース」(久保田安紀)。演奏がすごい!三橋も感激して「リハーサルをやったのが意味ないぐらいすごい。」
この曲、久保田のCDでは「愛をさがすのさ」とうたわれているところを三橋は「愛などいらない」とうたう。実はこちらがオリジナル。久保田からうたう許可をもらったとき、「愛などいらない」でうたってもいい、といわれていたが、「さがすのさ」でうたうつもりだったが、演奏があまりに壮絶だったので、それにあわせて咄嗟に「いらない」にしたそうだ。
つづいて「あらちょいと」(オリジナル)をやって、休憩。20時30分。
20時50分ごろから2nd set。三橋と太田が出てくる。太田が「ゴーン、ゴーン。」などと声を出し、さらに「父ちゃんのためならエンヤコーラ」などとうたいだすので、「ヨイトマケの唄」かとおもったら、ジョン・レノンの「マザー」。全然ちゃうやんか。
三橋のMC。後半は「家庭にめぐまれなかった子供篇」だそうだ。「マザー」は親にめぐまれなかった子供のうた、とのこと。
つぎは親の職業にめぐまれなかった子供のうた、ということで内橋をくわえて「子連れ狼」(橋幸男)。
つぎは梅津もくわわり、殺し屋つながりで、なきがらをくわえてということで、「修羅の花」(梶芽衣子)。泣きのアルトサックスが見事。
後半4曲目はなきがらとエスニック・マイノリティー、ということで「ストレンジ・フルーツ」(ビリー・ホリデー)。
5曲目はエスニック・マイノリティーとルーツさがし、で「清河への道」(新井英一)。
ラストはルーツさがし、でふたたび「ゴッド・ファーザー」。こんどは4人バージョン。
アンコールで「圭子の夢は夜ひらく」。21時50分ごろ終了。うたも演奏もなかなか壮絶でした。
終演後、客席に出てきていた梅津さんに挨拶。「今日はカエルはお持ちじゃないですか。」ときくと、持っている、ということなので、バスクラソロアルバム「Show the Frog」を買う。梅津さんとバスクラのかかわりなどのはなしを聞き、早速サインをもらう。「ペンは油性ですか?じゃあ、盤面にしましょう。」と言って、ちょっと凝ったサインをしてくれる。
店を出るとき、「FAN GATE issue 3」というCDがおいてあった。デビュー前のミュージシャンたちのサンプル集らしい。1枚もらっておく。
帰宅後、早速「Show the Frog」を聴いてみた。思ったとおり渋いアルバム。梅津さんのバスクラのよさを知っているファンにはうれしい1枚だが、一般向けには渋すぎるような気がする。

