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10月10日 横濱ジャズプロムナード2日目

意外に思うかもしれないが、横濱ジャズプロムナードに行くのは今年が初めてだ。理由は (1)うちから横浜までは結構時間がかかる (2)個々のプログラムは大体1時間なので、少し物足りない (3)よって、目当てのプログラムが少ないと効率が悪い というようなところだろう。さらに大きな理由としては、 (4)自分のことをジャズファンだと思っていないので、ジャズフェスというものに行こうという発想がもともととぼしい、というのがあると思う。
今年も当初は、1日目はKIKI BANDぐらいしかないしなー、2日目もぜひ、というのはMinga Senegal+おおたか静流ぐらいだしなー、と思っていたのだが、スケジュールをよく見ると、2日目にはほかにも結構面白そうなものもあるので、行くことにした。
それにしても、台風直撃の1日目は大変だったろうなあ。行かないことにしていて本当によかった。

最初は関内大ホールでOtomo Yoshihide's New Jazz Ensemble。乗り換え時間の読み間違いもあり、家を出るのが遅れて、到着が12時10分ごろになってしまった。
会場内は照明を落として真っ暗で、前の方の席の状況が分からなく、うしろの方の空席に適当に座る。13時までの時間ほぼきっちりで4曲。音量控え目。ライブハウスのようなわけには行かないのだろう。

次に横浜赤レンガ倉庫1号館に移動して、藤井郷子カルテット。これは早川岳晴さんが参加しているので、2・3度ライブに行ったことがある。わたしにとってはちょっとアバンギャルドすぎる、という印象なので、久しぶりに聴くことになる。
ホールのロビーで、その早川さんの奥さんに声をかけられる。ロビーに着いてすぐ、そこの机に何か置いてあるので見に行ったら(CDだった)、いきなり、だった。ただ単に聴きに来たら、急に店番を頼まれたとか。しばらく雑談した後、まだリハーサル中のホールに入る。
もうそこそこ客が入っている。2列目に空席を見つけて座る。13時50分の開演までには満席。
時間どおり開演。1曲目にベースアンプにトラブルがあったのか、一時的にベースの音が小さくなる。
3曲やって、メンバー紹介、MC。「お客さんがすごく入っていてうれしい。うしろの方で立っている人もいる!私たちは頻繁にライブをやっていますが、今日のお客さんの10人に1人が来てくれたら、私たちが出ているたいていの小屋は、満席になりますので、ぜひ来てください。入り口でCDも売っています。いつものくせでちょっとしか持ってこなかったので、全員分はありません。」云々。
そのあと、最後に「いつもの(As Usual)」でおわり。少々早めで、14時40分に終了。
CD売り場で早川夫人、Rさん、Sさんと雑談。CDの売れ行き良好。ほぼ完売の模様。
そこに雑誌の取材をしたいという人があらわれて、早川夫人が藤井さんを呼び出したり。

