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2004年10月に作成された記事

10月28日 missing link at Grapefruit moon

なんかだいぶんボケているらしい。正しい電車に乗ったのに、乗り間違えたと思って、途中で降りてしまった。Grapefruit moonに行くのが(missing linkのライブに行くのも)久しぶりなので、混乱したのかもしれない。
それでもそう遅くならずに三軒茶屋に着く。駅近くの吉野家で角煮きのこ丼を食べる。店内に5人組の高校生がいたのだが、全員そろって箸の持ち方が変。これだけそろっていると、むしろ感動してしまう。5人ともそれぞれに違う持ち方なのだが、うち1人はまるで外人のごとき握り箸。よくこれで食べられるなと感心してしまう。
19時50分ごろ店に着。この時間だというのになんと1人目の客。ちょっと驚く。チャージを払っている間に2人目が入ってくる。
20時10分、客2人のまま開演。ところがその後、ぱらぱらと入ってきて、最終的には8人になる。最近こんなんばっかりやな。それにしても自分以外の7人のうち2人が顔見知りというのは客層の薄さというか、何というか。
例によって配布されたプログラムからの転記。

1st stage

1,L(T.Watanabe)
2,yeti's run(T.Watanabe)
3,DANCE(T.Watanabe)

4,rigwanderung(T.Watanabe)
5,for Cuba(T.Watanabe)
6,in Cuba(T.Watanabe)

7,Balkan(T.Watanabe)

2nd stage

1,Carnalismo(TRIBALISTAS)
2,Retrato em branco e preto(T.Jobin)
3,Carnival Baby(T.Watanabe)

4,ZERO(L.Bowie)
5,K's walk(T.Watanabe)
6,up!(T.Watanabe)
7,The spell was casted(T.Watanabe)

8,平和に生きる権利(V.Jara)

このほか、2nd stage冒頭に関根さんのカリンバ・ソロあり(そのまま「Carnalismo」につづく)。

1st-1は新曲。1st-7はタイトルどおりジプシー風の曲。他のバンドのために書いたのだが、そちらでは1度しかやらなかったので、missing linでもやってみた、とのこと。なかなかいい曲。
この日、特に印象的だったのは1st-1での早川さんのベース、2nd-3、2nd-6。
それから2nd-7でベースの絃が切れた。ネックの方で切れたまま引っかかっていたらしく大きく弓なりになってぶら下がっていたのがいやに印象に残る。
この曲のあと、Naveさんがエピソードを交えつつのメンバー紹介をしたのだが、結構長時間(特に吉田さん)になったので早川さんが「長いな。こんなことなら絃、張りかえられたよ。」
実際には張りかえなかったので、2nd-8は他の曲用のアップライトベースで弾いた。この曲、ベースソロから始まったのだが、思いっきり平和を乱すような大音量で笑ってしまった。
この日、聖飢魔II「愛と虐殺の日々」落札。

イラクの新人質事件で思ったこと

「元祖・イラクの人質」のいわゆる3バカは、まがりなりにも目的、というか理想、というか理念、というかを持っていた。それが正しいのかどうか、また仮に正しかったとしても、たとえば手段、時期等が適切だったのかには疑問の余地が大いにあるとしてもだ。
それにくらべて今回の香田さんはどうも目的がはっきりしない。何ゆえに4月よりも危険になったといわれるイラクにわざわざ行ったのか、さっぱり分からない。ありていに言えば、今回の方がよっぽど「悪質」なはずなのだ。
それにもかかわらず、「元祖」ほどの不快感がないのはなぜだろう。
「元祖」の方は、本人たち、というよりその家族や、支援者と称するいかにもプロ市民な人々が人質たちの非をまったく棚に上げる形で、居丈高に政府批判をしたり、自衛隊撤退を強要していた。それに対して香田さんは例のビデオで謝っていた。やっぱりこのあたりのちがいが印象に大きな差をあたえるのだろうな。
唐沢俊一氏が4月23日の日記に「何が悪いか。これは明らかである。 “態度が悪い”のである。」「人は結局のところ、正しさではなく、態度とか、ものの言い方とか、顔つきとか、そういうことで人を判断する。思想信条の異なるもの同士でも肩を組んで酒を飲むことは出来るが、態度の悪いもの、生意気なものとは席を同じくする気も起きないものなのである」と書いていたが、まさしくそれが証明された、ということだと思う。
「元祖」のときの3バカ批判を政府の言論操作であるかのごとく、また、「お上にたてつくものを許さない右傾化傾向」のごとく言っていた一部マスコミはそのあたりのことをきちんと考えなければいけない。だいたい根っからの(反体制とまでは言わないが)非体制派の筆者ですら「元祖」には大いな不快感を抱いたのだ。いくら自分たちが現体制が嫌いだからといって、何が何でも政府のせいにすればいいというものではない。自分(一部マスコミのこと)たちの方がよっぽど言論操作をしているのだということを自覚すべきだ。
それにしても反体制な人々って、辻元清美氏もそうだったが、どうしてこうも他人に厳しく、自分に甘いのだろうね。