7月12日 Emergency! at 新宿Pit Inn

開演前に9月6・7・8日のALTERED STATES 3daysの前売りを買う。それぞれ9、12、11番。9日に発売になったばかりだが、そこそこ出ているようだ。
19時30分ほぼ丁度に開場。2列目にすわる。今日も最前列の端より2列目のまん中、の選択。今日も入りはよく、8割以上。
20時5分、メンバー登場。早速「社長!」と声がかかる。芳垣「すごいね。とうとうメンバー紹介するまえから声がかかるようになりました。」 社長も「すごいですね。」 芳垣「知り合い?」 社長「暗くてよくわからない。」
1曲目「Run and Run」。Emergecy!ではめずらしく、最初からハードな演奏。33分。
2曲目「小さな願い」。13分。ここで休憩。
休憩中、Kさんから声をかけられる。入場時いなかったので、今日は来ないのかとおもった、といったら、pere-furuとハシゴでいま来たそうだ。
休憩30分をはさんで2nd set。
1曲目「Sing Sing Sing」。導入部につづいて大友のテーマ、つづいて社長のギターが咆哮をあげる。このバンドのコンセプトであるサイケとスイングと男気が一番ストレートに出ているのがこの曲ではないか。格好いいとはこういうことだ、と突きつけられているようだ。21分。
芳垣が「このステージはジャズの歴史を第1歩から見つめなおそうということで。」 大友「えー!そんな大それたはなしだったの。」などのやり取りのあと、芳垣が客席にむかって「この中にジャズ研の人、いますか。」と話しかけるが、名乗り出るもの、なし。「そうか、そういう人は俺たちなんかききにこないよな。」
などと話したあとで、ミンガスの「Fables of Foubus」。32分。さらに切れ間なく、ミンガス「Better Git Hit in Your Soul」。7分。2nd set終了。
アンコール。社長の絃はりかえ時間を利用して、といいながら告知。大友は、また、なんでもあけちゃうアジアの人たちとの共演を宣伝。芳垣は主にALTERED STATES 3daysの宣伝。芳垣いわく「ジャズにこだわった3日間です。」といいながら3日分の内容を紹介したあと、「実は全然こだわっていません。」
それから10日に発売になった「Vincent III」の宣伝。でも今日は持ってきていないそうだ。「店で買ってください。」
曲はローランド・カークの「あふれ出る涙」。芳垣「やくざの曲じゃありません。」 リハのとき、Pit Innのわかい従業員に「仁義なき戦いのテーマですか。」といわれたそうだ。8分。22時48分終了。
終演後、副島輝人さん発見。
Kさんと雑談。Kさんは芳垣さんと大友さんにサインしてもらおうとAltered States featuring Otomo Yoshihide「LITHUANIA AND ESTONIA LIVE」を持ってきていた。結構稀少版だそうで、ネットで4,000円もしたとか。大友さんもめずらしがっていた。「4,000円なら俺、売ろうかな。でも俺、1枚しかもってないな。芳垣なら何枚かもってるかもしれないな。」 このCD、筆者も以前、ジャケットなしを結構やすく落札した記憶がある。帰って調べてみたら、2年半前に500円でだった。ジャケなしとはいえ、掘り出し物だったかな。
帰り、都営線が京王線内の人身事故でおくれ。東京メトロで帰ればよかった。

7月6日 Deep Funk Deep! at JIROKICHI

酒井泰三さんの「ど!FUNK JAM SESSION」(本人のサイトより)。
メンバーは酒井(Vo,g)、江口弘史(b)、岡地曙裕(dr)、シャーリー(ヒューマンビートボックス)。
19時30分ごろ着。先客2・3人。例によって一番前のテーブルにすわる。最終入場者数は8人。
20時開演。酒井のアンプはめずらしくマーシャルじゃない。
江口は6絃エレキ。「ヒューマンビートボックス」とはなんぞや、というと、簡単にいうと口リズムボックス、あるいは口DJ。マイクを口にあてて、エフェクタをとおして音を出す、というもの。やりながら、右手をスクラッチふうに動かしていたので、口DJ、のほうがより近いかもしれない。目をつぶってきいていれば、ターンテーブルにきこえる。しかしいろいろな表現手段があるものだと感心。でもいま「ヒューマンビートボックス」をGoogle検索してみたら5,280件もヒットしたから、筆者がしらないだけで、結構メジャーな表現手段なんだね。
1st setは65分、5曲。みじかいのは6分、長いので18分。
休憩30分。酒井、出てくるなり「あ、やばい、すいません、眼鏡とってきます。」といってさがってしまい、爆笑。
2nd setは55分、4曲。曲名はよくわからなかったが1曲目は二十何年ぶるにやる曲だそうだ。
客はすくなけれど、ウケはよく、アンコール。酒井が一人出てきてソロ~シャーリーがヒューマンビートボックス+ハモニカで加わり、つづいて他の二人も加わる。途中で演奏が一旦とまり、岡地が帰りかけたりする。13分。
3355と似た方向だが、これはこれでおもしろい。岡地さんのドラムはさすが。
帰宅すると、郵便受けの中に先日ヤフオクで落札した「プレネールさん ウサ耳セーラースク水眼鏡Ver.」がとどいていた。ナンバー錠かけてあるはずなんだけど、配達人があけるの得意だったのかな。まえにもそういうことがあったけど。いや、再配達してもらう手間がはぶけていいんですけどね。

