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2005年2月に作成された記事

2月23日 missing link レコ発第三弾 at Grapefruit moon

仕事を終えて、ライブに行く前に、久しぶりに勤務先の近くのKビル地下のラーメンTのTラーメン(要はパーコー麺)を食べようと思いたつ。昼食時には行列になる、結構評判のいい店だ。行ってみると、灯りもついておらず、閉まっている。ここは昼がメインで、夜はネタが切れると閉まってしまうので、今日は早めに終わったのかな、と思ったが、見ると貼紙がある。店舗老朽化に伴い、28日で閉店する、とある。先月28日で閉店したらしい。
しかたがないので、近くのなか卯へ行く。新メニューで牛カルビ丼、というのがあるので食べてみる。740円もするわりにはカルビの量も少なく、うまくない。松屋のカルビ定食の方がよほどまし。なか卯はほんと、親子丼以外はだめだなあ。
19時50分ごろGrapefruit moon着。久原大河画伯がいる。会うのはなんと今年初めて。おたがい忙しかったり、風邪だったり(これは筆者だけ)でライブ頻度が下がりぎみだったからな。
たのまれていたブツをわたし、開演まで雑談する。画伯宅もとうとうネット環境になったそうで、さっそくこのブログを見つけて読んでくれているそうだ。そのうえ、当ブログをほめていただく。たいへん光栄。その他画伯の最近の仕事についてなど。
20時10分開演。オーディエンスは十数名。早川さんはmissing linkのときにしてはめずらしく、アップライトなしのようだ。
例によって、プログラムが配布されているので、転記しておく。

1st stage

1,syrtis(T.Watanabe)
2,Tarzan in Tokyo(T.Watanabe)
3,N-FUNK(T.Watanabe)

4,foot it?(T.Watanabe)
5,for Cuba(T.Watanabe)
6,in Cuba(T.Watanabe)

7,K's walk(T.Watanabe)

2nd stage

1,Amberglis(T.Nakayama)
2,Erika Marie(T.Watanabe)

3,gros-rouge(T.Watanabe)
4,yeti's run(T.Watanabe)
5,DANCE(T.Watanabe)

6,coracon vagavondo(C.Veloso)
7,Carninal Baby(T.Watanabe)

まず、1-1~3をつづけて。25分。開演早々、ファンク曲ばかりでオーディエンスものってくる。
渡辺のMC。「the spell was cast」レコ発だが、録音したのは去年の5月か6月なので、自分たちのなかでは一旦終わったようになっており、いまはもうそれから1歩も2歩も進んでしまっている。しかし、今日までがレコ発なので、これでひとつの区切りになる、というような話。
次に1-4~6をつづけて演奏。24分。
そのあとすぐに1-7。12分。
休憩30分。
ここではじめてメンバー紹介。それから、次回ライブの話。4月12日に大久保の石森楽器地下ホールにて。ここはもともとクラシックに向いたホールなので、アコースティックな感じでやってみたい、さっき中山さんも生ピアノだけでやってみようか、と言っていたと。ここで「話ししていなかったけど、早川さんもアコベでどうですか。」「うん、いいよ。」ということで、アコースティックmissing linkがきまる。これはおもしろそう。是非聴きたい。でも、この時期って、1年で一番いそがしいんだよなあ。行けるかとっても微妙。でも行きたいなあ。
MCのあと、2-1~2を演奏。24分。1.は中山が書き下ろした曲。2.の演奏が心地よい。
またMC。「関根、北澤、早川の3人はマッチョ系、二の腕自慢です。このあいだのPit Innでは3人ともノースリーブでした。それに対してフロントの中根、吉田、渡辺は青白い顔をしたいまにも餓死しそうな脱北者系です。中山さんだけが(普通の)日本人。」
つづいて2-3~5。26分。3のノリがよい。また、5では早川の長いベースソロあり。とてもグレート。途中から関根とのデュオ。演奏後、渡辺も「早川さんと関根さんのかけあいが大好き。」と言っていた。
2-6を8分、2-7を12分で終了。アンコールの手拍子。関根さんも一緒に手拍子しているが、丁度23時になってしまったので、終了(このハコは近所との関係で23時までしか音が出せない)。
持参した「the spell was cast」(ジャケットは大河画伯の力作である)にNAVEさんのサインをもらう。他のメンバーのももらったのだが、北澤さんだけはもらいそこねた。終演後、出てきてもひとと話していたりしたので、あとでと思っているうちに引っ込んでしまったりしたのだ。電車の時間もあるので、後日の機会にもらうことにする。一人だけ欠けているのもいやだし。あ、でも筆者所有の「ヴィンセントI」は水谷さんだけ欠けていたりするが。
大河画伯にもサインをもらう。ジャケットの折り目のところを利用してのサイン。先日の「ハロー!!ブーツボーイズ」のときもだが、ただのサインでもちょっとしたアイデアが入るのはさすが。チラシでのなにげないおかしさとあい通じるものがある。
時間を調べていたわけではないが、終電だった。あと5分ぐずぐずしていたらあぶなかったところ。

