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2004年9月に作成された記事

9月27日 MINGA at 新宿Pit Inn

今日のメンバーは早坂紗知(as,ss)、永田利樹(b)、小畑和彦(g)、コスマス・カピッツァ(perc)に、ゲストとして黒田京子(p)、イバ・ンジャエ・ローズ(perc)。のはずだったのだが、後半登場予定だったイバは、結局現れなかった。前の仕事が押したのかな。
開場少し前に到着。開場後、紗知さんから横濱ジャズプロムナード(2日目)のチケットを買う。
動員は15人ぐらい。Think Tankの流れらしい、若い衆の姿も。その一部は、他の予定があったのか、休憩時に帰ってしまったけど(1st setはのって聴いていたので、お歯に合わなかったわけではないと思う)。その分、後で入ってきた客がいたりしたので、終始15人、という感じだった。
1st setは丁度60分。スタンダード中心で、最後に「チルドレン・チルドレン」。いつになくスタンダードが多かったのは、黒田さんが共演のためか。
休憩中、大河画伯に声をかけられる。「今来たところです。」とのこと。
2nd setは「カナビスの輪」で始まり、「たこくらげ組曲」で終わる、オリジナル中心の構成。さらにアンコール1曲。それを含めて65分。
イバを聴けなかったのはちょっと残念だったが、コスマスが大変力強く、印象的なプレイをしていたので、よしとしよう。紗知さんと黒田さんの共演を聴いたのも久しぶりだし。
終演後、紗知さん、永田さん、大河画伯と暫し雑談。プロ野球の話など。
この日、うる星やつらポスター4枚+カレンダー2本落札。

9月22日 ELECTRIC NOMAD at 次郎吉

ものすごく久しぶりにNOMADのライブに行けた。記録によると、去年の泰三さんのバースデー・ライブ以来だ。1年8ヶ月ぶりということになる。
混むことが予想されたので、早めに行きたかったのだが、ちょっと手間取ってしまって、着いたのが19時過ぎ。それでも一番前のテーブルに空席があったので、そこに座る。ドラムのまん前。そのうえ、ベースとバイオリンのアンプがこちらを直撃している。なんかゴーモン席のような。ギターのアンプは少し角度が違っている。それもこちら向きだったりしたら、もはや死刑台かもしれない。なにしろ、アンプは3台ともマーシャルだし。しかし、マーシャルが3台並んでいるのはなかなか壮観。
次郎吉に行ったのも、今年の泰三さんのバースデーイブ以来だから、8ヶ月ぶり。久しぶりなんで、曲がるところを間違えて、通り過ぎてしまった。で、久しぶりに行くと、椅子が変わっている!あのハート型の硬くて座りにくい椅子ではなく、全体的な形は似てはいるものの、座るところが丸くて、少しクッションも入っている。おかげでだいぶ座りごこちがマシになった。
思ったとおり、入りは上々。立ち見も十数人。まあ、もともとキャパの小さい店ではあるのだが。
19時56分ごろ、メンバーが出てくるが、太田さんがいない。遅れているらしい。そのため、「前座として、泰三・研二・康夫をやりまーす。あの、ELECTRIC NOMADの前座をやれて光栄でーす。」とのこと。サトケンさんが「太田さんはすごいですよ。僕が太田さんを初めて見たとき、僕は客席にいたんですが、あの人、やはり遅れていて、バイオリンを弾きながら入ってきましたからね。」 「じゃあ今日は匍匐前進しながら入ってきてもらおうか。」などのやりとり。
で、前座バンドで4曲。2曲目が「ブルー・モンク」だったほかは、曲名は分かりません。このトリオはトリオでなかなか良い演奏だった。特に、座っていた位置のせいもあって、佐野さんのドラムスの力強さが印象的だった。勿論、ギターは例によって、鼓膜直撃だったのだが。
20時48分に、4曲目が終わると、太田さんの到着を確認して1st setを終了。「次はELECTRIC NOMADです。めいっぱいやります。」とアナウンスがあって、休憩。
30分ほどの休憩後、いよいよNOMAD。まず、太田さんのバイオリン・ソロではじまり、そのまま歌いだす。内容は今日の遅刻の顛末。「やってはいけないダブル・ブッキングをしてしまい、秋田からかけつけました(後のMCによると、小学校で先生をやっていたそうだ)。バンマスが心が広くて、途中参加も面白いじゃないか、と許してくれました。それをいいことに他のメンバーには連絡していなかったので、2人は今日、初めて知ったはずです。」云々。歌い方はほとんど浪花節であった。
そして、そのまま全員で「太田のトルコ」に突入。2nd setはこれを含めて7曲88分。途中、MC交じりの「お知らせ」コーナーが12分ぐらい混じる。それをのぞいても76分だ。言葉どおり、めいっぱいやっている。
そのMC中で太田さんが再びダブル・ブッキングの言い訳。「沢山仕事を入れたいとか、お金が欲しいとかじゃなくって、そろそろアルツが入ってきたみたいで。」
2nd setで特にのっていたのが5曲目と7曲目。5曲目は泰三さんが前に出てきて、太田さんのモニターに脚をかけて弾いたり。その場所は筆者の目の前に当たるので、ギターのネックが当たりそう。ラスト7曲目は何というか、圧巻であった。
そしてアンコール。泰三さんが一人で出てきて、「電車、大丈夫ですか。」とかいいながら、ソロを始める。つづいて他の3人が出てきて加わり、スロー・バラード。おわって下がるときに太田さんが一言。「なんだ、こんな曲もやれるんだ。」
終了は22時58分。NOMADだけでも100分ぐらいやっている。それにくわえての前座トリオ。太田さんのダブル・ブッキングで、かえって得をしたのかもしれない。
当然のごとく、ライブ後は耳がおかしくなっていた。最近、筆者の轟音耐性も相当強くなっているが、さすがにNOMADの最前列はなあ。ああ、気持ちが良い。