7月5日 渋さ知らズ劇場 at MANDA-LA2

吉祥寺駅前の松屋で夕食。券売機で、食べようと思っていたもののボタンがみつからず、あきらめてほかのものを押した途端にみつかる。松屋、メニュー多すぎ。
19時丁度にMANDA-LA2到着。20人以上ならんでいる!「劇場」でなぜ?いつもは開場までに10人もならべば多い方なのに。今年は渋さは長期のヨーロッパツアーのため、国内のライブがきわめて少ないせいだろうか。
筆者のすぐうしろにならんでいた学生ふうの2人か3人づれ、ひとりは渋さ知らズをよく知らないのをつれてこられたらしい。つれてきた方が「今日は片山さん出るかなあ。」というと「そのひと、すごいの?」 それに答えていわく「なんていうか、ヤンキースの松井よりゴジラ。」 わかりやすいようなわかりにくいような説明。
19時8分開場。筆者がはいれたのは19時18分。上手(かみて)のうしろの方、カウンターの横あたりにすわる。「劇場」でこんなにうしろにすわったのははじめて。たいていは一番前にすわっているのに。当然場内は超満員。
20時丁度にメンバーが出てくる。その際、関根さんと目があって、目礼された。すみませんね、このあいだのmissing linkは行かなくって。
最初にメンバー紹介。今回は地底新聞をはじめ、筆者がみた範囲ではどこにもメンバーが告知されていなかったので(されていてもそのとおりということは少ないが)、だれが出ているのか、目と耳をこらす。不破大輔b、片山広明ts、川口義之as,harm、小森慶子as,ss、立花秀輝as、辰巳光英tp、鬼頭哲bs、高岡大祐tuba、大塚寛之g、勝井祐二vl、中島さちこkey、スガダイローp、室舘彩fl,vo、関根真理per、倉持整ds。15人と「劇場」にしては大人数。勝井さんが「劇場」で出るのもめずらしい。
曲は「行方知れズ」。ソロは片山+立花+小森(3人でやるのはソロじゃない、とかいわないように)→スガ→立花→辰巳→勝井+高岡→片山→大塚→小森→勝井という感じだったとおもう。大塚のソロはジェット機の爆音のよう。最後の勝井には片山がからむ。
演奏開始30分ぐらいたったころ、舞踏の東洋が出てきた。「劇場」で東洋が出るのもめずらしい。筆者ははじめてみた。さやペロが出たのはみたことあるけど。とか思っていたら、さらに二十数分後、たかこも登場。総勢17人となる。「劇場」は一般に中編成なのだが、今回にかぎってはプチ大編成、といってもいいくらい。
1st setは「行方知れズ」を丁度60分やって、終了。
さがる前に、不破さんがメールス・ミュージックから出た「Lost Direction」(「行方知れズ」の訳だな、きっと)を宣伝。2002年4月16日Buddyでのライブ盤。「これ、今日、売るんです。ほしい人は小森さんに声をかけてください。」
休憩時間中に小森さんが早速客席に売りにくる。筆者のすわっていたすぐそばで第一声(「CDほしい方~」とかだったか)を発したので、いの一番に買う。こういう機会に買っておかないと、つぎ、いつ買う機会があるかわからないものなあ。ジャケット(デジパック仕様)がすこしよごれていたようだけど、国内メジャーが流通させている盤じゃないのだから、贅沢はいえない。あっという間に完売。
21時35分ごろ、不破さんがひとり出てきて、1st setのアコベからエレベに持ちかえて、チューニングをしていると、ほかのメンバーも順次あらわれて、2nd setがはじまる。
1曲目「股旅」。今度は演奏開始5分ぐらいで東洋も登場し、たかこもつづいて出てくる。ソロは小森→スガ→辰巳→高岡+中島→中島→立花+倉持+鬼頭。36分。
2曲目「ナーダム」。ソロは片山→大塚→勝井(+不破)+片山といったところ。18分。
最後にいつものとおり「仙頭」。東洋とたかこが笹をしょって舞踏。そういえば明後日は七夕だったなあ。22時35分終了。
ヨーロッパツアーの合間の貴重な国内ライブ、さすがに気合のすばらしいできでした。
ところで今日また思ったんだけど、ダイローさんはやっぱり今日の方が先日のMASHよりずっといいような気がする。