2月22日 HAYAKAWA at Buddy

19時45分開演。客は20人前後。
1曲目、「Am」(仮)。14分。
2曲目、「pordoi」。7分。植村のドラムが力強い。前半は橋本の、後半は増田のギターが咆哮をあげる。1st setはこれが一番よかった。
3曲目、「04.8.21」(仮)。7分。
4曲目、「alu gara」。もはやメーカー在庫ぎれになってしまった(流通はまだある模様。早川さんによるとdisk unionの吉祥寺店で見かけたとか)「gwoh-in」からの曲。増田加入前の曲だが、今後、このメンバーでもやっていきたいとのこと。10分。
「まだちょっと時間はやいな。はやいけど、休憩します。静かな曲はありませんので、休憩時間そのかわりにして耳を休めてください。」ということで、休憩。25分。
20時50分、2nd set開始。
5曲目、「no shoes」。11分。
6曲目、「syllogisme colonial」。11分。
7曲目、「balitaco」。14分。
8曲目は昨年11月作の新曲。「去年の11月にここ(Buddy)で1回やっただけ」と言っていたが、やったのは12月。「前回は悲惨だった」と言いつつの演奏。10分。
ラストに「moonstone」。20分。前半、植村のドラムソロがすごい。それにつづく増田のソロもよい。後半は橋本が轟音でアドリブを。今日のベスト曲はこれだと思う。
そしてアンコール。全員出てきたが、橋本がトイレに行っている。早川「あれ、橋本どこに行ったんだ。……ビールばかり飲んでるからこうなるんだ。はじめちゃおう。」ということで、もどるのを待たずにはじめてしまう。勿論、橋本もすぐにもどり、演奏に支障なし。11分。22時11分終了。
今日は植村のドラムがいつも以上に印象的だった。筆者が下手(しもて)にすわっていたためかもしれないが。
終演後、早川夫人、Sさんらと挨拶、雑談、その他。

