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2004年12月に作成された記事

今年の総括

ライブ鑑賞112回。ふえたCD133枚。ふえたDVD89枚。ふえた書籍雑誌146冊。
ライブ鑑賞は去年よりすこし少ない。CD、DVD、書籍雑誌は大幅に多い。
ただし、本は古本が多かったため、金額は去年より少ない。
われながらあきれたものである。
ではみなさん、よいお年を。

12月28日 Bondage Fruit at Grapefruit Moon

今日は会社は午から打ち上げをやっておしまいなので、一旦帰宅。途中、郵便局で「うつうつひでお日記」用の定額小為替などを買う。また、秋葉原の石丸電気に寄るが、特に収穫なし。時間の無駄であった。
帰ると、先日書いた「“The タイムボカン祭り2005”ボカンと一発コンサート!!」の案内はがきと、Pit Innのスケジュールが来ていた。Pit Inn、いつになくすばやい。
さて、ボンフルである。今年最後のライブ鑑賞(となった)。
少し遅れて19時10分ごろ着いたら、もうほぼ満席。後ろの方のハイテーブルにすこしあきがあったので、座る。長時間座っているのはしんどい。開演までには立ち見もかなり出る。
19時35分ごろ明かりが落ちるが、なかなか始まらない。開演は19時45分ごろ。
1曲目「ロコモーティブ」。12分。
2曲目「Dear Gazelle」。9分。勝井のバイオリンが咆哮を上げる。
3曲目「ザ・トレイン」。このたびザがついたそうだ。13分。
2月のまぼフェスの宣伝MCを8分ほど。
4曲目「ボンフルのドブロを使った即興」~「I.O.」。13分。全員テクの限りをつくす。
休憩20分ほどをはさんで(こちらも明かりが落ちてから始まるまでにかなり時間あり)2nd set。
1曲目「RATHC」。ルイス・キャロルの詩からとったタイトルだそうだ。18分。後半はほとんどwarehouse組の演奏。
MCをはさんで2曲目「Something Else」?(後半よく聞き取れず)12分。(17分かもしれない。メモに自信なし)
またMCをはさんでラスト「3 Voices」。15分。これもキャロルにちなむタイトルだそうだ。
アンコールに「Storm bird Storm dreamer」。15分。終演は22時20分。
やっぱりBondage Fruitはすごい、の一言だ。
鬼怒さんと雑談をして、年末の挨拶をして帰宅。

12月24日 Hard warning Xmas night at 新宿Pit Inn

梅津和時 冬のブリブリ!2004 第三夜。
出演は梅津和時KIKI BAND。
開場前、1階の神戸らんぷ亭で夕食。レジの近くで食べていたのだが、レジに鬼怒さんに似た人がならんでいる、と思ったら、鬼怒さんだった。鬼怒さんが筆者を見つけ、となりに来る。丁度たべおわったところだったのだが、すこし雑談(外食産業のはなしなど)をして、先に出る。開場時間も近づいていたし、こういう店であまり長居をするのもよくないし。
だいたい定刻に開場。クリスマスイブだというのにほぼ満席。
20時7分開演。
1曲目「Crawler」。12分。最初からとばすとばす。
2曲目「IZUMOYA」。12分。
3曲目「ダウザー」。16分。
3曲目「ビバ!中央線ジャズ」。8分。ギターが超絶。
4曲目「SOLA」。恍惚とするぐらいここちよい。1stアルバムのジャケットの青空が目に浮かぶ。
休憩23分。
2nd set 1曲目は「KIKI」。「SOLA」の演奏中、ひさしぶりに「KIKI」もききたいな、とおもっていたので、グッド・タイミング。10分。
2曲目「ビゴス」。14分。
3曲目「発端は破綻」。6分(もうちょっと長かったような気も。時間のメモミスか?)。
宣伝MCをはさんで4曲目「地上の月」。12分。
ここで梅津のMC。「残念なおしらせがあります。新井田さんが今日をもちましてKIKI BANDを脱退します。」 びっくり。しばし呆然とする。BBSにKIKI BANDの集大成、と書いていたのはこういうことだったのか。今年の集大成、という意味だとばかりおもっていた。新ドラマーとかはまだ決まっていないそうだ。
その新井田の曲「Thihai Songs」で2nd set終了。13分。
アンコールに「Vietnamese Gospel」。11分。22時50分終了。
新井田さん脱退のショックさめやらぬまま、出演者や知り合いらに年末の挨拶、新井田さんには今度の新井田耕造UNIT meets ガムラン「ガムる! PART2」にはぜひ行きます、などと話す。1のときは残念ながら行けなかったので。