6月28日 片山広明セッション at アケタの店

今日はmissing linkもあるので、どちらに行こうか散々まよったのだが、定期的にライブのあるモノよりも、一夜限りの方を、と思い、こちらにした。
アケタの店に行くまえに、西荻窪駅前のてん屋で夕食。うなぎのテンプラ、うまし。
アケタ着は19時53分と結構おそくなってしまったが、さいわい一番前のまん中があいていた。入りは十人強か。
20時5分、登場。メンバー紹介。片山(ts)、辰巳光英(tp)、立花秀輝(as)、斉藤“社長”良一(g)、上村勝正(B)、つの犬(Ds)。なかなか豪華メンバー。片山さんいわく「渋さ知らズのようでちょっとちがう。」たしかに上村さん以外は渋さのレギュラーだ。
1st setは3曲(20分+22分+25分)。1曲目は管フロント部隊~ギターソロのながれが良。
2曲目は片山さんのソロがきわだっていた。途中、つの犬がシャボン玉をふく。
休憩23分。
メンバー紹介のあと、片山さんが小田和正さんの「そうかな」を話題に。勿論、片山さんの「そーかなあ」とタイトルの類似をネタにしたのだ。まあ、CDのタイトルって、同じものや似たようなものって、いっぱいあるからね。以前、amazonで、なんだったか忘れたがCDを検索したら、何十とでてきて困惑したこともある。でも、名詞ではないこういうタイトルで似るのはめずらしいかもしれない。
後半1曲目はその「そーかなあ」の1曲目に収録されている「ドランケンシュタイン」。20分。社長がボトルネックのかわりにロイヤルゼリードリンクのあきびんをつかってギターをひいたりする。ボトルネックをヨーロッパツアー中になくしたらしい。
その後、2曲(18分+13分)やって終了。22時33分。
さきに書いたとおり、メンバーはほとんど渋さ知らズだが、内容はまさに「片山セッション」。とても楽しい。こちらにして正解。missing linkにいってもやっぱり正解、と書いているんだろうけど。
最後に余談。アケタの店のスケジュールでは「辰巳光英」が「辰巳光秀」になってしまっていた。それから片山さんが自分のBBSに書いた告知では「立花秀輝」が「立花秀樹」になってしまっていて、立花さん本人に指摘されて、片山さん「たはは、地底新聞からコピペしたのよね。光英の方は気をつけたんだけど・・・スマン。」と。なかなか思ったとおりにはいかないもんだね。

6月22日 3355 type core at JIROKICHI

19時40分ごろ、ジロキチ着。まだあまりはいっていないので、今日も一番まえのテーブル(DJのすぐ横。さすがに音がでかく、DJとギターのはさみうちにあったような気分だった。)にすわれる。最終的な入場者数は十数人か。
20時をすこしまわって開演。泰三さんはめずらしく帽子をかぶっていない。髪を大きくたばねているのが、まるで髷のよう。1st setは52分1曲。
休憩30分。
後半、出てくるなり泰三さんが「緊急提言です。3355ではダンサーを募集しています。」というと、メンバーにえらくうけていた。エロいダンスがいいそうですから、われと思わん方(女性限定)は名乗り出てあげてください。
後半戦は57分1曲。ギターソロがひときわ音でかい。22時25分終了。
3355も回を重ねるにつれ、バンドとしてこなれてきている感じがする。轟音の波とリズムがとても気持ちいい。