次は情文ホールでMinga Senegal+おおたか静流。移動中雨でぬれてしまった。曇ってはいたがまさか雨までは降るまい、と思って傘を持ってきていなかったのだ。台風一過なのに快晴にならず、雨まで降るとはおおたか静流恐るべし、である。
ホールは結構人が入っていたが、2列目に空席があったので、座る。ふと横を見ると、数席離れたところにかもめさんがいる。隣が空いていたので、そこに移動。
5分ほど遅れて開演。まず、早坂紗知、永田利樹、コスマス・カピッツァ(プログラムでは誤植でヤピッツァになっていた)、アブドゥ・バイファル、ワガン・ンジャエ・ローズ、それにワガンの弟イバ・ンジャエ・ローズが登場。イバはワガンとそっくりで、見分けがつかないほど。セネガル3人組はそろいの衣装。アフリカの曲を1曲。
次に黒田京子がなぜかおもちゃのタンバリンで顔を隠しながら登場。「Lecifer's Bebop」。いつ聴いてもいい曲だ。
おおたかが加わって、「LIGEUYOU NDEYE DOM」。さらに「ディア・キッズ」。
つづいて、早坂、永田、黒田、おおたかで「わらべ神」。
ここで一旦おおたか退場。なのだが、その前にCDの宣伝などをするのをわすれていて、早坂に呼び止められる。
早坂、永田、黒田、コスマス、ワガン、イバで「Children Children」。子供にちなむ曲が3曲続く。途中、アブドゥが登場してダンス。より派手な服に着替えている。バレルハウスのときとは違って、スペースが充分にあるので、たいへんダイナミックなダンス。さすがである。
おおたかが再登場して、全員で「ぴっとんへべへべ」。最後に「舟が出る」。後半は歌をアブドゥと客席とで掛け合い。終了は16時50分。10分ほどオーバーだ。
イバもさすが、ンジャエ・ローズ一族。すばらしいリズム感。4パーカッションの強力なこと。この1時間で今日来たモトはとれたという感じだ。
客席のウケもたいへんよかった。拍手もさかんだったし、「楽しい」という声があちこちから聞かれた。しかも満席で入場できなかった人もいるらしい。もっと広いホールでやれたらよかったのに、もったいないことだ。
紗知さんに挨拶して、ロビーに出る。CD売り場も盛況。先ほどの盛り上がりの勢いで買う人も多い模様。
「ぴっとんへべへべ」の振り付けシートを配布しているので、1枚もらう。それによると、「ふりつけ おながみどり」だそうだ。翁長さんだったのか。知らなかった。

小雨が降る中、関内大ホールに戻る。「音の吟遊詩人 板橋文夫『YOKOHAMA2004』」である。1週間で板橋さん3回目。
当初のタイムテーブルでは17時30分~20時30分となっていたのだが、今日配布されたタイムテーブルでは17時~21時になっているので急いで移動。着いたのは17時10分ごろだったが、幸いまだリハーサル中だった。前の方の席が随分あいているようだったが、行ってみるとパンフレットで席を取ってあるのばかり。ひょっとして席だけ取って、前の枠は他のプログラムに行っているんではないか、という疑念がわく。真ん中より少し後ろぐらいでやっと空席をみつけ、座る。
結局開演は17時32分。なんだ、当初のタイムテーブルどおりじゃないか。
第1部は「林栄一とのデュオ」。4曲。18時14分まで。
第2部は、プログラムでは「カルテット」、となっていたが、板橋文夫TRIOである。18時21分スタート。20分ほどの演奏の後、片山広明が登場。4人で1曲。片山さんの日記によると、本当は3曲目から出る予定だったそうだ。
で、その3曲目からは田村夏樹が加わる。5人で2曲。19時11分終了。
そして、目玉の「オーケストラ」。8日のメンバーに梅津和時が加わったもの。19時34分ごろ、なし崩し的に始まる。
5曲目の「戦争はイヤダ!」より「悲しき兵士」の途中で林が加わる。そのメンバーでさらに3曲やると21時3分。ここで終了のアナウンスが流れるが、そのままもう1曲。アナウンスはタイミングを間違えたのか、それとも予定外に1曲やったのか。
なんにしろ、第3部だけで普通のライブ1回分近い時間。たっぷり、であった。
ロビーのCD売り場で多田葉子さんと久原大河画伯がKIKI BANDなどのCDを売っているので挨拶。11月4日の「ガラクタ通りのこまっちゃクレズマ」のフライヤーをもらう。ちなみに筆者は予約済み。
板橋さんの売り場で「西遊記-西へ東へ」、「燦燦」、「ジャンボ! オブリガード! ブラジル&アフリカツアー交感日記」(CD付き書籍)を買う。

帰りの電車に乗っているころから頭痛がしてくる。帰宅後、いろいろ整理とかもあるのだが、しかたがないので、頭痛薬を飲んで寝てしまう。

この日、サクラ大戦オンライン ~巴里の優雅な日々~落札。

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