9月15日 斉藤“社長”良一・伊藤啓太・つの犬+石渡明廣 at アケタの店

今日のセッションは、社長曰く「NAADAMクビトリオ+石渡」。というのは、先日のEmergency!のライブの後、「NAADAMはやらないんですか。」「NAADAMは解散しました。」「そういえば今度、林さん以外の3人+石渡さんというのがありますね。」「NAADAMクビトリオ+石渡だね。」というような会話がなされたので。勿論、NAADAMはしばらくやっていないだけで、解散したわけでではないだろうが。
時間が中途半端にあまってしまったので、店で時間をつぶそうと、19時10分ごろ、アケタへ。当然、一番乗りだ。つの犬はまだドラム・セッティング中だし(下手最前列の椅子の上に、タムタムが置かれている)、下手側の長椅子では石渡さんが寝ている。
その後もなかなか他の客が入ってこないので、昨年10月のNAADAMのときのこと(客が筆者一人、1st setの後半になってもう1人来て、トータル2人)が頭をよぎる。
結局、開演少し前に1人、開演と同時に1人、開演5分後に1人、二十数分後に2人来て、トータル6人であった。マン・ツー・マン以上になって、まあ、よかった。
20時開演。演奏は、基本的にフリー・インプロ。
1曲目、28分ぐらい。終了後、社長がMC。「突然集められたセッションで、セッション・リーダーも決まっていません。このうち3人はNAADAMのメンバーですが、NAADAM復活の目処も立っていません。MCは、順番に担当することにします。」
2曲目は20分弱。終わりごろ、社長が吼える。
社長、時計を見て、「もう1曲やろう。」そして、つの犬にMCをふるが、つの犬、しゃべらずにたたき始め、そのまま演奏に。その演奏の終わりに、つの犬がドラムを軽くたたきながらメンバー名をアナウンス。ということは、これは演奏つきのMCだったのか。18分。
休憩後の1曲目は、社長が「俺の、やっていい?」と言って始める。10分ぐらいまでは「NAADAMクビトリオ」のみでの演奏。石渡が加わって、さらに10分。社長の「ブルー・ボーイ」という曲。
2曲目、22分ぐらい。つの犬のたたきまくりドラミングに社長のブチ切れギターが重なり、伊藤がベースアンプを響かせて、なかなか壮絶な演奏。社長・伊藤・つの犬とくれば、こうでなくっちゃいけない。つの犬のドラムソロもすばらしい。
演奏後、社長、時計を見ながら「どうする?」 石渡が「そろそろいいでしょう。」ということで終わり。石渡「もっとやりたい人はやってください。」 つの犬がしばらくドラムを軽くたたいていたりしたので、「やりたい人が若干1名。」と石渡。
急造セッションとはいえ、NAADAMメンバー+旧知の石渡なので、結構面白いものであった。でも久しぶりにNAADAMを聴きたいなあ。1月以来、聴いてないもんなあ。

すごいぜ!YAHOO! mail

最近、web mailにはSPAMの振り分け機能がつくことが多くなった。YAHOO! mailにも、Spamguardという機能を使って、SPAMと判断されたメールを「迷惑メール」フォルダに振り分けるようになっている。
それはよいのだが、なんと、自分のとこで送っているYahoo!デリバーのメールまでが「迷惑メール」フォルダに振り分けられている!自分の送ったものをSPAMと判断するとは。おそらく他社の開発したものをそのまま使っているためなのだろうが。それとも、迷惑メールだとの自覚があるのかな。実際、何の必要性もないキャッシングの広告ばかり送ってくるのだが。
とか思っていたら、今度はYahoo!オークションの「評価」メールまで、「迷惑メール」フォルダに振り分けられていた。いいかげんにしろ。まさにAhoo!だな。

9月13日 新井田耕造UNIT at Buddy

客の入りは30人ちょっとぐらいか。
今日は加藤大輔が欠で、ゲストに梅津和時、早川岳晴、四家卯大。
19時45分開演。四家はジャージという、ラフな姿。
1曲目は「黄金のパゴダ」。10分。四家のチェロとは思えないほどの高音が耳に突き刺さる。
2曲目、「からす」。10分。
3曲目、「Bandung」。15分。ソロ回し部分の梅津のソプラノと、早川のベースが良い。
4曲目は小森の「Someone Like You」。20分。小森のアルトが「男らしい」。後半は新井田・谷山のパーカッション合戦が聴かせる。
1st setラストに「128」。8分。新井田が「とても踊りやすい曲です。」と紹介。メンバーから笑いが。梅津はKIKI BANDの時と同様、譜面立てを二つ使用。四家も同様。谷山も譜面立てこそ一つだが、譜面を二つ分ぐらい広げている。なにしろ128小節からなる曲だ。
休憩中、久原大河画伯が、3日・6日・今日の飛び石3days皆勤者への「記念粗品」を持ってきてくれた。小さな封筒で、中身は栞。この3日間のフライヤー(勿論大河画伯作)は、A4を縦3等分する形でそれぞれのライブの宣伝になっているのだが、それに手を加えて縮小したものが、栞のデザイン。なるほど、考えたものだと感心。
2nd set最初は、新井田と谷山のデュオで「寿獅子」。江戸のお囃子だとのこと。7分。
他のメンバーが登場。四家は普通のシャツに着替えている。
2曲目、「Aneesh Dance」。この曲のみ、曲名アナウンスなし。単にし忘れただけだろうが。15分。梅津、四家にくわえて、小森まで譜面立てを二つ使用。パーカッション・デュオ部分がすばらしい。特に新井田のドラムスがエキサイティング。
3曲目は「金の雨」。8分。
4曲目は、インドネシアの曲で、「コピス(と聞き取れた)-ミルク入りコーヒー」。7分。
ラストにおなじみ「Thihai Songs」。18分。
アンコールに「Lao Lao」。8分。
前回と違って、前後半の時間的バランスもよくなっており、演奏以外の、そういう面にも進歩が感じられる。勿論、演奏は新井田ドラムを堪能できる。
終演後、早川さん、梅津さん、Kさん、Rさんらと雑談。ドイツのコーディネーターとは連絡が付いたんですね([site u-shi]うら梅津和時のライブ予報ページがうまっていたので)、などという話など。
大河画伯とも雑談。3日・6日・今日のほか、10日のHAYAKAWAにも来たよ、という話をすると、「記念粗品」をもう一つくれた。ありがたし。
この日、サクラ大戦 ジグソークロック落札。