2月17日 新井田耕造UNIT meets ガムラン「ガムる!」PART2 at Buddy

2日つづけてBuddyである。今日は新井田耕造UNIT「ガムる!」の第2回目。1回目のときは体調くずしていて、行けずにくやしい思いをしたのだ。こんな機会は二度となかろうと思って。ところがなんと2回目の開催。しかも奄美の歌姫RIKKIさんがゲスト。昨年末のKIKI BANDのときに新井田さんと話したとき、新井田さんも「2回が限度かな。もう当分やれないだろう。」と言っていた、稀有な機会だ。
入りは30人ぐらい。昨日よりはずっと多いが、今日の出演者数からすれば、赤字仕事だろうなあ。
19時55分にスタート。まず、新井田耕造UNITの4人だけ(新井田、小森慶子、谷山明人、菅原潤子)だけで「128」(新井田)。
そのあと、今日のゲストベーシスト、石澤由男が登場(石澤は今日はこのあと、新井田UNITの一員として行動)。小森の「345」をやる。数字タイトルがつづく。曲調も小森のソプラノサックスもたいへんよい。
3曲目は「Aneesh Dance」(新井田)。
ここでウロツテノヤ子登場。人の名前ではない。小谷野哲郎ひきいるガムラングループの名前だ。このグループは東洋大のOB、OGだそうだ。今日は彼らに、日本ガムラン界(というものがあるのかどうか知らんが)の大ボス(なのかどうか知らんが)皆川厚一がくわわった9人編成。
この総勢14人で新井田の新曲。ガムランチームとやるために書いたものだそうだ。新井田は「ほとんどぶっつけでやったんですけど、うまくいってほっとしました。」と言っていたが、新井田の性格からして、結構リハをしたのではないか。もっとも、これも新井田の性格からして、その程度では不充分、ぶっつけのようなもの、と言いたいのかもしれない(このへんは筆者の勝手な推測です)。
つづいてジャワの曲「コピス」。
このあと、ガムランチームのみで1分ほどのみじかい演奏。インタールードか?
それがおわると同時にRIKKIが三線をかかえて登場。総勢15人(!)で「朝花」をやる。
新井田がRIKKIの紹介。おととしのAsian Fantasy Orchestraツアーでの縁だそうだ。そうか、RIKKIさんと梅津さんの縁もAFOなんだな。
つづいて「むちゃ加那」「俊金(シュンカネ)」と島唄2曲。
ここでRIKKIがさがって、残りのメンバーで新井田の「Bandung」。イントロ部分はウロツテノヤ子のオリジナル。新井田が「ながい、いや、ガムランとしてはみじかいイントロを作ってきてくれました。」と言っていたが、演奏時間9分のうち、4分がそのイントロ。
ここまでで第一部終了。21時10分。
しばし休憩。21時32分ごろ、ガムランチームのみ登場し、2曲演奏。10分ぐらい。(正確にいうと谷山もステージに上がっていたけど、いただけで演奏にはくわわっていない。)
そのあと、新井田が登場して、新井田+谷山+ウロツテノヤ子で「寿獅子」(新井田)。
さらにRIKKIをふくむ全員が登場して「塩道長浜(シュミチナガハマ)」。この曲はガムランはお休み。
次は「豊年」。奄美島唄が2曲つづく。
その次は沖縄の島唄「ティンサグの花」の途中に新井田の「金の雨」をまじえて演奏。「ティンサグの花」~「金の雨」~「ティンサグの花」。という感じ。
そしてRIKKIのオリジナル「結いぬ島へ」。
RIKKIがさがり、ラスト、「Thihai Songs」(新井田)。ガムランが主要なメロディーをとる構成で、いつもの新井田UNITやKIKI BANDとまったくちがった印象になり、おもしろい。22時28分終了。
おわってもしばらく明かりがつかない。なぜか楽屋から拍手がきこえてくる。新井田がふたたび出てきて、「このあとのライブ予定をいうのを忘れていました。また、アンケート用紙をくばるのを忘れていました。カウンターにおいてありますので、書いてください。実はもう1曲用意してあるんです。折角だからやります。」 アンコールを用意していたのに、「Thihai Songs」を終えてさがるときのタイミングが悪くて、アンコールの拍手がうまくおこらなかったのだな。でも、「折角だからやります。」のアナウンスのあとは盛大な拍手。はじめっからこれが起こればモンダイなかったのにね。曲は「夕べ」。全出演者で。22時36分、今度こそ本当に終了。
ガムランが入ると、新井田UNITのイメージが大きくかわる。新井田さんはインドネシア音楽好きらしいが、今日のようなのは新井田さんがめざしている音楽の、ひとつの方向性なのだろうか。などというようなことを思った。
アンケートは書いている人はあまりいなかったような。やっぱりちゃんと配らなきゃね。取りにいってまではなかなか書かないだろう。筆者は勿論、ちゃんと書いたが。
アンケートを書いていると、新井田さんがわざわざ筆者の席にやってきて、来場のお礼を言われる。KIKI BANDのときに、楽しみにしています、と筆者が言ったのを憶えていたのだろう。感想などをすこししゃべる。アンケートに書いたこととおなじ内容だが。ちなみに、ここまでに書いたようなことのほか、ヤマト、バリ、奄美のそれぞれの個性を融合させたようで、たいへん贅沢な思いをさせてもらいました、云々、というようなこと。
ところで、かえりの電車で新聞を読んでいると、週刊文春の広告が。そのなかに結構大きなスペースで「短期集中キャンペーン テレビなんかいらない! まずは一週間TVを見るのをやめてみた 泉麻人・上坂冬子・屋山太郎・和田秀樹が挑戦」というのが。評論家・学者らをひっぱりだして「短期集中キャンペーン」をやるようなことかね。だいたい、「一週間TVを見るのをやめてみ」るのが挑戦か。筆者などは平日朝の時計がわりの「おはよう日本」ぐらいしかテレビをつけないで、テレビそのものがなくなってもなんの痛痒も感じないのだが。