10月27日 MINGA at Buddy

今日のメンバーは早坂紗知(as,ss)、永田利樹(b)、ヤヒロトモヒロ(perc)、中島徹(p)。わりとあっさりとした編成。ヤヒロさん入りMINGAは久しぶり。MINGAはもともとヤヒロさんが永田さん、紗知さんに声をかけたことから始まったプロジェクトなので、こういう編成を久しぶりに聴けるのはうれしい。
動員は、開演時約20人、その後も結構入ってくる。2nd setが始まってからの入場者もあった。最終的には30人を少し超えたぐらいだったと思う。永田さんの知り合い(大学以来の友人?)が比較的多かったような感じだった。これは地の利か。
19時47分ごろ開演。1曲目「白夜」。早々から紗知さん、調子がいいようで、なめらかでノリもよし。
2曲目「Brek Up!」。ヤヒロさんの各種パーカッションが楽しい。
3曲目「Abyss」。ベース心地よし。BuddyはPit Innなどに比べてウッドベースの響きがよいので、こういう繊細な曲にはたいへんあう。
4曲目「カナビスの輪」。ヤヒロさん、すごい。八面六臂。
ここまでで46分。少し短めだが、休憩。
21時4分ごろから2nd set。1曲目「Casa Minga」。2曲目はよくやっているバーデン・パウエルの曲(いまだに曲名把握していません)。ピアノがとてもリズミカル。
3曲目は曲名聞き取れず。ラストはおなじみ「たこくらげ組曲」。で、丁度22時。さらにアンコールを10分ほど。
冒頭にも書いたとおり、久しぶりにヤヒロミンガ(←勝手につけるな)が聴けてよかった。最近、パーカッショニスト数増加傾向にあるMINGAだが、シンプルなのもそれはそれでよい。

10月25日 月例おたくCD大量購入日

毎月毎月、本当にあきれるぐらい買うべきおたく系CDが出る。と言うより、それだけ買っている自分にあきれる、と言うべきか。
この日も帰途、石丸電気によっていろいろと。SOFT 3 MUSiCで「『ケロロ軍曹』 オリジナルサウンドケロック1」、「アニメタル・マラソンVI -ザ センチメタル-」、「特捜戦隊デカレンジャー・オリジナルアルバム キャラクターソングス」、「特捜戦隊デカレンジャー 特捜サウンドファイル3 フルブラスト・サウンド」、「美少女戦士セーラームーン メモリアルCD-BOX ムーンライトリアルガール」(3枚組)、「スーパーヒーロークロニクル 特撮ヒーロー主題歌・挿入歌大全集III」(3枚組)、「サクラ大戦V EPISODE 0 ~荒野のサムライ娘~ 全曲集」を買う。
「『ケロロ軍曹』 オリジナルサウンドケロック1」は、鈴木さえ子の作(だから買った)。帯にも「鈴木さえ子、15年ぶりのアルバム」と書いてある。前作は「ノーライフキング・ノ・ミュージック」だったのだから、2作続けてサントラ、ということになる。なんにしろ、久々に鈴木さえ子の新作を聴けるのはたいへんうれしい。
「スーパーヒーロークロニクル 特撮ヒーロー主題歌・挿入歌大全集III」には「星雲仮面マシンマン」が収録されている。これもうれしい。「マシンマン」の音楽は「ルパンIII世」の音楽のファンは必聴。ルパンIII世テイストの曲ばかり。(というより、ほとんど一緒)。特にエンディング・テーマはまんまルパンである。
SOFT 2 ViSUALにも寄り、「美少女戦士セーラームーン キラリ☆スーパーライブ」(DVD)を買う。
この日はヤフオクでもヴィンセント・アトミクス「ヴィンセントⅠI」を買っているので、CDだけでも8組12枚買ったことになる。って、もはや月例行事だな。
帰宅後、所要で実家に電話をする。父が日本で1,000人ぐらいしか患者がいないという難病(特定疾患121種のうちのひとつ)になったというので驚く。こういうふうに書くと仰々しいが、命にかかわることは滅多になさそうなのでひと安心。