6月20日 Bobby4 at 新宿Pit Inn

9時15分、Pit Inn着。先にならんでいたのはひとりだけ。会場まちのあいだに8月の「梅津和時 プチ大仕事2005 part2」の通し券を買う。発売から9日目だが、10番。まあ、通し券ともなると、初日に何枚か出て、あとはポツポツ、といったところだろうから。
19時30分開場。2列目にすわる。1列目のはしより2列目のまん中、という選択。客は20人ぐらい。前回にくらべると、半分以下だ。
今回も個々のマイクはなし。前方に2本のみ立っている。モニターも芳垣用と鈴木用はあったが、青木、津上のフロント陣はなし。
20時7分、メンバー登場。メンバー紹介等のあと、芳垣がシンバルをブラシでこすり、かすかな音をたてる。その音が徐々に、徐々に大きくなっていく。ときどきたの楽器が音をだす。音の密度がだんだんあがっていく。「曲」らしくなってくるまで、10分ちかくもかかっただろうか。「屋上の飛行機凧」である。おわりも音を徐々に小さくしていって、フェードアウト。37分。
ほとんど途切れなく、つづいてつぎの曲(タイトル不明)。こちらは終始大音量。13分。ふたたびメンバー紹介をして、1st set終了。
休憩35分。
2nd setは「Little Umbrellas」(フランク・ザッパ)9分、「"魚鳥"とフンデルトヴァッサーの家」10分、「ROMA」(鈴木)10分、「平和に生きる権利」(ビクトル・ハラ)16分、「愛の歌」13分、と前回にやった曲ばかり。
アンコールも「TOLEDO」(エルビス・コステロ&バート・バカラック)6分と、前回と同じ。22時45分終了。
今後、(またやるとして)どう変わっていくのかが楽しみ。

6月18日 カルメン・マキ&サラマンドラ at アサヒ・アートスクエア

アサヒ・カフェナイトの一環。さすがに満席。
19時13分開演。
演目は
1.タイトル不明(マキさんいわく、全共闘世代丸出しの曲)
2.タイトル不明(女の子のうた)
3.「Nord 北へ」
4.「世界の果ての旅」
5.「変わらないもの」
6.タイトル不明(寺山修二の詩に曲をつけたもの)…たいへんハードでよかった。
7.タイトル不明
8.空と陸の交わったところ
アンコール#1.無題(昨日できた曲)
アンコール#2.タイトル不明
21時13分終了。
タイトル不明ばかりですみません。マキさんはサラマンドラ以外ほとんどきいたことがないので、よく知らないんです。
でも、歌も演奏もさすが、でした。

6月17日 MASH at なってるハウス

入谷駅前の松屋で定食をたべたら、ご飯がうつわに半分弱しかはいっていなかった。いくらなんでもこれはすくないんでないの。さすがにくいたりない。
さて、そんなこんなで19時45分ごろ、なってるハウス着。森順治(sax)、スガダイロー(p)、大沼志朗(Ds)のユニット、MASHのライブである。渋さ知らズでのスガのプレイがなかなかすさまじいので、きいてみようと思った次第。ドラムスも大沼だし。
客は10人、かな。最前列まん中のテーブルにすわる。
前半は20時10分開始、35分1本勝負。編成はかつての山下洋輔トリオとおなじだが、演奏も初期の山下トリオと似た面があるな、と感じる。
休憩30分ほど。後半は堀切信志(ts)がゲストで参加。大沼のジャズ研の後輩だそうだ。
演奏まえ、大沼がふたりづれの女性客に「今日、CDを買うと、スガくんがサインをしますよ。」 客「え、本当ですか。」 スガ「なんで、みんなでサインすればいいじゃない。」 大沼「スガくんのファンなんだって。」などというやりとりが。書きもらしたが、今日は一応レコ発、ということになっている。
そういったMCを5分ほど。演奏はまた35分1本勝負。そんなわけで、22時前にあっさりおわる。
スガのピアノは渋さ知らズのときのほうが迫力あるような気がするなあ。
外に出ると雨。降水確率20%だったので、かさを勤務先においてきてしまい、ぬれてしまった。ついていない。
帰宅すると、久々にトレペ泥棒が出没していた。

Yahoo!オークション【制服・セーラー服の写真】のなぞ

ヤフオクで「【制服・セーラー服の写真】○○高校」のごとくのタイトルで出品している人がいる。評価履歴をみると、この人、以前は制服そのものを出品していたようだが、最近は上述のごとく、写真、を出品しているようだ。
商品説明をみるかぎりでは、マネキン(顔などのない、胴だけのもの)に制服をきせた写真が何枚かはいったCD-R、らしい。「デザインなどの参考資料としてお役立て下さい。」と書いてある。
よくわからないのは、これが異常な高値で落札されていること。開始価格は100円と、
普通なのだが、最近の評価履歴にあった4件をみると、最低で14,500円、最高ではなんと56,550円で落札されている。いま現在出品されているものをみても、一番たかいのは31,000円の入札価格がついている。
これって、一体なんなんでしょ?どう考えてもただのセーラー服のCD-R写真のみに何万円も出そうという人が何人もいるとは考えられないのだが。
なにかウラがあるんでしょうか。好奇心をいたく刺激されましたので、ご存じの方、あるいは真相を推理されました方は、ご教示くださればさいわいです。