12月23日 Heat wondering Kayo night at 新宿Pit Inn

梅津和時 冬のブリブリ!2004 第二夜。
出演は当初予定は梅津、仙波清彦@birthday、RIKKI、太田惠資、かわいしのぶ、浦山秀彦、渡辺隆雄、多田葉子。それに加えておおたか静流、白崎映美(from上々颱風)、久米大作、山田貴之。
19時40分開場。机・椅子は普通の並べかただが、立ち見多数。ステージは楽器奏者のみのセッティングで、歌手用のマイクはステージ下に3本ならべてある。
20時10分開演。楽器奏者が全員ステージに出て、梅津のMC「今日はジャズのジャの字もありません。まちがって来てしまった人は、今のうちに払い戻しをしてもらってください。」のあと、RIKKI登場。山高帽にステッキという、少女時代の美空ひばりみたいなスタイル。かわいい。
1曲目、「東京ブギウギ」。とてもいいノリですばらしい。かわいのベースが大音量でぶりぶり。
2曲目は「夜来香」。渡辺と多田抜き。
次に「五番街のマリー」。
ここでRIKKIにかわっておおたか。目にもまばゆいキラキラのドレスにオレンジ色の扇を手に登場。「小指の思い出」「真っ赤な太陽」「End of the World」。
次に仙波・太田・おおたかコーナー。童謡など。
おおたかが下がって、太田ソロ。1曲目「ジンジロゲ」、2曲目忘れた、3曲目「デモクラシー節」。「デモクラシー節」はラッパバイオリンで。
それから全員の演奏をバックに太田のボーカルで「また会う日まで」。太田さん、最高!
つづいてかわいのベース&ボーカルで「仙波さんの50回目の誕生日」。ケーキが持ちこまれる。さらに「Happy Birthday to You」の演奏。おおたかがうたう。
ここで休憩18分。
2nd set、早々に「先ほどの『また会う日まで』が大好評でしたのでもう一度やります。」とのMC。太田が「わたしはもうやりたくないので。」といいつつはじまり、飛び入りゲストの原マスミがうたう。たまたま来ていたところ、引っ張り出されたらしく、歌詞がかなりあやふや。でもさすがにおもしろい。
おおたか登場。「ウイリアム・テル序曲」に詞をつけた「何も言わないで」。仙波・山田のパーカッションコンビがgreat。
つづいて「わらび神」。バックはパーカッションと梅津のクラリネットのみ。
おおたかにかわって白崎登場。セクシーな黒いドレス。2曲歌う(すみません、タイトルわかりません)。
ボーカルがRIKKIに交代。RIKKI、今度は奄美の民族衣装風のスタイル。「上をむいて歩こう」と「結いぬ島へ」(RIKKIオリジナル)。2曲とも渡辺、多田抜き。
ボーカル、ふたたび白崎に交代。「ボタンとリボン」「ペニー・セレナーデ」「ブルーベイ・ヒル」。
ボーカルおおたかにかわってラスト曲「丘を越えて」。
アンコールは、ボーカルが3人登場して「夢は夜ひらく」の替え歌。ボーカルの3人がそれぞれ2コーラスずつ詞をつけてきてうたう。どれも爆笑もの。
つづいておおたかの「ぴっとんへべへべ」。例によって振りつき。
最後に全員で「星に願いを」。22時25分終了。
いやー、楽しかった。やっぱり黄金期の歌謡曲にはいい曲が多いな、と再認識。そんなはなしを梅津さんらとして、帰る。
帰宅するとヤフオクでサクラ大戦のセル画5枚とデ・ジ・キャラットのクリアポスター3枚が落札されていた。
また、吾妻ひでお先生から「うつうつひでお日記」通販のお知らせが来ていた。産直あづまマガジン2,3,4の在庫あります、とのことなので、みなさん、ヤフオクで高い値段で落としたりしないで直接買いましょう。