2月16日 林栄一UNIT at Buddy

出演は林、永田利樹、つの犬、石塚俊明。客数は10人。
1st set、20時2分~20時45分、2nd set、21時11分~21時48分、各1曲という、みじかめの構成。2曲とも譜面もなかったので、インプロだとおもうが、まったくのフリーインプロではないかもしれない。事前にある程度の構成、というか、打ち合わせがあったのではないかという気がする。
石塚は普通のドラムセット(といっても太鼓やシンバルの数が少々多めだが)だが、つの犬は太鼓のほとんどが和太鼓という、おもしろい編成。
客もすくなく、時間もみじかかったが、内容は文句なし。超個性的なツインドラムのリズム、すばらしい響きのウッドベース(ハコがBuddyだから、特にベースの響きがすばらしい)の上をアルトサックスが自由自在にブロウしまくる。インプロにありがちな「曲というより音の集合体」ではなく、メロディとなるべきところはメロディとなり、吹きまくるべきところは吹きまくり、そして、リズムはリズムで、自然にからだが動きだすような、理想的なフリージャズインプロであったように思う。
後半、ドラム2人+ベースのみで演奏された部分の、永田のアルコ弾きは圧巻。このパートでは、ベースがいわばメロディをとるわけだが、サックスのバックとなっているときとはうってかわって、時に凶暴といえるほどのすさまじい演奏。永田は早坂紗知のユニットでの「ウラ番」的な役割など、サブとしての印象がつよいが(ベースという楽器の性質でもあるが)、ソリストとしての力量も尋常でないものがある。
ドラムス2人はいわずもがな。特にこの日はつの犬が和太鼓を持ってきていたため、おたがいの個性のちがいが際立ち、ツインドラムの効果大。林のサックスに関しては、もはや多言は不要だろう。
この日の演奏は、というか、このメンバーたちは、まぎれもなく日本で、いや、世界でもっとも先鋭的な音楽をやっているミュージシャンの一員だ。

「ああ、びっくりした」二題

その1。
昨日、14時30分に歯医者を予約していたので、出むいたら、電気もついておらず、鍵がかかっている。いったい何事かとおもって電話をかけてみたら、話し中。なにがあったんだ、ひょっとしてつぶれたか、電話線引っこ抜いて夜逃げでもしたか、門前市をなす、というほどではないにしろ、ごく普通のはやりようだったのだが、と考えは飛ぶ。
治療中に夜逃げされたらたまらんなあ、途中から別の歯医者にみてもらわなならんのか、とか思いながらオフィスにもどる。念のため、オフィスからもう一度電話をすると、つながる!「今日、しまっていませんでした?」「いいえ、やってますよ。」ということで、もう一度歯医者へ。
むかう途中に気がついた。13時~14時30分、昼休みだった!数分、はやくついたので、あいていないだけだった。嗚呼、粗忽也。

その2。
いろいろな雑用どもがたまってしまったので、昨夜はえいや、と、かたづけることにした。なんだかんだで4時すぎまでかかってしまった。まあ、2・3時間寝れば(1日ぐらいは)なんとかなるから、それはそれでよし。しかし、神経がたかぶっていて、すぐにはねむれないので、クールダウンのため、本に目を通していると……地震!あれれれれれと思っていると、大きい!しかも長い!とかいってるうちに、CDラックがゆさゆさしたのには肝をつぶした。
CDは何とか飛び出さずにすんだが(もう一ゆれしていたら危ないところだった)、その他のいろいろなものが落下。かざってあったフィギュアにも落下したものが。火野レイ様のガレージキット(竜人原型の水着のやつ)の手脚の接合部が取れてしまった。手元のアロンアルファではうまく修復できない。ゼリー状を買ってきてためしてみるか。でも、もとは接合してから色を塗ってあったので、接合部分は少々目につくようになってしまうだろうなあ。残念無念。
台所では李紅蘭のタンブラーが割れてしまった。気に入っていたのに残念(予備がひとつあるけど)。
そのほか、本の山がくずれたり多数。CDラック第1号(木製のがっしりした、千枚用の大きなやつ)の上においてあったMDラック(これは50枚くらい用のプラスチック製のやつ)なども落下。これはこわれはしなかったが。
こういったものどもの整理をしていると、あっというまに1時間たってしまった。そのうえ、神経の方はさきほどよりもずっと高ぶっている。とてもねむれない。というわけで、徹夜になってしまった。嗚呼。