10月19日 HAYAKAWA at Buddy

ライブ前に晩飯を食べていたら、夕方歯医者でつめたばかりの白い粘土みたいなやつが取れてしまった。歯に入っていた時間、3時間弱。ええんかいな。
さて、本題。19時47分開演。開演時の客数、10人ほど。あいかわらずさびしいなと思ったら、開演後つぎつぎ入ってきて、なんと2倍にふくれあがった(ふくれあがった、というほどのものじゃないか)。こういうことも珍しい。
「900ton」と「No Shoes」を10分ずつ。
メンバー紹介をはさんで新曲。KIKI BANDのヨーロッパツアー中に作った曲。「3週間もあるんだから、3曲ぐらいできるでしょう、と植村にいやみを言われたが、3曲分の力を1曲に注ぎました。」ということで、渡欧中の新曲は1曲のみ。10分強。とりあえずできたばかりであり、今後また変わっていくのだろう。
4曲目「Moon Stone」で1st setは終了。15分強。前半ではこれが一番よかった。
21時丁度から2nd set。1曲目は「Am」(曲名未定)。13分。
2曲目は「準新曲」。8月の新曲だ。10分弱。増田の高音が気持ち良い。
3曲目は「翼竜の海」。「ヨクリュウといってもシベリア抑留とかのヨクリュウではありません。」とMCし、さらに翼竜についての薀蓄を一くさり。10分ほど。
次に、「台風接近の雨の中、ご来場を感謝して植村が代表してドラムソロをやります。」で、ソロが始まって3分後ぐらいから他メンバーが加わって、曲になる。(タイトル未確認。すんません。)ドラムソロを除いて10分ぐらい。
本来はここまでの予定だったそうだが、「短い曲-これでも短い方なんです-が多かったので、もう1曲やります。」ということで、「294」。10分弱。いわば自主アンコールだな。
自主アンコールがあったわけだが、さらにアンコールがかかる。「植村君のバスドラの皮が破れたそうです。そこまでやってくれとは言っていないんだけど。」と言いつつ「Triple Spirals」。10分弱。
短い、と言いつつも、アンコールまでふくめると結局は正味2時間と標準サイズの長さであった。

10月14日 ELECTRIC NOMAD at JIROKICHI

酒井泰三2days「秋のエレクトリック大会」2日目。
3日連続でJIROKICHIだ。この日は早目(18時50分ごろ)に着いたら、まだ開場していなくて、行列ができていた。5分ほどで開場。今日も一番前のテーブルに着席。場内は満席+立ち見数人。やはりNOMADは人気があるなあ。
20時にスタート。ライトダウンして、BGMも止まったのだが、なかなか出てこない。3分ほどしてやっと出てくる。出てきた後も泰三さんが譜面を探しながら「あれ、やっぱりない。」とか言っている。なかなか出てこなかったのは、それが原因か。
そんなわけで始まったのは20時5分、演奏が始まったのは20時7分。
1st setは60分弱で5曲。4曲目で泰三さんのボーカルマイクからの音が出なくなるトラブルあり。泰三さんがエフェクターをいろいろいじっても効果なし。店のスタッフが出てきてエフェクターをいじったらなおった。
休憩40分をはさんで2nd set。まず、10分ほどの曲を2曲。
その後、太田さんが演歌師ふうの弾き語りを始める。4分ほどしたところで、他メンバーが加わる。「太田のトルコ」であった。
そして、2nd set最後の曲。もともと大きかったギターのボリュームがますますでかくなってきている。鼓膜に強烈な音圧を感じる。行っているライブの大半が轟音系であって、でかい音にはかなり耐性があるはずの筆者でも結構つらいぞ、これは。
さらにアンコール1曲で、終演は22時50分。
それにしても凄まじい音。翌朝起きても、まだ音の聞こえ方がおかしかった。それでも轟音系ライブに行ってしまうのは、ひょっとして轟音マゾか。
帰途、新宿駅で転落事故があったとかで、乗った中央線快速が中野で止まってしまう。新宿方面へは東西線、山手線で振り替え輸送を、というアナウンスがあるが、その先がどうなるかわからないし、往々にして振り替え輸送の方に乗ったら復旧するということもあるので、止まった中央線でそのまま待つ。実際、数分後に救出が終わった旨のアナウンスがあるが、最終確認などでまだかかる、とのこと。そういう場合はどのくらいかかるのか、見込みでいいから言ってくれると助かるのだがな。結局中野での停車時間は25分ぐらい。新宿駅目前でも少し止まったので、トータルで30分ぐらいの遅れか。振り替え輸送を利用した方が早かったかどうかは微妙なところ。