12月22日 Heart warming Blues night at 新宿Pit Inn

梅津和時 冬のブリブリ!2004 第一夜。
出演は梅津、木村充揮、三宅伸治。
19時30分丁度に開場。机なしで椅子のみのセッティング。それでも立ち見多数。もれ聞こえる会話からすると、PIt Innははじめての人も多いみたい。
整理番号は18番だったのだが、運よく最前列のまんなかに座れる。
久原大河画伯がこちらに来て、頼みごとをされる。筆者にとっても渡りに舟といえる内容。そのほかに2.26ライブのはなし、フェローン・アクラフと早坂紗知さんらとのCDのはなしなど。
20時5分ごろ開演。まず1曲、梅津のソロ。「Vietnamese Gospel」。
三宅が登場。Pit Innに出るのははじめて、とMC。あれ、今年のプチ大仕事のDANGERのときに出ていたような。ま、あれは正式な出演ではない、ということだろう。
三宅+梅津で2曲。「Mary X'mas baby」「鎮魂歌」。
つづいて三宅+梅津。木村は水割りを飲みながら。ステージのそででボーヤが水割りのおかわりの準備をしている。梅津が「わたしも飲みたいけど、クルマで来てしまったから。」
木村の常連客らしき人からいろいろと声がかかる。それに対する木村のかえしが手馴れていておもしろい。
「けだるい2人」「X'mas with you」「Blues Man」の3曲。
以下は3人で。「ボクサー」「10$の恋」。1st set最後に「ミッドナイト・スペシャル」。この曲ではボーカルは三宅ではじまり、木村がくわわり、ついには梅津までくわわる。梅津はサーキュラー・ブリージングも披露。1st set終了は21時8分ごろ。
休憩は18分。
1曲目「嘘は罪」。
三宅らがエビスビールのCM曲を演奏したはなし。新年にながれるらしい。
つづいて「びんぼうワルツ」「金持ちのオッサン」「It's All right」「シカゴバウンド」「嫌んなった」。
次は「R&Rプラネット」だが、そのまえに「雨上がりの夜空に」をワンコーラスまじえて、メドレーで。
そのあと、MCにまじって、木村が予定にない「所君のうた」と「No Woman No Cry」をやる。
つづいて「胸が痛い」「何もなかった日」で2nd set終了。22時48分。
当然、アンコールになる。「ザ・エン歌」「宝くじ」~「ベントーベン」「トコトコ」~「モーニングララバイ」。アンコール中には梅津や三宅がまんなかの通路に出てきて演奏。梅津はその際、マイクをアルトサックスの吹き出し口に放り込んで出てきた。
終了は23時10分。長い!梅津が木村と三宅に「きみたちはあした休みだからいいけど、わたしはあしたもあさってもあるんだから。」などとMCしていた。
物販コーナーでブーツボーイズの「ハロー!!ブーツボーイズ」を売っている。梅津さんや多田葉子さんが参加しているうえ、ジャケットが大河画伯なので買う。ブーツボーイズの岩永則規さんがいたので、イワノリさんと梅津さんと大河画伯にサインをもらう。
地上に出たら、だれかから声をかけられた。Iさんだった。遠路お疲れ様です。
帰途、自宅ちかくのサンクスで予約してあった「サクラ大戦 帝国歌劇団・花組 スーパー歌謡ショウ『新西遊記』」を買ってかえる。

12月21日 warehouse at Buddy

warehouseのひさしぶりのワンマンライブ。ゲストに柳原陽一郎。
30~40人ぐらいの入り。
19時42分開演。1st setはwarehouseのみで。
曲目は「Cat Box」、「Ezumi」、「4ノットの悪夢」、「hifhif」+α、「Mad Cafe」、「Good night honey」、「Bunbaka」。
20時37分まで。
休憩25分。
2nd set1曲目はwarehouseのみで「Tomboy and Me」。
ここで柳原登場。出てくるなり、持ってきたピアニカをおとす。
すこし鬼怒・柳原でしゃべったあと、柳原のソロで「牛小屋」。ボーカル+ミニアコーディアオン。
つづいて柳原の曲を3曲。「蛇腹の夜」、「レイ」、「敢えて旅人」。柳原の曲からwarehouseの3人が1曲ずつセレクトし、選曲者がアレンジをしたもの。順に大坪、高良、鬼怒の選曲。
柳原は「蛇腹の夜」ではボーカル+ミニアコーディアオン、他の2曲はボーカルのみ。
ここで柳原のMC。Buddy出演は9年10ヵ月ぶりだそうだ。前回は梅津和時、外山明、太田恵資らと地下鉄サリン事件で騒然とするなか出演したとか。
次に「Cazoo Suite #5」。柳原はピアニカ。
そのあと、鬼怒・柳原でいーかげんなMCを5分ほど。その間、大坪が合いの手を入れるかのようにウクレレを鳴らす。
ここからwarehouseの曲に柳原が詞をつけたものを2曲。まず、「Mana's roux」。大坪は当然ウクレレ。柳原はボーカル+ピアニカ。
次がなんと「Carrot Party」。この曲に無理やり詞をつけたもの。柳原はボーカルのみ。超早口で、ほとんど聞きとれないぐらいの歌になる。
ここで2nd set終了。
アンコールは柳原の「オゾンのダンス」。22時6分終了。
warehouseと柳原の組み合わせって、どうなのかな、と思っていたのだが、これがびっくりするぐらい合っている。もともとひとつのバンドだ、といわれても疑わないぐらいだ。特に「Mana's roux」など、驚異的なぐらいのはまり方だ。おたがいのベクトルがおなじ方向をむいているのだろう。癒し系、とはちょっとちがうか、脱力系、かな。
終演後、持参した「Patrol Girl」にwarehouseの3人のサインをもらって帰る。「Patrol Girl」は販促品のバッジをもらいそこねているのがくやしい。
ところで、Buddyのカウンターに久原大河画伯の筆になる早坂紗知Birthday Concet 2.26 Live volume 19のフライヤーがあったので1枚もらっておいたのだが、出演者名を見ると、ピアノが中島徹、ゲストが土岐英史となっていて、山下洋輔さんの名前がどこにもない。今回は山下さん抜きになるのか。つの犬は参加するのに……。