2月12日 「行方知れズ 渋さ知らズ1999-2000」ほか

15時すぎまで各種所用をすませて、外出。まず、秋葉原。とらのあな1号店。目的は「びんぼん3」。この手のショップに入るのは何年ぶりか。あいかわらず、というか、いよいよもって、というか。「びんぼん3」はさいわいすぐに見つかる。
つづいて石丸電気SOFT3 MUSiC。「スーパー戦隊“魂”2004 LIVE」を買う。
都営地下鉄で新宿三丁目に出て、Pit Innへ。梅津和時プチ大仕事2005の通し券を買う。通し券は例によって会員割引なし。各日券を会員割引で買うのと値段はかわらない。会員に限定すれば通し券は特にお得なわけではない。でも、整理番号が早いからね。ちなみに5番。
時間つぶしにイエローサブマリン ハイパー新宿店へ。うろうろしているうちについうっかりキューティーモデル プリキュアシリーズ2 雪城ほのかを買ってしまう。プリキュア、観たことないんだけど。でも、できはいいし、安いし、2割引だったし、その上眼鏡にレンズまで入っているんだからしかたがないじゃないか。というか、展示品を見たら、眼鏡にレンズが入っていたので、衝動買いしてしまった、というのが真相。秘孔を突かれたようなもの。
その後、渋谷へ。「行方知れズ 渋さ知らズ1999-2000」を観るため。UPLINK Xという40席しかない小屋で、レイトショー(21時~)で土日のみ上映という実に難儀な上映形態。しかも満席になると入場お断り、20時から整理番号配布という面倒さ。19時40分ごろついてしまったので、近くにあった闘牛百貨書店という変な名前の古本屋で時間つぶし。当然のごとく3冊ほど買ってしまう。ちなみに、つつんでくれた袋を見ると、姉妹店にどですか書店、キノコノクニヤ書店、象のあし書店、ねこの手書店、本とうです。、あたた書店、たらの芽書店、熊の木書店があるらしい。何を考えているのか。
整理券をもらい(というかこの段階で金をはらう)、開場(20時45分)まで時間をつぶすためにブック1stへ。こちらではなにも買わずにすんだ。というか、立ち読みしてみたい(それで買うかどうか決めたい)本があったので、探したのだが、見つからず。この規模の本屋に置いてないはずはない本なのだが、普段行きつけていない本屋では、探せなかった、ということだろう。
ところで、ライトエッセイ(一般のエッセイとの区分がどこにあるのかはよくわからない)の棚に高野文子が何冊かあった。なぜだ。エッセイ漫画、というわけでもないのだが。それから、フロアのあちこちに植草甚一が大量に平積み。30年ぐらい時代を間違えたような気になる。
さて、そんなこんなで上映時間。すこし席に余裕があった。少なくとも今日に限っては20時に来る必要もなかった、ということだ。この小屋の上映システムはフィルム上映ではなく、ビデオをプロジェクターで映しているようだ。
トータルの感想としてはなにを表現したいのか、いまひとつよくわからない、というのが第一。まあ、監督のメッセージにもそのようにあるので、しかたないかもしれない。
渋さ知らズファンなら観ておいてもいいとは思うけど、ここまで苦労して観る価値があるかどうかは疑問。渋さに興味のないひとは観ても全然おもしろくないとおもう。
5年ほど前の映像なので、抜けてしまったメンバーが多々出てくるのはやむをえないとはいえ、なんとなく苦笑。そのなかでも不破さんがへべれけの大原裕さんに向かって「おまえに酒は向いていない。酒やめろ。そして練習しろ。」と何度も繰り返すシーンは、その後の大原さんを思うと物悲しい。意図せずして、この映画最大の見せ場になっている、ともいえる。
ほかには、京王相模原線の車内で、酔った吉田隆一さんがアツく語ってしまうあたりは面白い。また、大塚寛之さんが始めて渋さに参加したときのリハらしき映像は大塚ファンには貴重かも。このシーンで拍手していた観客1名。おそらく大塚ファンだろう。でも、南波ちゃんの登場シーンでも拍手していたような。23時丁度に終了。帰宅は午前様。
この日、「Advance」とデ・ジ・キャラット ぬいぐるみ5種を落札。