10月13日 3355 at JIROKICHI

酒井泰三2days「秋のエレクトリック大会」1日目。
1月15日にやった「次郎吉クラブ化計画」がパーマネント化した3355。といってもメンバーは変わっている。というか、泰三さんとDJ高田氏以外は固定でないようだ。今日は酒井泰三(g)、DJ高田(DJ)、早川徹(b)、藤掛正隆(dr)。
19時、着。まだ客はほとんどいない。一番前のテーブルに着く。開演までに来た客数は多分13人。
開演前のBGMがわりに、DJが(高田氏ではない。多分同氏の知り合い)レコードorCDをかけている。休憩時間もそうだった。
開演前に、CD-R「3355 type寿 完全版」を買う。寿町でやった、フリーコンサートの音源を焼いたもの。なにが完全版なのかというと、以前10枚ぐらい限定で出したのはエア録りだったのだが、これはエア録りと卓録りから音源を選択したものだそうだ。旧版を買った人は申し出ればあげます、とのこと(このあたりは後のMCから)。なお、帰宅してから見ると、盤面に小傷が結構沢山あった。手焼きだろうから、やむをえないとは思うが、このへんは改善の余地ありだと思う。
20時に開演。泰三さんの横にはキーボードも置いてある。開巻時にはギターでなく、こちらから手をつけた。といっても使い方はリズムボックス的だったり、DJと呼応しての電子音だったりが主。
演奏は、ドラムス、ベース、DJのリズムにのせてギターを弾く、というような趣旨で、基本的にはインプロ。
1曲目は38分もの長い演奏。2曲目も26分。こちらの方がスピード感があって好み。1st setはこの2曲。
休憩30分弱で、2nd set。約60分まるまる1曲。これもインプロだろうが、途中で「スナカゼ」のメロディーあり。
そのあと、キーボードをチョコチョコといじり、DJがそれに呼応しかけたが、「やると見せかけてやらない。」と言って、終わる。と思いきや、メンバーが退場した後も泰三さんは残っていて、一人でブルースの弾き語りを始める。そうすると、他の3人も再登場して、結局もう1曲。10分ほど。
3355となってからは初めて聴いたが、これはこれで面白い。
この日、おたくな抱き枕とおたくな抱き枕カバーを落札。

10月12日 野獣王国 at JIROKICHI

この日はKIKI BANDの凱旋ライブもあるのだが、The Doorsでだから、スタンディングの可能性が強いし、仕事が山場なので、早く退勤できるかどうかもわからなく、前売りも買っていない。それに野獣王国がJIROKICHIでやるのは久しぶりだし(ブルースアレイでは時々やっているが、なんとなく敷居が高い)、まあ、何とか座れるんじゃないかと思って、こちらに。
甘かった。店に着いたのは19時10分ごろだったが、満席。結局立ち見に。やっぱり野獣のときは開場時間に行かなきゃいけないな。でも、先に書いたように、この日は仕事が。それにしても立ち見になるのなら、KIKI BANDに行けばよかったな。
まあ、立っていた場所はそれほど混んでいなくて、自由に体勢を変えられたので、それほどは疲れなかったのは不幸中の幸い。
19時30分丁度に開演。そのまま休憩なしで、ぶっ続け。アンコール終了が丁度22時。野獣にしては短めか。
曲はアンコールを含めてで11曲。例によって、トークが長い。全体の3分の1ぐらいはトークだったろう。途中、トークの内容に合わせて、ナルチョが「バラが咲いた」をフレットレスベースでギターの流しふうに弾いたり、マイナーコードでやってみたり、ブルースふうにやってみたりの余興あり。
音は当然でかい。特にベースがでかかった。
この日の未明、まほろさんの同人セル落札。