9月10日 HAYAKAWA at Buddy

池袋からの西武線、まちがって快速に乗ってしまい、練馬からあわてて引き返す。3番線からも快速が出ているのか。まあ、間に合ってよかった。
今日の客入りは、開演時9人。20時過ぎに1人入ってきて、計10人。先月、せまいアケタで30人入ったのに、どうして広いBuddyで10人しか入らないのだ。
19時43分開演。1曲目、「pordoi」。10分。開演早々、いきなり轟音が押し寄せてくる。
2曲目は「balitaco」。10分。ここでメンバー紹介。
3曲目は「新曲」(題未定)。とりあえず、一番新しい曲だ。10分。前半、増田のギターの高音が耳に突き刺さる。後半は植村のドラミングがさえる。
4曲目、「このバンドはドラムが二人いるのが特長なので、二人で何かやってもらいましょう。」ということで、ツインドラムのデュオで始まる。3分ぐらいやったところで、他のメンバーが入ろうとするが、いきなり(一音も出す前に)ベースの絃が切れる。早川、いまいましそうにベースを取り替える。悪いけど、笑ってしまった。曲は「pedal tones」。今度は橋本のギターが良い。終わりの方では、再びドラムデュオ。はじめのドラムデュオからで15分。
休憩をはさんで後半戦。1曲目は「Am」(題未定)。15分。
2曲目に「syllogisme colonial」。12分。
3曲目「翼竜の海」。10分。
MC。「今日もカウンターでCDを売っているんですが、見たところ、持っている人ばかりのようですね。」確かに。客は見たような顔ばかりだ。
4曲目、「no shoes」。10分。
ラストに「294」。10分。ツインギターのうねりが心地よい。中盤には増田が印象的なプレイ。
動員は少ないが、コアなファンばかりなので、しっかりアンコールがかかる。
演奏前にMC。「そろそろ新曲を書けと、メンバーからも突き上げがあります。来週から、梅津さんのKIKI BANDでヨーロッパに3週間ぐらい行きますが、ドイツのコーディネーターと連絡が取れなくなってしまっています。このままだと、ドイツで5日間ぐらいスケジュールがあいてしまうので、その間に新曲を作ろうかと思います。ただし、旅先では洗濯のこととか、酒の確保とか、心配事が多いので、ひょっとしたら書けないかもしれません。ただ、曲は、新しければ良いというものではないので、1989年の曲をやります。」ということで、「triple spirals」。10分。
入りは悪くとも、手を抜くことも(勿論)なく、大変すばらしい演奏だった。
終演後、早川さんに挨拶。「ヨーロッパ、お気をつけて。」と言うと(渡欧前の13日の新井田耕造UNITにも行く予定だが)、「あんまり行きたくないんだけどな。」と言っていた。ロシアはコワいし、ドイツのこととかあるからですかね。
ところで、今日配られたHAYAKAWAのチラシが多色刷りであった。めずらしい。
この日、マライア「うたかたの日々」と、水子たたること中野貴雄カントクの「妖艶大戦争 アクメくん」アダルトバージョンを落札。以前に一般バージョンを落札していたのだが、安かったので。どうでもいいが、一般バージョンの方がアダルトカテゴリに、アダルトバージョンの方が一般のビデオのカテゴリに出品されていた。アバウトだなあ。

9月8日 林栄一 Plays Mingus & Monk at 新宿Pit Inn

19時55分ごろ着。入場の際、ついでに来月11日のOtomo Yoshihide's New Jazz Ensembleの前売りを買う。45番。まだ1ヶ月以上先だというのに、よく出ている。当日までにどれぐらい出るのだろう。あまり出ると、椅子の数が減らされて、この番号でも立ち見になってしまう可能性がある。そうならないことを祈るのみだ。いや、沢山入るのはいいのだが、立ち見はつらいので。
さて、本日の方。客の入りは、開演時は二十数人だったが、その後も結構はいり、休憩時には三十数人になっていた。
1st setは20時15分~21時25分、2nd setは21時57分~23時。
Plays Mingus & Monkと言いながら、やった8曲中、ミンガスの曲は前後半各1曲(「ペギーズ・ブルー・スカイ・ライト」と「グッドバイ・ポーク・パイ・ハット」)のみで、あとはモンクの曲ばかりだった。
感想としては、私としては久々の「ジャズライブ」だった、といことかな。「ジャズの殿堂・新宿Pit Inn」にこれだけ足しげく通っていて、こう言うのもなんかへんだが、私の行くのは「いわゆるジャズ」ではないのばかりだから。
今日は、やった曲がモンクとミンガスばかり、というだけではない。なにしろ、それぞれのソロの後には、ほぼ必ず拍手が入るのだ。ね、とってもジャズライブでしょう。演奏の方も、(私が聴くものの中では)おとなしく、あまりはっちゃけたようなものはなかった。個人的な希望としては、もっとハチャメチャにしてもよかったんじゃないかな、と思う。

9月6日 梅津和時KIKI BAND at Buddy

19時ごろ入店。今日もドアに最前列禁煙の札がかかっていた。てことは、こまったかのときのは、おおたかさんの喉のため、ではなかったのか。
物販コーナーに大河画伯。「燃えよドラゴンズ!」話などする。
真ん中あたりのテーブルに座るが、最前列のテーブルにKさんがいるのを見つけ、移動。
渡欧前の最後のKIKI BANDライブ。壮行ライブ、というか、ロシア方面にも行くので、安全祈願ライブというかである。席は7割ぐらいふさがる。Buddyで7割というのはたいしたものだ
開演は19時38分ごろ。1曲目は「8/13」(鬼怒)。鬼怒さんのギターがcool。
2曲目は「地上の月」(梅津)。
3曲目「Thihai Songs」(新井田)。これまたギターソロ良し。
4曲目は「空飛ぶ首」(早川)。早川さんのセットリストでは、なぜか「UNI」になっていたらしい。梅津さんに「暑苦しい曲」といわれる。
5曲目「IZUMOYA」(梅津)。ベースが心地よい。ここで休憩。
後半1曲目は「128times」(新井田)。梅津さんは、(前回もそうだったが)譜面たてを二つ使う。
2曲目は「譜面たてを二つ使う曲が続きます。」ということで「11人の刑吏」(梅津)。各人のソロ部分がすばらしい。ベースがノイジーなエフェクトをかけてのソロのとき、早川さんがエフェクタのペダルを踏み間違って一瞬ベース音が途切れる。「あ、間違った。」と言うのがほほえましい。
3曲目に「発端は破綻」(梅津)。
ここでMC、宣伝など。5分ぐらいと長め。鬼怒さんが自分の本名と、芸名が付いた所以などを話す。「よく聞かれるので、広めといてください。そうすれば説明しなくてすむようになる。」
4曲目は早川さんの無題の曲。
2nd setラストに「VIVA! 中央線ジャズ」(鬼怒)。この曲、いろんな意味で好き。今日の演奏もgood。特にドラムソロ部分が力強し。
アンコールに「Vietnamiese Gospel」(梅津)。インストでも勿論すばらしい。
終了は22時ごろ。Rさん、Sさんと雑談している梅津さんに挨拶だけして帰ろうとしたが、なんとなく加わってしまって、一緒に雑談を30分ぐらいしてしまう。