2月9日 こまっちゃクレズマ+原マスミ at MANDA-LA2

1月26日のMINGAの翌日から、ちょっと大仕事な出張があり、それがおわって気が抜けたのか、風邪をひいてしまった。インフルエンザではないようなのだが、それでも最高で38.3度の熱が出て、頭がぼっとして、集中力皆無な状態になってしまった。腰と背中が曲がらないほど痛くなったのは、もともと悪いところに症状が出たのか、無関係か。
さて、そんなわけ(出張と風邪)でCoilもガレシャンもmissing linkレコ発もtea poolも渋さ知らズもまぼフェス2daysも山下洋輔4G UNIT 2daysもみなもと太郎原画展も行けなかった。なかでも渋さ知らズは整理番号6番の前売りを持っていたのに、惜しいことをした。でもさすがに38度をこす熱では行けんわなあ。
さて、こまっちゃである。19時ごろ着。もうほとんど満席。後ろのほうにRさん発見。前の方に空席をなんとか見つけてすわる。開演までには立ち見も結構でていた。
19時33分ごろ、梅津さんが出てきて、事故で中央線が一旦とまって(この時点では復旧)しまったため、松井さんが遅れているむねアナウンス。
19時46分ごろ、今度は梅津さんと原さんが出てきてつなぎトーク。梅津さんは原さんに歌わせようとするが、原さんは「そうだ、チューニングをしよ。」と言って、公開チューニングショー。その他、「私は今日が40台最後のライブですので、それをふまえて聴いてください。」とか。
19時55分ごろ、松井さんから吉祥寺到着の電話。メンバーが少しずつステージに上がりだす。19時59分に松井さん到着。全メンバーが登場し、原さんが「(つなぎの)お役に立てたでしょうか。」と言いつつ退場。そんなこんなで20時丁度に開演。まあ、30分の遅れ、というのはマンダラグループではともかく、ほかではそう珍しいことではない。
こまっちゃのみで「月下の一群」、「ミザルー」、「アラターク」、「黄金のパゴダ」、を連続して演奏。「アラターク」が特によし。
20時35分、原さん登場。原の曲を3曲。
つづいてこまっちゃのみで(原はすわっていた)「満月の花」。
再び原がはいって「スターダスト」、「冬の星座」、曲名不明。
さらにこまっちゃで1曲、こまっちゃ+原で1曲。
ここでお知らせコーナー。主にライブの宣伝だが、みんなみごとに日にちを覚えていない(新井田さん除く)。梅津さん曰く「ネットに日程をのせると、もうそれで終わったような気になっちゃって。」
「では、あと3曲続けてやって終わりです。先にそう言っちゃいけないな。」というアナウンスがあって、「ウィーン」と「ダンスの楽園」をほとんどメドレーで。「ダンスの楽園」は当然、原も歌う。そして最後が「コンノートのくつみがき」。梅津、多田が場内ねり歩き。原もギターを弾く。関島がリコーダーでソロをやる。これがすばらしい。
アンコール。原「こういうアングラな世界でも結構先輩後輩というのがありまして。僕なんか梅津さんには頭が上がりません。パン買いに走ったりします。」 梅津「うん、よくわかってるじゃないか。じゃあ原、俺、歌うからな。あとでお前にも歌わせてやる。」などとMC。曲は「月光価千金」。1コーラス目を梅津が、2コーラス目を原が歌う。原の部分はかえ歌。
22時10分終了。開演が遅れたためか、もともとの予定だったのかはわからないが、ぶっ続けで休憩なし。アンコールで出てきたときに張さんが「一服するひまもない。」とぼやいて?いたぐらいの強行軍だった。