10月11日 Otomo Yoshihide's New Jazz Ensemble at 新宿Pit Inn

この日は東大美術博物館で開かれている「彼理とPerry-交錯する黒船像-」展にも行きたかったのだが、昨日の疲れが出たのか動く気力が起きず、断念。税金の還元を受けるチャンスだったのに(入場無料なので)、残念。
夕方、前売りを買ってあるので、Pit Innに行くべく、無理やり動き出す。「どけい」をしていこうとしたら、バックルが割れてしまった。とほほほほ。
さて、ライブ。昨日の横濱ジャズプロムナードに続いて、2日連続のONJE。
5分ほど遅れて開場。普通にテーブルが並べてある。意外。椅子のみの席+立ち見かと思っていて、座れるか心配していたのだが。3列目に空席を見つけて座る。
入りは、満席+補助椅子+立ち見20人ぐらい。もっと込むかと思っていたのだけれど。大友さんはMCで150人、と言っていたけれど、もうちょっと少ないのではないか。
20時12分開演。MCによると、1st setはジャズを、2nd setはジャズじゃないものをやる、とのこと。
1st setは60分で3曲。そのうちMC時間が8分ほどある。MCというより、今後のライブの宣伝。今度共演する、韓国のノイズユニット「アストロノイズ」の紹介が面白い。なんでも開けちゃう人たちらしい。「おれ、基本的に開けちゃう人が好きなんです。」
3曲のうち、2曲目はアルフレッド・ハルト、津上研太、芳垣安洋の3人のみで。バンド名になっているバンマス本人は抜け、である。以前、藤井郷子カルテットでもそういうのがあったな。この曲ではハルトは口琴や笛なども披露。
3曲目(エリック・ドルフィーの「ハット&ビアード」)の演奏中に天井のダクトから水が1滴、腕の上に落下。休憩中にも1滴。
2nd setは21時34分から。1曲目は30分ほどの長い演奏。はじめ10分ほど、Sachiko Mと高良久美子のデュオ。そこにギターが加わり、さらに5分後ぐらいから他のパートも徐々に加わって、アンサンブルになる。
2曲目も25分ぐらいと長い。これで2nd setは終了。
アンコールは、出てくるのに2・3分かかる。「遅くなってすみません。楽屋で喧嘩していました。大人の事情というのがあるんです。」とか。えーと、これは5分ぐらいだったかな。
さすがにPit Innでは、関内大ホールに比べて、音は大きめだった。

10月10日 横濱ジャズプロムナード2日目

意外に思うかもしれないが、横濱ジャズプロムナードに行くのは今年が初めてだ。理由は (1)うちから横浜までは結構時間がかかる (2)個々のプログラムは大体1時間なので、少し物足りない (3)よって、目当てのプログラムが少ないと効率が悪い というようなところだろう。さらに大きな理由としては、 (4)自分のことをジャズファンだと思っていないので、ジャズフェスというものに行こうという発想がもともととぼしい、というのがあると思う。
今年も当初は、1日目はKIKI BANDぐらいしかないしなー、2日目もぜひ、というのはMinga Senegal+おおたか静流ぐらいだしなー、と思っていたのだが、スケジュールをよく見ると、2日目にはほかにも結構面白そうなものもあるので、行くことにした。
それにしても、台風直撃の1日目は大変だったろうなあ。行かないことにしていて本当によかった。

最初は関内大ホールでOtomo Yoshihide's New Jazz Ensemble。乗り換え時間の読み間違いもあり、家を出るのが遅れて、到着が12時10分ごろになってしまった。
会場内は照明を落として真っ暗で、前の方の席の状況が分からなく、うしろの方の空席に適当に座る。13時までの時間ほぼきっちりで4曲。音量控え目。ライブハウスのようなわけには行かないのだろう。

次に横浜赤レンガ倉庫1号館に移動して、藤井郷子カルテット。これは早川岳晴さんが参加しているので、2・3度ライブに行ったことがある。わたしにとってはちょっとアバンギャルドすぎる、という印象なので、久しぶりに聴くことになる。
ホールのロビーで、その早川さんの奥さんに声をかけられる。ロビーに着いてすぐ、そこの机に何か置いてあるので見に行ったら(CDだった)、いきなり、だった。ただ単に聴きに来たら、急に店番を頼まれたとか。しばらく雑談した後、まだリハーサル中のホールに入る。
もうそこそこ客が入っている。2列目に空席を見つけて座る。13時50分の開演までには満席。
時間どおり開演。1曲目にベースアンプにトラブルがあったのか、一時的にベースの音が小さくなる。
3曲やって、メンバー紹介、MC。「お客さんがすごく入っていてうれしい。うしろの方で立っている人もいる!私たちは頻繁にライブをやっていますが、今日のお客さんの10人に1人が来てくれたら、私たちが出ているたいていの小屋は、満席になりますので、ぜひ来てください。入り口でCDも売っています。いつものくせでちょっとしか持ってこなかったので、全員分はありません。」云々。
そのあと、最後に「いつもの(As Usual)」でおわり。少々早めで、14時40分に終了。
CD売り場で早川夫人、Rさん、Sさんと雑談。CDの売れ行き良好。ほぼ完売の模様。
そこに雑誌の取材をしたいという人があらわれて、早川夫人が藤井さんを呼び出したり。