9月5日 渋さ知らズ劇場 at MANDA-LA2

この日の夜は、行きたいライブが3本もある。新宿Pit Innで内橋和久・林栄一・ナスノミツル・吉田達也、Lady JaneでPlays Post Tango & More、MANDA-LA2で渋さ知らズ劇場。体が3つ欲しい状態。結局、昼もMANDA-LA2だったのだから、引き続きMANDA-LA2にしてしまおうということに決定。泉さんが抜けた渋さの音がどうなっているのかという興味もあったし。
開場まで3時間ぐらいあるので、駅周辺で時間をつぶす。
中華料理屋でカラアゲ定食を食べた後、DISK INN新星堂吉祥寺店へ。今まで買う機会を逃していた渋さ知らズの「渋星」と「自衛隊に入ろう」を買う。一緒に並んでいた「RAdIO」と「劇音」(不破大輔)も、まあ、各2,000円だし、と思って買ってしまう。衝動買いのようなもの。さらに林栄一・中尾勘二・関島岳郎「フォトン」と林栄一・斎藤徹・小山彰太「往来」があったので、これも買う。片山広明さんの棚を見ていたら、一昨日落札したばかりのCO2「ZERO」があった。これ、まだ流通在庫があったんだね。もうまったくないと思っていた。ちょっとびっくり。
ユザワヤ地下の啓文堂書店吉祥寺店に移動。宝島編集部 編「VOW全書6 まちのヘンなもの大カタログ」、桐生祐狩「物魂-ものだま-」、青木光恵「ねこねこ隊が行く!!」(3)、森下裕美「COMAGOMA」(6)、魔夜峰央「パタリロ!」(77)、みなもと太郎「風雲児たち」幕末編(5)、同「挑戦者たち」、赤嶺守「琉球王国 物語と史蹟をたずねて」、鈴木眞哉「戦国鉄砲・傭兵隊 天下人に逆らった紀州雑賀衆」、菊池良生「ハプスブルグをつくった男」を買う。藤原明「日本の偽書」は、なぜかここでも見当たらない。一度内容を見て見たいと思っていた竹内誠 編「徳川幕府辞典」があったので、ぱらぱらと見る。それほど深い記述なし。まあ、辞典だからな。頭の整理にはいいかもしれないが、これに6,090円は出せない。
予想されたことだが、本屋に寄ると時間オーバーしてしまう。今日も開場ちょっと前ぐらいにMANDA-LA2に戻るつもりだったのだが、19時10分ごろになってしまう。それでも最前列(さすがに、真ん中ではないが)に座れたので、ラッキーである。最前列は見やすい、ということもあるが、荷物(本とCDがつまってしまった鞄)を置きやすい、という、もっと切実なメリットもある。
客入りは満席+立ち見少々。渋さ知らズ劇場としては多い方か。
出演は不破大輔(b)、片山広明(ts)、立花秀輝(as)、鬼頭哲(bs)、辰巳光英(tp)、高岡大祐(tuba)、大塚寛之(g)、中島さちこ(p)、関根真理(per)、倉持整(ds)、室舘アヤ(fl)、川口義之(ts)、岡村太(ds)、さらにFreylekh Jamboreeからの居残りで瀬戸信行(cl)。瀬戸さんは西渋のメンバーなんだね。他のFreylekh Jamboreeのメンバーは昼のライブ終了後、ハイエースで帰ったそうだけど、瀬戸さんはどうやって帰るんだろう。もう1泊して普通に新幹線かな。しかし、今日は泉さんだけじゃなくて、北さんや小森さんもいないんだな。
5分ほど遅れて開演。1曲目は「バルタザール」。20分。倉持のソロがドシャメシャで良い。
2曲目は「PA!」。18分。関根のパーカッションが印象的。
3曲目は「股旅」。15分。高岡のソロが良かった。
ここで不破が、「休憩です。」といってから、「休憩じゃなかった。ゲストがいたんだ。奥村君です。」とアナウンス。鉄割アルバトロスケットの奥村勲が、「うで卵」を使った異様なトーク芸を披露。5分。
25分ほどの休憩の後、2nd set。最初に、やはり鉄割アルバトロスケットの門前仲町ケイスケ(本来の芸名不知)が「大麻解禁」の歌を歌う。「大麻解禁~大麻解禁~」と歌いながら、ときどき大麻に見立てたタバコを吸ってはむせる、というもの。5分。
渋さに戻って1曲目、「行方知れズ」。40分。中盤の大塚のギターが良い。また、ラストの方のアンサンブルは圧倒的な迫力。
2曲目は「大沼ブルース」~「Pちゃん」。17分。片山のソロ快調。辰巳のソロはやりたい放題、中島のソロ、力強し。曲の途中で片山が「雨の御堂筋」や「ひと夏の経験」を交えたりする。
最後は例によって「仙頭」を2分ぐらい。
アンコールがかかる。片山さんが「めったにやらないアンコール。」と言うと、不破さんが「だってアンコールかからないんだもの。」と返す。アンコールがかからないのではなくて、いつもはその前に明かりが点いてしまうのだと思うけど。曲は、新宿Pit Innでこの裏に出ている林さんの「NAADAM」。8分ぐらい。
泉、小森、北という、渋さのレギュラー・ブラスなしで、どういうふうになるかと思ったが、結構よかったように思う。泉さんの「狂気のサックス」部分は立花さんが担当していたような感じ。まあ、メンバーが入れかわり立ちかわり流動していくのが渋さ知らズだからね。植村さんが抜けたときもいろいろ言われたけど、倉持さんが面白いドラミングしているし。