6月15日 HAYAKAWA at Buddy

客の入りは40人ぐらいか。さすがに(現メンバーでは)最後のHAYAKAWAだけに、入りがいい。
Kさんから「眼帯天国」等を受けとる。Sさんも昨日にひきつづき来場。
19時40分開演。
1曲目「No Shoes」。早川と増田のソロがすばらしい。
2曲目は先月からやっているという新曲「ドレスラー36番」。ここでも増田のソロがよい。
3曲目「バリタコ」、4曲目題未定(「2004年11月20日」)。
5曲目「玄武」。曲の紹介で早川が「マイケル・ジャクソンが逮捕されたとき、ワイドショーでBGMにつかわれた。」とMC。すると橋本が「この曲はよくワイドショーでつかわれている。」と。
ここで休憩。25分ぐらい。
後半戦はまず、新曲(「SC61」?)と「シロジズム・コロニアル」をつづけて。「シロジズム・コロニアル」が入魂の出来。
次にまた題未定の曲(「2004年8月21日」)。植村のドラムがgood!。
つづいて「ペダルトーンズ」。ラストに「294」。
このあと、早川が引退を撤回したイタリアの自転車選手のはなしをもちだして、HAYAKAWAの解散も撤回、復帰の可能性をにおわす。今日の演奏がたいへんすばらしいので、すこし迷ってきたようだ。
なにしろ、このあとアンコール1曲(「Triple Spirals」)をやっても場内がおさまらず、もう1曲(「Masakomasa shuffle」)やったぐらいだ。この2曲目はもう、圧巻。22時30分ごろ終了。
終演後、早川夫人と解散なんて勿体ない、とはなす。アンケートにもそう書き、早川さん本人にもそう伝える。さて、どうなることか。
ところで、MCで、「解散ライブというとこんなに客がはいるのなら、ときどき解散ライブをやろうかな。」とか言っていたが、それじゃあまるで「がんばれ!!タブチくん!!」の阪神タイガースです。

6月14日 うっちゃんた at 音や金時

19時30分ごろ音や金時着。シンハとラムカレー注文。今日はちゃんとカレーを食べられた。美味美味。
多田さんとちょっと雑談(当ブログのことなど)。
客入りは8人、かな。Sさんも長野からはるばる。うっちゃんただから来るんじゃないかとおもっていたら、案の定。あと、終演20分ぐらい前にRさんが駆け込みで来た。えらいなー、儂なんかフルに聴けないとすぐあきらめちゃうもんなー。
開演前、梅津さんが「うっちゃんた恒例の福引」とかいいながら、袋の中に入れたカプセルをひかせてくれる。実は筆者はうっちゃんたは2年半ぶりなので(梅津さんのライブ自体にはしょっちゅう行っているので、そうは思わなかったのだろうが)、「恒例」といわれてもよくわからなかったりしたのだが。カプセルには張さんのスジで手に入れたらしいストレイシープのピンズがひとつずつはいっているようだ。筆者がひいたのはポーだった。なお、カプセルにはそれぞれ番号が書かれているが、それは関係ないとか。
19時40分ごろ開演。「こんなに早い時間にはじめるなんて、いつになくやる気ですね。」などという声がメンバー間から。
演目は「うっ!ちゃんた」、「インパチ」、「Moon Cat」。
つぎの「水たまり」では、梅津さんがすわって歌う。フォークシンガーの気分、と。さすがに緊張したらしく、おわると同時に「おわったー!」とさけぶ。
そのつぎの「ムーミン谷は冬ごもり」と「2022年七夕まで」は多田さんがボーカル。
1st set最後の曲はタイトルききとれず。
おわりの前におしらせがあります、ということで、梅津さんの新譜(この日現在は未発)「Show the Flog」(はじめてのバスクラ・ソロ)の宣伝。「梅津のうたが きこえてくるよ」などとうたう。1st set終了。
20時55分ごろから2nd set。梅津さんたちのテーブルにいた女性がゲストでくわわる。バイオリンの美尾洋乃さん。きいたことある名前だな(失礼)、とおもってあとでしらべたら、鈴木慶一さんや鈴木さえ子さんらと一緒にやったりしていた人なんですね(筆者は鈴木さえ子ファンでもある)。
演目は「黒猫」、「ゴスペル・オブ・ゴーン」(トム・コラ)、「猫道」、「白いアスファルト」、「満月の花」、「タイスキ」(カエル入り)、曲名不明。
以上で終演の挨拶。その際、美尾さんについて、「今後も2セット目にはかならず出てもらいます。しばらくみならい期間です。正式メンバーになったら、うっちゃんたが名称変更になるかもしれません。」と。
で、挨拶が終わるやいなや、「というわけで早速アンコールにはいりたいとおもいます。」と拍手もまたずに言って、「ワルチング・マチルダ」。21時55分ごろ終演。
Sさん、Rさんらとすこし雑談をしてかえる。