日本郵船広告その後

当ブログの7月30日の記事「日本郵船吊り広告余話」批判しているブログ記事(→移転)をたまたま見つけた。いわく「日本郵船を知らないことって、そんなに責められなきゃならないことですかね?」「“日本人であるなら、日本一の船会社の名前を知っていないとおかしい”っていう論理、どうかなと思いますよ。正直。 」
「あえて問いたい」そうだから、答えておこう。もっとも、問いたい、といいながら、トラックバック等があったわけでもないので、真に問いたがっているのかどうかは分からないが。
どういう読み方をしたらこういう言葉が出てくるのだろう。筆者はちゃんと「無知なのはしかたがない。誰しも森羅万象を知っているわけではない。私だって知らないことはいくらでもある。」と書いている。日本郵船を知らないことを責めてなどいない。「高みから見下ろして、皮肉ったような、馬鹿にしたようなことを書いた」ことを問題にしているのだが。それゆえ、「文章を書くこと、そしてそれを発表するということは、恐ろしいことだ。もって他山の石としたい」という結論につながっていくわけだ。
それを肝心の結論部分にふれずに、文章の途中を恣意的に抜き出して(それも正確な引用ではなく、リライトしている)批判されてもなあ。もし、悪意があってのことでないのなら、ご自分の読解力というものをすこし疑ってみたほうがいいのではないか、と思ったのであった。
ついでに書いてしまうが、そのブログ記事についていたコメントに「日本郵船を知っていればモテて金持ちになれる、というわけじゃなければ、この人の説得力はアタイには無効。」というのがあった。このコメント者の価値観は「モテて金持ちになれる」ことだけなのだろうか。

12月15日 山下洋輔・川嶋哲郎・水谷浩章・外山明 at 新宿Pit Inn

山下洋輔2days 2日目。
19時27分ごろPit Innに着いたら、今日も開場待ち沢山。
30分丁度に開場。今日もほぼ満席。
開演も20時丁度。
まず山下・水谷・外山のトリオで「10thテーマ」。
その後、4人で「For David's Sake」「ヘイケ・キッズ」「シャボン玉」「スパイダー」。川嶋は「ヘイケ・キッズ」と「シャボン玉」ではフルート。
1st setは21時17分まで。
21時40分から2nd set。山下・川嶋デュオで「この道」。
つづいて4人で「キアズマ」。スタンダードを2曲。
「最後はいつものとおり、この曲」ということで、「クルディッシュ・ダンス」。
一旦ライトが点くが、アンコールがかかる。「おたがい(プレーヤーも客も、という意味だろう)好きなんでしょうね。」と言いつつ「枯葉」を演奏。終了は22時51分。
きのう短かったぶん、というわけでもなかろうが、今日はたっぷりの演奏時間。全体的に川嶋のサックスがさえていたように思う。特にソプラノは迫力だった。
この日、ヤフオクでSRびんちょうタン(またか)セットと、藤原はづきタンプライズ各種落札。