9月5日 Freylekh Jamboree 2nd.CD『ロマンギャルド行進曲』発売記念ライヴ at MANDA-LA2

Freylekh Jamboree、東京では初のワンマンライブである。
13時の開場寸前に着。最前列真ん中の特等席に陣取る。物販コーナーで、「ロマンギャルド行進曲」と、去年出た「クレズマの花は甘く咲く」と、CD-R「どうしてうちの店で買わないのですか」を買う。「ロマンギャルド行進曲」はジャケットのペンギンさんがかわいい。レコ発特典として、ジャケット絵のステッカーと特製CD-Rをもらう。これは、大阪の自主アニメサークルに頼まれて作った曲だそうだ。
客数は二十数人。開演後に数人入ってきたので、最終的には三十人弱となる。
13時35分、金子鉄心一人だけがステージへ。しばらく座っていた後、いきなり、という感じで演奏を始める。使用楽器はuilleann pipes。バグパイプをシンプルにしたような楽器だ。そこにドラムス(太田ピカリ)が加わり、さらに他のメンバーが入ってくる。メンバー全員、男は青の、女はオレンジ色のおそろいのアロハを着ている。金子だけボタンをしめていないのは、体格の関係か。
1曲目は「Prevezaniko」。ギリシャの曲。
2曲目、「Kolo」。これはセルビアのジプシーの曲。
3曲目、瀬戸信行のオリジナルで、「Skopje Stomp」。スコピエは、マケドニアの首都。
4曲目はラグタイムの曲で、「Maori-A Samoan Dance-」。
ここで、アロハについてのMC。なんでも、天理の商店街で見つけて、9着3,500円で買ったそうだ。白起かすみが「似合っているのはリーダー(瀬戸信行)だけ。」とつっこむ。そのリーダー曰く、「今かぶっている帽子も、伊丹の公設市場で1,000円で買ったものです。昨日、disk union新宿ジャズ館でインストアライブをやったんですが、店に向かうのにこれ着て、これかぶって歩いていたら、怪しいポン引きにしか見えませんでした。」
5曲目は「A Balatole」。ハンガリー・トゥナントゥール地方の曲。
6曲目、「Cintec De Joc」。ルーマニア・ルンク地方の農村の踊りの曲。
MC。「なんでこんな昼間にやっているかというと、東京でライブをやろうと思い立ったときには、すでにどこもスケジュールが入っていたからです。昼ならあいてるよ、ということでやらせてもらいました。今日は、夜は渋さ知らズ劇場があって、4時入りなので、3時半には終わらないけません。今日は1st setは新譜に入っている曲ばかりやって、2nd setは入ってない曲ばかりやってるんですが、それは気に入ってもらったら、休憩中にCDを買ってもらって、終了後はさっさと撤収するためです。」
で、1st set最後に「土耳古行進曲」。ここまで45分。
15分の休憩後、2nd set。最初は「へそまかりか」~「カラビーナ」。「へそまかりか」は太田の曲。「カラビーナ」はなんとかいうブラジル人(瀬戸信行も名前を忘れていた)の曲。
次に「Kojak Cecek」。マケドニアのジプシーの曲。
3曲目は瀬戸一成の「ある愛のタンゴ」。
次に「今まで、ギリシャ~セルビア~マケドニア~サモア~ハンガリー~ルーマニア~トルコ~ブラジルと、たった2,500円で、お得な音の世界旅行をしてきましたが、ここで、まったく関係ない、川村光司が好物をタイトルに付けた曲をやります。」
ということで、「海老」。
5曲目は「Sirto」。この曲は、いくつかの録音を聴いたが、付けられていたタイトルがばらばらだとのこと。「Sirto」というのは、日本語で言うと「○○音頭」とか「○○節」とかいう意味だとか。
6曲目は太田の「辞表を提出する日」。これを聴いて、本当に会社を辞めた人がいるとか。
最後の曲は「最後にこれかよ。」と言いながら、瀬戸一成の「パンツになりたい」~「恋の片道切符」。ここまで50分。
アンコールがかかって、河村光司の「やまやま」を2・3分。
ケツカッチンで短めではあったが、ワンマンライブを堪能させてもらった。演奏はとにかく陽気でよいし、瀬戸信行のMCも、さすがに大阪のライブハウスやストリートで鍛えているだけあって、ツボをはずさず、おもしろい。ハイエースでの遠征は大変だろうが、また来てほしい。
終演後、来合わせたRさんと雑談しながら駅方面へ。
以下次項。