次は情文ホールでMinga Senegal+おおたか静流。移動中雨でぬれてしまった。曇ってはいたがまさか雨までは降るまい、と思って傘を持ってきていなかったのだ。台風一過なのに快晴にならず、雨まで降るとはおおたか静流恐るべし、である。
ホールは結構人が入っていたが、2列目に空席があったので、座る。ふと横を見ると、数席離れたところにかもめさんがいる。隣が空いていたので、そこに移動。
5分ほど遅れて開演。まず、早坂紗知、永田利樹、コスマス・カピッツァ(プログラムでは誤植でヤピッツァになっていた)、アブドゥ・バイファル、ワガン・ンジャエ・ローズ、それにワガンの弟イバ・ンジャエ・ローズが登場。イバはワガンとそっくりで、見分けがつかないほど。セネガル3人組はそろいの衣装。アフリカの曲を1曲。
次に黒田京子がなぜかおもちゃのタンバリンで顔を隠しながら登場。「Lecifer's Bebop」。いつ聴いてもいい曲だ。
おおたかが加わって、「LIGEUYOU NDEYE DOM」。さらに「ディア・キッズ」。
つづいて、早坂、永田、黒田、おおたかで「わらべ神」。
ここで一旦おおたか退場。なのだが、その前にCDの宣伝などをするのをわすれていて、早坂に呼び止められる。
早坂、永田、黒田、コスマス、ワガン、イバで「Children Children」。子供にちなむ曲が3曲続く。途中、アブドゥが登場してダンス。より派手な服に着替えている。バレルハウスのときとは違って、スペースが充分にあるので、たいへんダイナミックなダンス。さすがである。
おおたかが再登場して、全員で「ぴっとんへべへべ」。最後に「舟が出る」。後半は歌をアブドゥと客席とで掛け合い。終了は16時50分。10分ほどオーバーだ。
イバもさすが、ンジャエ・ローズ一族。すばらしいリズム感。4パーカッションの強力なこと。この1時間で今日来たモトはとれたという感じだ。
客席のウケもたいへんよかった。拍手もさかんだったし、「楽しい」という声があちこちから聞かれた。しかも満席で入場できなかった人もいるらしい。もっと広いホールでやれたらよかったのに、もったいないことだ。
紗知さんに挨拶して、ロビーに出る。CD売り場も盛況。先ほどの盛り上がりの勢いで買う人も多い模様。
「ぴっとんへべへべ」の振り付けシートを配布しているので、1枚もらう。それによると、「ふりつけ おながみどり」だそうだ。翁長さんだったのか。知らなかった。

小雨が降る中、関内大ホールに戻る。「音の吟遊詩人 板橋文夫『YOKOHAMA2004』」である。1週間で板橋さん3回目。
当初のタイムテーブルでは17時30分~20時30分となっていたのだが、今日配布されたタイムテーブルでは17時~21時になっているので急いで移動。着いたのは17時10分ごろだったが、幸いまだリハーサル中だった。前の方の席が随分あいているようだったが、行ってみるとパンフレットで席を取ってあるのばかり。ひょっとして席だけ取って、前の枠は他のプログラムに行っているんではないか、という疑念がわく。真ん中より少し後ろぐらいでやっと空席をみつけ、座る。
結局開演は17時32分。なんだ、当初のタイムテーブルどおりじゃないか。
第1部は「林栄一とのデュオ」。4曲。18時14分まで。
第2部は、プログラムでは「カルテット」、となっていたが、板橋文夫TRIOである。18時21分スタート。20分ほどの演奏の後、片山広明が登場。4人で1曲。片山さんの日記によると、本当は3曲目から出る予定だったそうだ。
で、その3曲目からは田村夏樹が加わる。5人で2曲。19時11分終了。
そして、目玉の「オーケストラ」。8日のメンバーに梅津和時が加わったもの。19時34分ごろ、なし崩し的に始まる。
5曲目の「戦争はイヤダ!」より「悲しき兵士」の途中で林が加わる。そのメンバーでさらに3曲やると21時3分。ここで終了のアナウンスが流れるが、そのままもう1曲。アナウンスはタイミングを間違えたのか、それとも予定外に1曲やったのか。
なんにしろ、第3部だけで普通のライブ1回分近い時間。たっぷり、であった。
ロビーのCD売り場で多田葉子さんと久原大河画伯がKIKI BANDなどのCDを売っているので挨拶。11月4日の「ガラクタ通りのこまっちゃクレズマ」のフライヤーをもらう。ちなみに筆者は予約済み。
板橋さんの売り場で「西遊記-西へ東へ」、「燦燦」、「ジャンボ! オブリガード! ブラジル&アフリカツアー交感日記」(CD付き書籍)を買う。