12月14日 山下洋輔・梅津和時・片山広明・吉野弘志・堀越彰 at 新宿Pit Inn

山下洋輔2days 初日。
19時20分ごろPit Innに着く。1階の入り口付近で多田さんにばったり会う。クルマの様子を見に来たらしい。
地下1階におりると、もう開場待ちの人が結構いる。
19時40分開場。満席になる。
20時5分、山下が出てきて前説。今日は1月16日にやる、組曲「ジャズマン忠臣蔵」の出演者の一部に来てもらっての予告編のようなもの、云々。なんだ、この顔ぶれなので、どしゃめしゃなセッションをやるのかと思っていた。そういえばピアノの上に陣太鼓デザインのでんでん太鼓が立ててある。日にちも12月14日だし(勿論太陽暦の、だが)。
さらに、1月16日のメンバーから、松本治とYUKARIEが今日も急遽出演することになったむね、アナウンス。
で、今日は前半が「松の廊下」と「切腹」、後半が「一力茶屋」と「討ち入り」だそうだ。
で、20時10分、山下、吉野、堀越がステージに上がり、演奏をはじめる。そのうち、客席のうしろからサックスの音が。と思っていたら、トロンボーンの音も聞こえてき、ホーンの4人がゆっくりと客席を通って、ステージへ。
前半は前記のとおり、「松の廊下」と「切腹」だが、3パートにわかれていた。「松の廊下」が2つにわかれていたようだ。悪口雑言の場面と刃傷の場面かな。
3パート目はまぎれもなく切腹。山下の「五・七・五」を「五・七・五・七・七」にした辞世の句もあったし。20時46分に前半終了。
後半は21時24分から。こちらも3パート。一つめが「Dancing in the Dark」。一力茶屋での目隠し鬼をイメージしている。
二つめがどんちゃん騒ぎ。
三つめが討ち入り。
22時7分後半終了。
アンコールがかかる。順序からすると四十六士切腹か、と思ったら、もうなにもないそうで、和歌をやります、と言ってさきの「五・七・五・七・七」をモチーフにフリー。
終了は22時15分。Pit Innのライブとしては異常に早い時間。正直言ってちょっと食い足りなし。

12月13日 Coil at 新宿Pit Inn

11日は板橋文夫TRIO+4に行くつもりだったのだが、ライブ続きで疲れてサボってしまった。片山広明さんのLIVE日記によると、実際には8人編成で、しかも23時すぎまでたっぷりとやったそうだ。きっと盛り上がったんだろうな。横着せず、行けばよかった、と後悔しきり。
さて、13日の話。
19時ごろ着いてしまったので、イエローサブマリンに寄る。「びんちょうタン 日々のお仕事?」のうち手に入らなかった「くぬぎタン+ピアノ」がばら売りであったので、買う。びんちょうタンBOX版の別カラーver.のそろいがあったので、これも買う(←気に入ったらしい)。さらにハロ型カプセル(カプセルのみ)が2個21円だったりするので、ついでに買う。そんなものより、びんちょうタンにプカシューのぬいぐるみを買ってあげたい。
そんなこんなで時間をつぶしてPit Innへ。19時30分丁度に開場。開演は10分遅れで20時10分。客は30人弱、かな。
1曲目、無題の曲。早速鬼怒のギターが炸裂。12分。
2曲目も無題。アフロな曲。18分。鬼怒が絃を切る。
絃貼りかえの間、なにかしゃべるように鬼怒がうながすが、だれもしゃべらないで、3人とも適当に楽器をいじっている。で、貼りおわった、と思った瞬間、その絃がまた切れる!場内から笑い。しかも早川がうしろのほうの人は見えなかったでしょうが、といって状況説明を。
とうとう待ちきれなくなって、鬼怒ぬきで演奏をはじめるが、1分もしないうちに鬼怒が追いつく。曲は「Wild Life」(改)。13分。
3分ほどMCをはさんで、「風は光る」(改)テキサスバージョン。鬼怒によると、プログレ+テキサス感、だそうだ。13分。
1st set最後に「Spoonful」。9分。ここまででもう、21時23分。
休憩20分をはさんで2nd set。
1曲目はまたもや無題。ただしこれは早川の曲。11分。
2曲目もやっぱり無題(こう無題ばっかりじゃ、なにがなんだかさっぱりわからんな)。11分。鬼怒、また絃を切る。今度は曲のはじめのほうで切れたためか、ギターを持ち替える。
3曲目「Sand」。鬼怒曰く「曲名の付いていないのが沢山あるけど、みんなSandとかLandみたいに一語にしちゃえばいいんだな。」14分。
「1st setを長くやりすぎたので、これで最後の曲です。」とアナウンスして「Hot Ax」。鬼怒はもう、弾きまくり。13分。
アンコール、「じゃあ、軽く『Mojo Walking』でもやりますか。この曲が軽いかどうかはわかりませんが。」軽く、と言いつつ、さっき以上に弾きまくり。時間は軽め(短め)で7分。しかし鬼怒、思いっきりエキサイトして、最後にアンプの方によろけてしまう。
というわけで、力はいりまくりの超熱演で、言うことなしの大満足。この勢いでツアーも乗り切ってください。
出口に早川夫人がいたので、「今度はKIKI BANDで。」などと言いつつ、帰る。