9月3日 こまっちゃクレズマ+おおたか静流 at Buddy

Buddyのスケジュール表上の表記はなぜか「KOMATCHA + OHTAKA」となってる。
19時25分ごろ着。ドアの前で新井田さんがタバコを吸っていた。ドアには、一番前のテーブルは禁煙、との表示。おおたかさんののどへの配慮であろう。新井田さんが店外で吸っているのもそのためだろう。
客の入りは、開演時で40人ぐらい。その後、結構入って、50人ぐらいになったか。
10分ほど遅れで開演。まず、全員で1曲(曲名不知)。おおたかさんはわりとあっさりした衣装。おおたかさんのボーカルと新井田さんのドラムス、心地よし。
次はこまっちゃのみで。関島さんのリコーダーから始まる。「IZUMOYA」。
ここではじめてMC、メンバー紹介。
3曲目は「アラターク」。終わりの方でのドラムソロ、たいへん良し。
4曲目は「月がとっても青いから」。こまっちゃのみでの演奏が始まってから、おおたかさんが登場。歌いながらクラッカーを鳴らし、その煙に自分でむせたりしている。
引き続き、こまったかで。(曲名不知)。
さらにこまったかで1曲。おおたかさん曰く「この曲はろくに練習していないので、野次を飛ばした方がいいですよ。」曲名は一応「ウスクダラ」、ということになるのかな。というのも、その前後に「マイムマイムマイム」、「サマータイム」、「小指の思い出」などが織り交ぜて演奏されたため。「ウスクダラ」を「薄くなれ」と、「小指の思い出」を「あなたが剃った黒髪が恋しい」とか歌う。梅津さん曰く、「私のは薄いんじゃなくて、ないんですから。」
以下、こまっちゃのみで「七夕まで」「黄金のパゴダ」「Cigany Himnusz」で前半終了。
休憩20分間。
後半1曲目は、こまっちゃのみで「重陽」。
2曲目は「グレートさんのローマンス」。演奏を多分わざとミスったりして笑わせる。12分ぐらいの長い演奏。この間、おおたかさんが出てくるタイミングをつかめず、出たり入ったりする。おおたかさんは着物に着替えている。
3曲目、おおたかさんが加わって、「DIARY」。つづいて「Vietnamiese Gospel」。やはりいい曲だ。インストでもすばらしいが、おおたかさんのボーカルが加わると、胸に迫り来る感じがする。
5曲目はこまっちゃのみで「コンノートのくつみがき」。
次に「HAVA VAGEELA」。大盛り上がりの演奏。特に新井田さんのドラムスが迫力。多田さんが客席を半周。この曲が今日の白眉だったと思う。
おおたかさんが加わって、「花―すべての人の心に花を」。さらに「ガボット」。
次に「こんなにあなたがすきなので」。演奏が音をはずしてみたり、梅津さんがフェルマータの部分でサーキュラー・ブリージングをして、おおたかさんに何度も息継ぎをさせたりして笑わせる。
ラストに「ALE BRIDER」。おおたかさんは鉦をたたく。新井田さん、関島さん以外の全員が客席を練り歩く。サビの部分は会場中大合唱で、ラストにふさわしい盛り上がり。
当然のごとくアンコールになり、「アロハオエ」と「ぴっとんへべへべ」。
今日はものすごく楽しかった、というか、面白かった。終演後、梅津さんに挨拶して、そのむね伝える。特にハプニングっぽいところなど面白かった、と言うと、「レギュラー・メンバーがなかなか引っかかってくれなくなったので、おおたかさんが入ったのをこれ幸いと、わざとリハしなかったりして、仕掛けた。」というようなことを言っていた。
Rさん、Sさんに挨拶して帰ろうとしたところ、多田さんがいたので、こちらにも挨拶、楽しかった、と言うと、「あー、よかった。ライブハウスの方が良いとか言うから。」と言われてしまった(6月30日分および7月23日分参照)。演奏者と聴衆が同一平面上にあるところが、空気を共有できていいのではないか、などという話をする。
そうそう、梅津さんに「ロシア一人旅」vol.8~10が面白かった、と言おうと思っていて、言い忘れる。
帰宅してヤフオクを確認すると、CO2の「ZERO」が落札できていた。うれしい。

まほろさんとスポーツバイク

昨日、先日注文したフィギュア類が配送された。「まほろさんとスポーツバイク」(無免はいけないと思います!)Ver.とみなわを早速開封してみてみる。勿論、「まほろさんとスポーツバイク」は一つ開けただけ。みなわちゃんは、値段の割にはいい出来だと思う。ファンなら買っておいても損はないと思う。
まほろさんのバイクは、本体にカウルを自分ではめ込むようになっている。パッケージから本体部分を取り出したら、小さな部品が落ちている!うわ!破損か。交換手続きとか面倒くさいな。と思ったが、その部品、ディスクブレーキの一部。ディスク部分ではなく、それをはさむ方。よく見ると、本体と一体成型の部分が折れた、というわけではなく、はめ込んで(おそらく接着して)いるのがはずれただけのよう。ひと安心である。元の穴にはめ込むだけではすぐにはずれるので、爪楊枝の先に接着剤をごく少量つけて、穴の中に塗り、はめ込んで修復する。
カウルをはめ込むときに、穴とタボが合いにくく、少し手間取ったが、大過なく完成。それにまほろさんをのせて完了。
バイクの細部は、パッケージ写真(こちらはキット版を手で完成させたものだと思う)には少々劣るのだが、それでもたいへんにすばらしい出来だ。まほろさんの顔はパッケージ写真の方がかわいいなあ。でも、写真と比較させなければ充分かわいい。これで定価で9,800円+税(筆者が買ったところは15%引き)というのはちょっと信じられないぐらい。コトブキヤ、おぬしも良心的よのう。
早速机の上に飾る。机がどんどん狭くなっていく。勿論、飾りきれなくて、箱に入れたままのフィギュアも沢山あるのだが。森永卓郎氏ではないが、一発当てたら、展示用の部屋を作りたいものだ。、
それにしても、このバイクのメカニック感は本当に絶品。この商品、どちらかと言うとメカ好きの人に勧めたい気がする。というより、完成品フィギュアと思って買うと、少々高い買い物かもしれない。だが、バイクの方は、それだけで値段以上の価値があると思う。
しかし、メカに美少女、か。パルプフィクションの時代から男のロマンの王道だな。どっちを向いても宇宙だね、ドク。あ、私のことはキャプテンと呼んでくれたまえ。