今月の「社会派くんがゆく!」

いやー、ひどいねー。月を追うごとにどんどん劣化していっているような気がする。「鬼畜」なことを言おうと無理しているのが目にみえるようだ。そのため、ツッコミどころ満載。どこから突っ込めばいいのかこまってしまうぐらいだ。
ざっと目についたのだけあげると、以下のとおり。

・相撲関係→力士の体脂肪率は結構低いのだが。ああ見えて、実はなかなか筋肉質なのだ。まあ、最近は体脂肪率の高い力士もふえてきているみたいだけど。
・「ウチの女房なんかは…」→実家と断絶状態にある人を例にもちだすのはいかがなものか。
・相撲は神事→その側面は否定しないが、それのみで語るのはきわめて偏頗。わかったうえでのことだとは思うが。
・「K-1の曙を見てりゃわかるけど」→いくら曙がK-1でよわいからといって、彼は相撲で通用しなくなったから引退したのであって、それを基準に論を立てちゃいかんだろう。
・(プロレスラーが背中を刺されても自力で医者行ってケロっとしていたという件)→力士に同様の事例がないので、比較にならない。
・ヤワラちゃんネタ→プロなら、こんないじりやすいものをネタにするなよ。シロウトのブログにでもまかせておけばいいだろうに。どうせあちこちでおなじこと書かれているぞ。
・「二審まで行ったことのほうが信じがたいわ」→控訴すりゃ、どんな事件でも二審まで行くのだが。
・「暗黙のうちに次女に罪をなすりつけようとしてんのな。」→どうしてそういう解釈になるのか理解不能。単なるアリバイの主張としか読めないのだが。
・「日本パッシング」→日本バッシング。無視してくれるぐらいなら、まだいいような気が。(編集部のうちこみミスだろうが)
・「大道具が間違えて竹島と韓国を同じ色に塗っちゃったらしくて」→「世界一受けたい授業」の例の件は竹島じゃなくて対馬でしょう。だいたい「イラストの地図」で竹島みたいな小さな島は書かれないだろうし、書いてもせいぜい点みたいなもので、テレビ画面で色がわかるはずがないじゃないか。
・「丸の内のサラリーマンなんか見てても、ネクタイ外してねえもの。 」→丸の内はどうか知らんが、通勤電車でみるかぎり、半数以上がノータイのようだが。
・「(のどを)防御できるように首になにかを巻くっていうのは種の本能なんだよね。」→じゃあ、女性にはその本能が欠けているのか、和服から考えると、日本人にはその本能がないのか。と思って読みすすむと、わずか6行下に「そんなにネクタイしたくなけりゃ着物着てろっての。」とある。みずから矛盾を暴露してどうする。平仄ぐらい、あわせてほしい。

それにしてもジョルジュ・バタイユとかライアル・ワトソンとか松田隆智とか范雎とかをやたらにもちだして、権威というか、「知」にすりよっているみたいでなさけない。

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