12月10日 Gone & Budanged at 新宿Pit Inn

芳垣安洋3days最終日。
すこし早く着きすぎたので、ボークスで時間つぶし。なんとなくびんちょうタンのガチャガチャ(日々のお仕事?シリーズ)をやってしまう。財布にあった100円玉7枚を投入して、6種類のうち5種入手。くだらなくっていいと思う。
19時37分開場。2列目にすわる。入りは20人ぐらい。3daysなのに満員はVincent Atmicusだけかい!
20時12分開演。はじめのMCで芳垣さんも入場者数をさびしがっていた。しかし、「ひさしぶりのサムとのユニットです。これを機にこのユニットを再開します。みなさんは歴史的な夜に立ち会われたわけで、しあわせですよ。なんちて。」とのこと。
内容は、当然ながらインプロ。1st setは60分ちょっとで4曲。
1曲目にはサムがいきなり奇声をあげたりして、笑ってしまった。
2曲目はサムと芳垣のボイスで始まる。終盤、サムがアルミホイルでできた皿みたいなやつ(なんというのかわからん)をマイクのそばでにぎって音を出す。終わったあと、「すみません、だれかバンドエイド持ってませんか。」……指を切ったらしい。 サム「音楽はあぶないね。」 芳垣「それ、サムだけじゃないの。」
4曲目は2人が両手にシェイカーを持って、おたがいにあわせながら振るところが名人芸。
休憩30分の後、2nd set。52分3曲。
あと、アンコールを5分ほど。

12月9日 Vincent Atmicus at 新宿Pit Inn

芳垣安洋3days 2日目。
19時35分過ぎに開場。2列目にすわる。客席のセッティングは、普通に椅子とテーブルが出ており、それに補助椅子が少しというところ。丁度全席がふさがる程度。満員ではあるが、超、まではいかなかったかな。
20時12分、開演。1st setは60分で4曲。
1曲目の「MBIR-VA」の演奏後、岡部が大胆にも金槌でシンバルの調整をする。芳垣「今日、ドラムマガジンの人が来てるんだよ。書かれるよ。」
また最後の曲を演奏する前、芳垣が曲の紹介で「ブラジルとファンクとクラシックを僕なりに融合した曲です。」というと客席の一部から笑いが。芳垣「なに笑ってるんですか。気になるんですけど。」 勝井「気にしないほうがいいよ。」 芳垣「……。笑った人、あとで楽屋にきてください。あ、そうそう、きょうはスペシャルなできごとがおこります。勝井祐二をフィーチャーして、いや、いつもフィーチャーしているんですが、今日はいつも以上にフィーチャーしてお送りします。」 会場全体から笑い。 芳垣「なんで笑うんですか。失礼じゃないですか。折角ミュージシャンが云々…。」 客席なお笑い。 太田「いや。勝井がなんか不安そうな顔してるから……。」
てなやりとりがあって、「OFERERE」。勝井のフィードバックがすさまじく、水谷がおもわず笑ってしまったりする。これがスペシャルなのかと思っていたら、勝井がビリンバウを演奏。なるほど、これはスペシャル。
33分ほど休憩。2nd setは57分で3曲。
1曲目は3rdアルバムに入れる予定の新曲。まだタイトルはない。アフロビートな曲。本邦初公開だそうだ。
次に「“魚鳥”とフンデルトヴァッサーの家」。
3曲目が「2 Stars & Moon」(記号だと表示されないので、英語タイトルで表記しました)。芳垣が青木に読みかたをたずねるが、「また今度。」とかわされてしまう。これが26分という長時間にして圧倒的な演奏。
アンコール前にCD類の宣伝。各種CDを紹介したあと、「(高良のほうを向いて)warehouseもありますね。(会場に向かって)客席にwarehouseのギタリストが来ていますから、今日買うと、奇声をあげながらサインしてくれるでしょう。」とよくわからない鬼怒さんいじり。
で、アンコール曲は「屋上の飛行機凧」。10分。
Vincent Atmicusを生で聴くのは1年ぶりだが(ほとんどがイベントとかでの出演なんだもん)、相変わらずというか、以前にも増してというか、圧倒的な存在感。まさに音楽のジャンル分けなど、はるかに超越してしまっている。(でもYahoo!ショッピングの「インディーズ - イージーリスニング」はちがうと思うぞ。)
芳垣さんに「Vincent II」にサインをもらって帰る。