プロ野球の経営者たちって、面白いね

プロ野球の合併問題もいよいよ山場にさしかかってきた。
私としては、プロ野球の将来がどうなろうと知ったことではないのだが、今回の騒動はいろんな意味で面白い。人として最低な野次馬としては、たいへん結構な見世物だと思う。
一番面白いのは、オーナーたち経営陣や、機構・リーグのトップたちの言動だ。
ナベツネは今までのワルモノイメージを最大限増幅させた。さすが役者だよ、この人。もっとも話題になった「選手ごときが無礼」発言は日本最大(発行部数では世界最大)の新聞社のトップが、人権意識のかけらもない差別主義者だということを天下に分かりやすく示した、たいへんすばらしいパフォーマンスであった。新聞が書く、自由だの平等だの人権だのが、まったくのお題目に過ぎないということを公示してくれたのである。さすが(元)スターリニストはエラい。
つぎに、根来コミッショナーもすばらしい。コミッショナーというのは、プロ野球機構のトップなどではなく、讀賣巨人軍経営陣の部下なのだ、ということをこれまた分かりやすく示してくれた。本音と建前を使い分ける人が多い世の中で、本音一本槍のなんともすがすがしい態度ではないか。
さらに60億円の加盟金が独禁法の参入阻害にあたるのでは、という疑義に対しても、新リーグを作れば加盟金など払わなくてもプロ野球経営ができるのだから、参入阻害には当たらない、という卓見を示してくれた。さすがに法務事務次官、東京高検検事長、公正取引委員会委員長などを歴任した方の見解はスルドい。新リーグを作って参入するためには、数個の新球団を作らなければ、あるいは既存の球団がいくつか、機構を脱退して新リーグに参加しなければ不可能なわけだが、その実現性の有無など、歯牙にもかけないのだ。非現実的でも名目さえ立てば不公正取引にならないということだな。公正取引委員会がそんな態度だったとはツユ知らなんだ。これで公取におびえていた、全国の経営者さんも一安心だ。
選手会を労組として認めない、という豊蔵セリーグ会長や一部球団代表らの発言も魅力的だ。彼らが労働行政について、東京都地方労働委員会よりも上位機関であるとは知らなかった。聞いてみなけりゃわからないものだなあ。自らの不明を恥じるばかりだ。
ストをしたら損害賠償請求をする、という小嶋ファイターズオーナー代行の発言もカッコイイね。不当労働行為宣言ですか。彼らの権限は地労委どころか、法律よりも上にあるのだなあ。小中学校の社会科では、日本は法治国家である、と教えているはずだけど、違ったんですね。こんな間違いを教えている今の教育はやっぱり偏向教育なのかもしれないね。
まあなにしろ、従業員(選手)にもお客(ファン)にも背を向けて経営が成り立つと思っている発想がすばらしい。選手やファンを、踏んでも蹴っても付いてくる下駄の雪だと思っているんだな。さすがに日本を代表する企業の経営幹部の発想は、われわれ下々の者の及びもつかないものだ。Jリーグや大リーグなど、競争相手として恐れるに足らず、なんだろうなあ。
というわけで、プロ野球機構、両リーグ、球団トップの方々、これからも愉快な発言で私を楽しませてください。ペナントレースより、そっちのほうがすっと面白いんだもの。

「ウルトラQ ~dark fantasy~」がつまらない

昨日、久しぶりに「ウルトラQ ~dark fantasy~」を観る。もはやテレビを観る、という発想が思考の中にほとんどなくなってしまっているため、しょっちゅう観忘れるのだ。それでも半分ぐらいは観ていると思う。
はじめの何回かは結構面白いと思った。草刈正雄の、江川宇礼雄を意識したと思われるケレン味たっぷりの演技もよかったし。
しかし、その後は草刈の演技もフツーになってしまったし、話もどんどんひどくなっているように思う。
この日の「カネゴンヌの光る径」もひどい。オリジナルの山田正弘が脚本を書いたリメイクだが、こういうリメイクならしない方がいい。
どうみても1960年代の風景を21世紀、と強弁する演出センスは評価するが、評価できるのはそこだけ。
なぜ、ハナエがカネゴンヌにならなければいけないのかのさっぱり分からない。「カネゴンの繭」の加根田金男がカネゴンになるのは「自業自得」あるいは「因果応報」の一言で説明できるが、一家の中でいちばん金銭に淡白だったハナエがなぜカネゴンヌ化するのか。
また、父が家を出た一家がずっと豊かになっているのはなぜか。ハナエの父がいかに生活能力、というか金銭能力に乏しかったとしても、少なくとも稼ぎ手が1人減っているのである。何百万円のブランド物を買いあさるどころではないだろう。
ストーリーはまさにリメイクで、金男をハナエに、その友達を男から女に置きかえただけ。しかも、ラストの「大人になるって、カネゴンヌになることなのね。」などという、拝金主義批判がテーマです、みたいな言わずもがなな台詞も邪魔なだけ。
我々が観たいのは、新しい「ウルトラQ」なのである。現代の映像技術を生かした、現代の世相にマッチした、それでいてオリジナルのエッセンスを感じさせる「ウルトラQ」なのである。オリジナルの劣化コピーを観たいのではないのだ。

ここ数日の買い物

8月30日、ネット通販で「週刊わたしのおにいちゃん」1~5巻セット×2、「まほろさんとスポーツバイク」完成品×2、やまとの「まほろまてぃっく~もっと美しいもの~ みなわ」×1を注文。わたおには、某サイトでシークレットな仕掛けについて解説してあったのを読んで、実験してみるため。最悪壊れかねないので、2セット買う。この店は安く出てるし。まほろさんは本人もバイクもたいへん出来がいい割りに安いので、展示用と予備と。みなわちゃんも、あの値段なら2体買ってもいいのだが、そこはまほろさんとの愛の深さの違い、ということで(萌えの深さとも言う)。
イトーヨーカ堂で電子レンジ用の炊飯容器を買う。2合炊き980円。安い。1合用もあったが、百数十円しか違わないうえに、そちらは計量カップが付属しないため。量的には1合で充分なのだが、大は小をかねるということで。
買った動機は、パックのご飯だと量の調整ができないため。200グラムだと、カレーライスのときなど(というよりレトルトカレー用が主たる需要である)、かなり少ない。カレーとのバランスも悪いし、なにより食い足りない。そこでつい、余計なものを食べてしまったり、もう1杯食べてしまったりするので、必要量だけ炊けるとよかろうと思ったのだ。
しかし、いかに無洗米があるにしても、水に浸すだの、蒸らすだの、面倒だし、電子レンジで炊く、などというやりかたでほんとうにちゃんと炊けるのか、味はどうなのか、米だって2キロ単位でしか売っていないので、残るとまずくなるだろうし、とかいろいろ不安材料もあったので、なかなか踏み切れずにいた。だが、980円なら米代(ヨーカ堂で1,100円)とあわせても、失敗してもあきらめられる値段なので、試してみることにしたのだ。
結果は……う、うまい!パックご飯(これはこれで結構おいしいのだが)などとは比べ物にならないぐらいうまい。日本人に生まれて良かった感が全身にみなぎる。こんなにおいしく炊けるとは思ってもみなかった。へたに電気炊飯器で炊くよりおいしいと思う。こんなにうまいご飯が食べられるのなら、多少の面倒がなんだ!と、思った。家庭科系大きらいなのにもかかわらず。最近の買い物中では最大級のヒットであった。
少人数の家庭なら、電子レンジと電気炊飯器をそろえるよりも、この組み合わせをおすすめしたい。電気釜よりずっと安いし、場所もとらない。しかもうまい。唯一の弱点は、ご飯を炊いている間に電子レンジで他のものを調理する、ということができない点だが、蒸らす時間がそこそこあるので、その間にレンジ調理すれば問題なし、ではないかと思う。
9月1日、帰宅途中、秋葉原石丸電気SOFT 3 MUSiCでCDとDVDを買う。CDは「スーパーヒーロークロニクル スーパーロボット主題歌・挿入歌大全集II」、「同III」、「スーパーヒーロークロニクル 特撮ヒーロー主題歌・挿入歌大全集II」(各3枚組)。
DVDは「美少女戦士セーラームーン」(実写版)6。ほかに「美少女戦士セーラームーン キラリ☆スーパーライブ」も買う予定だったが、石丸各店で在庫切れとのこと。発売1週間もたっていないのに、予想以上の売れだったということか。しかし、毎月毎月、よくこれだけ買うものがあるな、と我ながらあきれる。今月はまた、買うべきものがたくさん出るんだな、これが。