帰りの電車に乗っているころから頭痛がしてくる。帰宅後、いろいろ整理とかもあるのだが、しかたがないので、頭痛薬を飲んで寝てしまう。

この日、サクラ大戦オンライン ~巴里の優雅な日々~落札。

10月8日 板橋文夫ジャズオーケストラ at Buddy

台風接近による雨のためか、入りはよくない。20人弱。出演者は4日のTRIO+3より4人も多いのに、客は半分以下とは。出演者が多いので、太田さんはステージ下にはみ出してしまっている。
1st setは19時52分~20時55分、5曲。2nd setが21時20分~22時42分、5曲。
構成は4日とよく似ていたように思う。1曲目は「雨ということで即興」と言って始まるが、途中から曲になるし、「シング・シング・シング」はあるし、2nd setはモロッコシリーズ2曲続けてで始まるし、「戦争はイヤダ!」から「悲しき兵士」はあるし。
とはいうものの、編成が違えば演奏も違うわけで、「シング・シング・シング」での吉田隆一のソロがとてもよかった。この曲では太田のソロに井野のベースがからむところや、小山のフロアタムのリズムも印象的だったが。
その他、後半は片山、翁長、小山が印象深いプレイだった。

この日、「ONJQ+OE」とコトブキヤ セーラームーン1/7塗装済完成品、落札。

唐沢俊一氏は大阪のことを書かないほうがいいと思う

このブログを熱心に読んでいるモノズキな人がもしいれば、何度か名前が出ているので推察が付くであろうが(あるいは「トンデモ一行知識の世界」-ただし単行本初刷を除く-を隅々まで目を通した人なら分かるだろうが)、唐沢俊一氏は筆者が結構好きなモノカキだ。しかしこの人、得意分野と不得意分野の差がはっきりしすぎている。
気になるのは、地方文化に理解があり、造詣があるようなことを書きながら、その実さっぱりだ、ということだ。いや、他の地方はともかく、筆者は大阪出身なので、大阪について的外れなことを書かれると、なんか力が抜けてしまうのだ。
こんなことを書こうと思ったきっかけは、唐沢氏の9月24日の日記。この日、氏は大阪に来ていたのだが、「黒門市場というのがあったので」、「(黒門市場は)小さいがなかなかいい感じの市場。」などと書いている。
この意味、近畿在住(もしくは出身)の人なら分かると思う。黒門市場といえば、大阪を代表する食の宝庫というべき商店街。それをいかにも発見した、みたいな書き方されちゃあなあ。東京にたとえてみれば、「アメヤ横丁というのがあったので歩いてみたら、なかなかいい感じ」とか書いているようなものだ。これで近畿の文化などにも理解があるようなことを書かれると、萎えてしまう。
前にも「ガラダマ天国」でスナックパークが阪急百貨店の地下、と書いて、読者から阪神百貨店です、という手紙が来たら、どっちでもいいじゃないか、というようなことを書いていたことがあったけど。
これだって、百貨店のくせに、ああいうえらく大衆的なものがあるのは阪神ならではであって、高級イメージの阪急には間違ってもありえない、という根本が分かっていない。阪急百貨店と阪神百貨店の違いを西武百貨店と東武百貨店の違いぐらいにしか思っていないからこうなる。むしろ、西武百貨店と西友ぐらいの違いがあるのだが。
あと、歴史についてももう少し慎重に書いたほうがいいのではないか。「壁際の名言」で駿河を徳川家康の出身地、と書いているのを見て仰天したことがある。家康、といえば参河だろうが。領地を広げてからは駿府を本拠にしたりしてはいるが。
もっと昔、niftyで吉良上野介義央の知行地を上野、と書いていたこともあった。参河だと訂正されると、ここのメンバーは物知りだ、とか書いていたけど、武家の受領名と領地が無関係なのは、歴史の基礎知識だと思うのだが。
ついでに言うと、経済関係もさっぱりだめ。数年前、東京三菱銀行が大幅な赤字決算を出したとき、「社会派くんがゆく!」で語っていたことなど目を覆いたくなった。
強い分野についてはほんとうに感心するようなことを書くのだから、知らない分野について知ったかぶりをするのはやめた方がいい、かえって声価を貶めることになりかねない、と一読者の感慨でした。