12月8日 TRIO at 新宿Pit Inn

このタイトルだと、なんのことかわからないだろうが、芳垣安洋3daysの初日である。
出演は芳垣、岡本洋(p)、鈴木正人(b)。いわゆるピアノトリオだ。
19時25分ごろPit Inn開場会場までの時間に1月10日の渋さ知らズの前売りを買う。
19時35分ごろ開場。最前列に陣取る。
20時10分ごろ開演。客数は意外に少なく、20人ぐらい。前売りのあるライブとしてはさびしい。芳垣さんも開幕早々に「きょうから3daysですが、幸先よく客席がさびしい。3日間が不安です。」とMC。まあ、あしたは超満員でしょうけど。
メンバー紹介。岡本さんとは20年ぐらい前からの付き合いで、鈴木さんとはわりと近年知りあったそうだ。2人を紹介したあと、例によって「3日間の司会進行をつとめます芳垣です。」と自己紹介。
演奏曲は芳垣、岡本のオリジナルにカバーをまじえる構成。
1st setは65分で5曲。1曲目に「Emergency! Walkin'」。Emergency!でおなじみの曲だが、今日はめずらしいアコースティック・バージョン。もっとも岡本はエフェクターをつかっているし、よく見ると鈴木も簡単なエフェクターを使っているようなので、まったくのアコースティック・ピアノトリオというわけではない。
ほかに岡本の曲を2曲と、カバーを2曲。ラストのカーラ・ブレイ「シンドローム」ではドラムソロを堪能。
25分ほど休憩。
2nd setは55分で5曲。1曲目は「re-boptism」と、またEmergency!の曲から。
カバーでも、ONJEでおなじみのジム・オルーク「ユリイカ」を(トランペットなしで)やったりする。
岡本の曲も1曲。芳垣が「『黄金虫』。聞いたらわかります。」とアナウンス。「黄金虫は金持ちだ」をモチーフとした曲だった。
アンコールには「At Last I'm Free」。
最初のMCで芳垣さんが「リハーサルのときのMDを聴いたら、とても暗かった。」とか言っていたけど、暗いかどうかはともかく、芳垣さんとしては相当めずらしい、とてもストレートなジャズピアノトリオだった。
帰るとき、後ろのほうに高良さん発見。

12月7日HAYAKAWA at Buddy

ちょっと探し物があったので、ライブ前に江古田駅近辺の本屋に寄ろうとしたのだが、見当たらない。以前あったはずのところが別の店になっていたような気がする。私の記憶があいまいなだけかもしれないけど。
さて、HAYAKAWAである。記念すべき今年100本目のライブ鑑賞である(横濱ジャズプロムナードは1回とカウント)。
19時20分ごろBuddy着。カウンターに大河画伯作のチラシが何枚か置いてある。持っていないものが3枚あるので、もらっておく。うち2枚は梅津さん関係のライブフライヤーだが、残りの1枚はBuddyの出演者募集のチラシだった。大河画伯、こういうのも依頼されているんだね。
Kさんが来ていたので、開演まで雑談。
年末でいそがしいせいか、常連客で顔の見えない人もいる。そのわりにはまあまあの入りで、20人ちょっと。もっともそのうち数人は招待のようだが。
19時45分ごろ開演。1曲目は「ウミサソリ」。11分。橋本のソロがここちよし。
2曲目「バリタコ」。12分。
3曲目は無題。10月からやり始めた新曲。11分。
1st set最後に「294」。13分。両ギターのうねくりと植村のドラミングが印象的だが、ベースの音が小さく、ところによっては聞きとれないぐらい。この曲にかぎらず、1st setは全般にベースが小さいのだが。(理由は後記)
30分の休憩をはさんで2nd set。1曲目は新曲。ステージでやるのははじめてとのこと。当然無題。2004年11月作。11分。
2曲目は「マサカリ」。10分。増田と早川のコンビネーションがよい。
ここでちょとMC。いつも使っているベースが(麗蘭ツアーの)トラックにつまれたままなので、別のやつを持ってきたため、1st setは音が小さめだった由。メンバーからも指摘があったので、休憩中に調整したとのこと。たしかに2nd setに入ってからはベースの音が大きくなっている。
3曲も無題。2004年8月作。10分。
4曲目は予定外だったらしく、「急遽」ということで「Am」。13分。ベースの音がますますでかくなっていっている。負けじと、他パートの音もでかい。
ラストに「Pedal Tones」。12分。ツインドラムからはじまるが、これがまたでかいでかい。中盤のベースソロにツインドラムがからむところが聴かせどころ。
アンコールに「Triple Spirals」。11分。なんかベースがますますでかくなっているような気が。ひょっとして、1st setの埋め合わせですか?
そんなこんなで今日はあとの方になるほど、よくなっていったような感じだった。