「メールもらったのですけど」というメール

「メールもらったのですけど」という件名のメールが来た。送信者のアドレス(Return-Path)は xxxxxxxxxxxx@yahoo.co.jp。(念のため、@の前はxに置きかえました)
本文は以下のとおり。(念のため、名前のみ○○に置きかえました)

私のメールに件名も本文も書いていないメールが来たので
どなたかわからなかったのですけど返信してみました。
私は○○と申します。間違いだったらごめんなさい

どこかから、差出人を偽装するウイルスメールが行ったのかと思い、その旨返信しようかと思って、ふと気が付いた。当方のアドレスが ニフティID@nifty.com になっている。これって数年前から公にしていないアドレスなのだがなあ。
こりゃ怪しい、と思って、送信者のYahoo! IDの公開プロフィールを見たら、今日作ったばかりのID。しかも、ヘッダーを見ると、別のプロバイダーからの送信。
こりゃ、どこかで拾ったメールアドレスが生きているかどうかを調べるために、返信させるための罠メールだな。手の込んだことをしやがって。ただでさえ、最近SPAMがふえて迷惑しているのに。
ちなみに最近来ているSPAMは、ニフティID@nifty.com よりもっと以前に公表していた ニフティID@nifty.ne.jp あてがほとんどです。

ハリポタってスゴイのね

今朝、通勤で地下鉄某駅構内を歩いていたら、その一角になんか物販コーナーができている。なんだろうと思ったら、その構内にある丸善の小さな店舗(KIOSKに毛が生えた程度)がハリー・ポッターの特設売り場を出していたのだった。そうか、今日は5巻の発売日か。
わざわざ東京メトロから使用許可を取って、恐らくはそれなりの使用料を払っての出店であろう。そもそも、そのコーナーの広さって、もとの店舗の面積とあまりかわらないぐらいあるような気がする。ハリー・ポッターってスゴイのね、と元SF者ながらハリポタに全然興味のない筆者は感心したのだった。
ちなみに帰宅時にもそのコーナーはまだあった。

8月26日 Emergency! at 新宿Pit Inn

19時15分ごろに着いたので、イエローサブマリンに寄る。以前見て気に入っていた、海洋堂の8分の1ハカイダーの完成品(委託品)を買う。意外に軽いな、と思ったらソフビなんだね。まあ、そのほうがライダースーツの質感が出て、良いかもしれない。
Emergency!のライブに行くのは、去年の8月27日以来だから、まる1年ぶり。というか、Emergency!のライブそのものが1月以来なのだが。
なかなかの動員。席は8割以上うまっていたのではないか。てことは60人ぐらいか。去年の4月のBuddyはたしか20人ぐらいしか入っていなかったような記憶があるのだが。いつのまにこんなに人気が出たのだろう。DCPRGやROVOやVincent Atmicusからの流れだろうか。
5分ほど遅れて開演。まず、メンバー紹介をするが、斉藤社長のところで客席から「社長!」コールがかかる。芳垣「ますます人気だね。」 社長「でも、仕事は減ってるんだけどね。」などというやり取り。
1曲目、各楽器がかすかな音で奏で始める。小音量・スローのまま、しばらく続き、12分目ぐらいから音が大きくなり、20分目ごろにはかなりサイケに。その2・3分後にやっとテーマが出てくる。「シング・シング・シング」である。テーマのあと、一気に盛り上がり、このバンドのコンセプトどおりの男気あふれるサイケなスウィングに突入する。これ1曲で34分。
社長は早速絃を切ったので、張り替えのあいだ、MC。張り替え終わると唐突にMC終了。
2曲目はバート・バカラックの「小さな願い」。12分。
3曲目、チャールズ・ミンガスの「Better Git Hit In Your Soul」で1st set終了。13分。
2nd setは、まず「豊島園の花火」~「ラン・アンド・ラン」。20分。
次にローランド・カークの「あふれ出る涙」。20分。10分目ごろにテーマ、ラスト5・6分はたいへんハード。社長、絃切断2本目。
ラストは「最近2セット目によくやる曲」とのことだが、曲名未確認です。すんまへん。7分目ごろに、ドラムのリフ。これが徐々に力まかせになっていき、それを見て社長がおかしそうに笑う。10分目ごろから全員疾走状態になる。さらに大友さんのノイズギターが容赦なく猛音をあげる。最後に社長がブチ切れギターを弾きまくり。25分。
アンコールは7分ほど。最後のMC「半年以内にはまたやりますので、来てください。……あ、忘れていた。11月にまたやります。」
ということで、文句なし、圧倒的、質量ともに大満足の演奏であった。あまりの男気のためか、客席女子率はあいかわらず低いけど。
それにしても、オリジナルは勿論、スタンダード・ナンバーまで、完全に自らの方に引き寄せ、まるでEmergency!のために書かれた曲のごとくに演奏してしまう力量、完成度は尋常なものではない。勝井祐二さんがゲストで入ったときに、バンドの完成度が高いので入る余地がない、というようなことを言ったそうだが、うなずける話である。
斉藤社長らと雑談(というより今日の感想)、芳垣さんに挨拶して帰る。
この日、「CREAMY ISLAND」と「朱夏」を落札。

附記 ラストの曲、ミンガスの「フォーバス知事の寓話」でした。Kさん、ありがとう。

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