1月26日 MINGA at 新宿Pit Inn

ここのところ、のどの調子がおかしくて、急に大きな咳が出たりするので、しばらくライブは控えていた。咳き込んだりしているやつがいたら、他のオーディエンスに迷惑かと思って。爆音ライブなら関係ないような気もするが。
そんなわけで、酒井泰三Birthday 2daysやこまっちゃクレズマやHAYAKAWAやERAはサボったり、行けなかったりしたのであった。
さて、MINGAである。19時50分ごろ、Pit Inn着。2月1日の渋さ知らズのチケットを買う。Kさん発見。Pit Innの新スケジュールを見ている。ここのところ、スケジュールの出来が早いなあ。ちょっとおどろき。カウンターの横の棚にあるとのことで、取りに行く。このコーナー、各種チラシがいっぱいだったのだが、チラシの数がぐっと少なくなり、すっきりしている。これまたおどろき。
PIt Innのスケジュールのトップ記事は3月の梅津和時プチ大仕事2005。梅津さんの文章がのっている。その末尾に曰く「今、世界でどこの音楽シーンが一番面白いかといえば、私の知っている範囲では東京だと自信を持って答えられる。ピットインが東京にある、という事が一つの大きな理由なのは間違いのない事実である。」これには大いに共感。もっとも私は東京以外の音楽シーンは知らないのだが。しかし、Pit Innが「ジャズの殿堂」と(冗談まじりに)よばれながらも、せまい意味のジャズに拘泥せず、出演者にかなりの自由をゆるしていることの意味は大きいと思う。
20時17分開演。客数は30人弱。まあまあの入りか。今日の出演は早坂紗知(Sax)、和泉聡志(G)、永田利樹(B)、つの犬(Ds)、ワガン・ンジャエ・ローズ(Per)にくわえて元ガーナ国立舞踏団員のウィンチェスター・ニー・テテ(Per)。
1st setはニー・テテ以外のメンバーで。1曲目「CASA MINGA」、2曲目チャーリー・パーカー「My LIttle Suede Shoes」、3曲目「白夜」とおなじみの曲。「白夜」では和泉がエレアコをかき鳴らしで聴かせる。
4曲目は曲名不明。9分ほどの短めの演奏(1~3曲目は各13分前後)だが、ギターとサックスが弾きまくり、吹きまくりですばらしい。
5曲目はバーデン・パウエル「Cai Dentro」。これはさらに短く、7分ほど。たいへん心地のよい演奏。いつもはラストを何度かくりかえすのだが、今日はリフなしであっさり。
ここで1st set終了。21時14分。
休憩40分をはさんで後半戦。1曲目はセロニアス・モンクの「In Walked Bud」。16分。ベースとワガンのソロがgood。
ここからニー・テテが加わる。ニー・テテはトーキングドラム。曲は「Yaye Boye Balman」(セネガルの曲)。和泉のソロがすばらしい。勿論アフリカ組も。曲の後半、客席にいたKボン(from Thinktank)が飛び入り(といっても予定にあったのだろうが)でボーカルを披露。事前アナウンスなしなので、お得感。10分
後半3曲目は「nbagi」。13分。終わりごろ、パーカッションの3人がすばらしいリズムを披露。特につの犬がアフリカ組に伍して、大活躍。
ラストに「LIGEYOU NDEYE DOM」。8分。
さらにアンコールで「ジャンガーダ」。10分。終了は22時53分。
終演後、紗知さんから2.26のチケットを買ったり、Stir Up! CLUBの会員更新をしたり、雑談をしたり。13日も2.26の前売りは持っていたが、どっかに埋もれていたらしい。
この日のライブは(1)久しぶりに和泉さん入りのMINGAが聴けてよかった。小畑さんとは全くタイプのちがうギタリストなので、交互に参加するとバリエーションが楽しめてよい。個人的にはたまには鬼怒さんにも参加して欲しいのだけど。
(2)ニー・テテ初参加。セネガルからガーナへ太鼓がひろがる。
(3)つの犬がアフリカ勢と共演。多分、初めてではないか。前半はノリきれていないような感じもあったが、「nbagi」などでは本領発揮。
となかなか聴きごたえがあった。

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