UFJ銀行もと副頭取らは人間のくず

今日の朝日新聞朝刊によると、UFJ銀行のもと副頭取らが例の金融庁検査妨害に関して、同庁の調査に対して、「資料隠しは審査第5部の元次長が独断でやった」と口裏合わせをしていたのだそうだ。つまり、自分で命じておいて、責任を下のものになすりつけたのだ。こういうやつはまったくもって人間のくずだ。つまり、UFJ銀行は人間のくずが経営していた銀行だということだ。逆にいえば、くずほど昇進できるような体質の銀行だったということだ。ちなみにこのもと副頭取は三和銀行出身。三和銀行もバブルの頃は世界有数の大銀行でございます、とイバっていたものだが、その実、くずが経営するくず銀行だったというわけだ。バブル崩壊後、左前になったのは要は化けの皮がはがれた、ということだろう。
だいたいにおいて人の上に立つものは、本来下の者に責任のあることでもみずからの責任として引き受けるのが役目、というものだろう。一種のノーブレス・オブリージュともいえる。
昭和天皇は敗戦直後、昭和20年9月27日のマッカーサー元帥との会見で「敗戦に至った戦争の、いろいろの責任が追求されているが、責任はすべて私にある。文武百官は私の任命するところだから、彼等に責任はない。私の一身は、どうなろうと構わない。私はあなたにお委せする。この上は、どうか国民が生活に困らぬよう、連合国の援助をお願いしたい」(藤田尚徳「侍従長の回想」)とか「自分は今度の戦争に関して重大なる責任を感じている。従つて絞首刑も覚悟している……(中略)……自分の一身はどうなつてもよいから、どうか日本国民をこの上苦しめないで貰いたい」(橋本徹馬「天皇秘録」)とおっしゃったそうだ(黒田勝弘・畑好秀 編「昭和天皇語録」より孫引き)。これこそ人の上に立つものの態度であり、覚悟であろう。まあ、天皇といっても後醍醐天皇あたりは正中の変の責任をすべて臣下に押し付けたりしているが。
政治家も賄賂などが発覚するとすべて秘書のせいにする伝統がある。かつては「経済一流、政治三流」といわれていたのがバブル崩壊後、実は経済も三流だった、といわれるようになったが、この事件で政治・経済とも人間のくずが牛耳をとっているということがよりはっきりしてしまった。
そういえば三菱自動車、三菱ふそうのもとトップも裁判で責任のがれに終始しているが、部下からそれを否定する証言がでてきているなあ。
これが自分の国かと思うと心からなさけない。こういう心情をこそ愛国心、というのですぞ、妙な愛国心を強制しようとしている政治家たちよ。

11月30日 梵鉾!(BomBoco) at 新宿Pit Inn

風邪をひいていたこともあって、ほぼ2週間ぶりのライブ鑑賞だ。
梵鉾!は、リーダーの富樫春生さんを梅津和時さんや酒井泰三さんのライブのゲストで何度か聴いたことがあり、一度聴いてみようと思っていたのだ。よくDMもくれるし。
どの程度込むのかまったく分からなかったので、予約をして行く。Pit Innには19時20分ごろ着いたが、先客はなし。その後、開場までに何人か。私の次に来た女性はPit Innは初めてらしく、公称会場時間の19時30分を少し過ぎたころ、ちょっと心配そうに「開場は何時でしょうか。」と聞いてきた。ほかにも店内に確かめに行ったとおぼしき男性1名。以前のように公称19時開場なのに、たいてい19時30分を過ぎないと開かなかったころじゃなくってよかったねえ。
15分ぐらい遅れて開場。ほんの直前までリハをやっていたようで、まだメンバーがステージ上にいて、「開場しましたー。」と言いながら楽屋に下がっていく。
客は十数人、かな。全然予約する必要もなかった。東京ボンバーナイトとかではもっと入っているようなのだが。あと、関係者数人。ギターの西薗まりさんの息子さんらしき小学生とか。
メンバーは富樫春生(Key)、田中邦和(Sax)、寺師徹(G)、西薗まり(G)、清水玲(B)、中村憲司(dr)に、ゲストに岡部洋一(Per)。ドラムスは、前メンバー脱退後、不定で、ゲストでセッションのようにしてしのいでいたのが、最近中村に決まったらしい。今日もPit Innのサイトの当初の出演者予定では中村の名前はなかった。正式に決まったために、今日は岡部とのツインドラムになったようだ。
20時18分ごろ、清水のベースソロではじまる。フレットレス6弦ベースだ。その後、他メンバーが合流。曲名は不明。
その後は曲名のアナウンスがあったので列記すると、「Green Sun Tribe」「ハリケーン」「Ring of Mobius」「A Happy Nu Ear」「Star People」。5~6分の曲が多いが、「A Happy Nu Ear」は15分以上。21時5分ごろ、1st set終了。
20分ちょっとの休憩のあと、富樫が1人で登場し、ピアノソロ。10分ぐらいしてから田中、岡部、寺師が出てきて加わる。さらに10分。曲は「Mira」。
次に全員で「尼寺」~「つむじ」。20分。岡部のトラップ・ドラムがさすが。
次が「エアー・ヘッド」。5分。それから曲名不明を5分で2nd set終了。
アンコールに「ショッチキ」。10分。
だいたい予想どおりの音のでかい、ちょっとヘン(勿論誉め言葉)でノリのよい演奏だった。

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