10月4日 板橋文夫TRIO+3 at 新宿Pit Inn

涼しくなったとは言え、地下鉄構内などは蒸し暑い。ついでにPit Inn店内も蒸し暑い。上着を脱いでも、汗がにじみ出てきて止まらない。
19時40分ごろ開場。入りは40人ぐらいか。
20時5分、開演。出演は板橋、井野信義、小山彰太、片山広明、太田恵資、翁長巳酉。
1st setは長く、21時18分まで。4曲。1曲目はタイトルを「ピットインの夜 雨の月曜日」とアナウンスしていたのでフリーインプロかと思ったら、途中で楽譜を見ながらテーマをやっていたので、まったくのフリーではないらしい。
2曲目の「シング・シング・シング」がかっこいい。この曲はEmergency!のときもかっこいいし、むかし、PANJAスウィングオーケストラでやったときもよかったなあ。どういうスタイルでやってもいいのは名曲の証か。
休憩をはさんで21時50分から2nd set。こちらはさらに長く、23時10分まで。4曲。最後の曲での小山のドラムソロは鬼気迫るものさえ感じる、凄まじいもの。
もう23時を回っているのに、アンコール。トリオ+片山で10分。太田と翁長は袖で見ていた。
すると、演奏終了後、板橋が2人にステージに上がるように促して、全員でもう1曲。すべて終了したのが23時27分。いやー、長い。休憩除きで2時間50分もやっている。とはいえ、演奏は兵そろいだし、板橋さんの演奏姿はパフォーマンス性満点だし、翁長さんの楽器は見るからに面白いものが多いしで、ちっとも飽きないのだが。
「005」(板橋・井野・小山・太田)、「ジャンボ! オブリガード! <ナイロビ&セイシェル編>」(板橋文夫 and Friends)、「Live at Shinjuku PIT INN」(林栄一×板橋文夫)を買って帰る。前二者について、「え、あなたが持っていないの。意外。」と言われてしまった。そういや一昨年、「MIX DYNAMITE TRIO ON STAGE」を買ったときにも梅津さんにそう言われたなあ。なんかひょっとして、日本フリージャズ関係のCDはほとんど持っているように思われていないか?それは買いかぶりです。東映特撮ヒーロー関係のCD(特に仮面ライダーと戦隊とメタルヒーロー関係)ならほとんど、と言っていい程度に持っていたりするが。

10月2日 ZEKオーケストラ plays レッド・ツェッペリン at 新宿Pit Inn

午後、Amazonより「小倉優子 夢ぎわのメッセージ」届く。
Pit Innへ出かける前に近所のスーパーで買い物。さんまの塩焼きを買って帰ったら、頭がラップを突き破って、露出していた。さすがに秋刀魚というだけのことはある。
開場少し前にPit Inn着。5月のアケタの店でのライブが好評であったためであろう、ZEKオーケストラ plays レッド・ツェッペリンの2回目のライブ(清水さんのツェッペリンとしては3回目)。メンバーも前回と同じ。前回の噂もあったのか、大入り。丁度満席ぐらいで、少し補助椅子が出ていた。
入場時、渡されたフライアー類を見る。月初なのでPit Innのスケジュールがある。筆者はPit Innの会員だが、今月のスケジュールはまだ届いていないので、見るのは初めて。なんと、すべすべの紙にフルカラー印刷、写真ふんだん、しかもB5版8ページに増量している(約1ページ半は広告)。こんなに金かけて大丈夫か、Pit Inn。それとも六本木がなくなって、かえって余裕ができたのか。
隣り合わせたKさんと雑談。ここには書けないことなども。
10分遅れで開演。1st setは60分弱で5曲。開巻早々から林さんのサックスがさえまくる。すばらしいきれ。珠也さんのドラムスも、相変わらず力強くてすばらしい。それに今日は上村さんのベースがたいへん良かったように思う。上村さんも生で何度も聴いているが、今日は今までに比べても、特に印象的だった。
30分ちょっと休憩。Kさん、Rさん、Mさん、久原大河画伯らと雑談。大河画伯は多忙で、途中から来て途中で帰らなければいけないらしい。もったいない。多忙と言っても、野球が気になって、仕事に手がつかないせいらしいが。
2nd setは55分5曲。ピアノトリオあり、管4本+ドラムスありと多彩。ラストでの珠也さんの長時間のドラムソロが圧巻。
さらにアンコールで1曲。ここでは片山さんのソロが良かった。
帰宅。なんだかエラク疲れていて、腰と背中の張りもひどく、この日も、翌日も予定していたことができずに終わる。
この日、Millkyway2 咲夜抱き枕カバー落札。

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