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2004年6月に作成された記事

6月29日 久原大河ポスター・チラシ展

6月10日の記事で触れた久原大河画伯のポスター・チラシ展へ行ってきた。森下文化会館には、30日にも「梅津和時こまっちゃクレズマ+おおたか静流 下町ライブ!」のために行くのだが、仕事が終わってから行っても大河展を見ている時間的余裕がなさそうなので、今日、行ってきたのだ。
ロビーの一角に展示してあるだけなので、「あ、これなら明日、急いで見れば大丈夫だったな。」と一瞬、思ったのだが、しげしげと見入ったり、書き文字を読んだりしていると結構時間がかかった。やっぱり今日来ておいて正解だ。
大河画伯の作品はかなり見ているつもりだが、こうしてみると初見の作品も結構あったりする。それにしても、どの作品もただの絵ではなく、いわばカートゥーン的なアイデアが必ずあってあらためて感心する。
展示を見ていたら、多田葉子さんや関島岳郎さんらの姿を発見。リハだそうだ。
同じ1階ロビーに「田河水泡・のらくろ館」という常設展もあったので、ついでに見てくる。

6月23日 missing link at Grapefruit moon

開演15分前ぐらいに着。しばらくすると、久原大河画伯が入ってきた。しばし雑談。某ミュージシャンのアルバムジャケットのイラストを頼まれたそうだ。数日前に電話がかかってきて、締め切りまでに日がないため、かかりっきりになっていたとか。無理ならいいよ、と言われたそうだが、某氏の依頼なら、そりゃ無理してでもやるでしょう、などという話をする。
客数はだいたい1ダースぐらいか。
例によって、プログラムが配布されているので、それを転記しておく。
1st stageは
1.up!(T.Watanabe) ~2.North-kniferidge(T.Watanabe)

3.The spell was casted(T.Watanabe)
4.rigwanderung(T.Watanabe)
5.Loop of Love(T.Watanabe)
6.O QUE ME IMPORTA(Cury)

7.Brother Thomas(T.Watanabe)

2nd stageは
1.Carnival Baby(T.Watanabe)

2.yeti's run(T.Watanabe)~3.DANCE(T.Watanabe)~4.suzy(T.Watanabe)~improvisation by nakayama&sekine~5.for Cuba(T.Watanabe)~6.coracon vagabundo(C.Veloso)

*missing link brown~7.premature attack(T.Watanabe)

up!は昨日の夜作ったばかりの曲。
Loop of Loveは2年ぶりぐらいにやる曲だそうで、中山さんはメロディカを使用。
Brother ThomasはNaveさんの甥の名前。Erika Marieのお兄ちゃんである。
Carnival Baby、たいへんノリよく、ファンクで良。premature attackも良い。
なお、missing link brownは、色の名前の付いた曲をいくつか作ろうと思っていて、そのうちの一つとのこと。突然、やろうと思い立って持ってきたので、メンバーから大顰蹙だったとか。「バンマスの醍醐味です。」と言っていた。メンバー紹介を兼ねての、各人へのソロ回しあり。
そして、プログラムには載っていないが、アンコールで「平和に生きる権利」(V.Jara)。もはやmissing linkでは定番だ。
ちなみに演奏時間は1st stageが55分、2nd stageがアンコールを含めて80分ぐらい、かな。毎度、オリジナリティを感じるファンクで堪能。秋ごろになるというアルバムも楽しみ。
帰る前に早川さんに挨拶と雑談。先日の早川岳晴オーケストラで筆者が書いたアンケートが早川さんのサイトで使われていて驚いた、というような話。「楽しさでは」というのは、楽しかったということを強調しただけで、他意はありませんからね。と言っておく。勿論、早川さんも分かった上で書いたのだということは、こちらも分かっているけど。

6月22日 ギター・サミット at アケタの店

またも『アケタの店』開店30周年記念スペシャル・ジャズライブである。
出演は津村和彦、石渡明廣、斉藤良一、酒井洋、三上寛。
この日はwarehouseのレコ発もあったりして、たいへん悩ましいところなのだが、こちらのほうが珍しいので、決定。決して、こちらのほうが音が大きそうだったから、ではない。
19時20分ごろ着。店内にはアケタさんとマネージャーだけで、先客なし。19時50分ごろまで全然客が来ないので、やや不安になるが、開演までには10人以上になった。17日に続き、佐々木彩子さんが来ていた。
20時17分、開演。ステージの四隅に津村、石渡、斉藤、酒井が座り、真ん中のスペースの前方にボーカルマイク。三上は歌うときはマイクの前まで出てきて、ギターだけのときは後ろのアンプの方まで下がってと、動き回りながら雄叫びをあげる。あまりのオーバーアクションにバランスをくずして、倒れかけたりしていた。約20分で3曲。
ここで三上が退場し、4人でインプロを2曲。20分強。
30分ちょっとの休憩をはさんで2nd set。
まずは4人での演奏。12分ほどのインプロ。
次もインプロだが、だれも始めないので、社長が「じゃ、俺から。」と言って始める。「枯葉」のモチーフが出てきたりして、笑わせる。酒井が少しからむが、他の2人が弾き始めないので、社長が「何か弾いてくださいよ。」と言うと「何が始まるのかなーと思って。」(石渡と津村のどちらが言ったのか忘れた)。笑った。約13分。
ここで三上登場。石渡がすごい高音で弾く。筆者は上手(かみて)の社長と下手(しもて)の石渡に挟まれて、「前門の虎、後門の狼」状態。
次の曲では5人とも弾きまくりで、さらに三上は絶叫のごとき雄叫び。演奏後、三上が「うるさー。」とつぶやく。
もう1曲5人で。この3曲で25分ほど。
アンコールとなるが、三上は「もう、出すもの出しちゃった。射精しちゃった。」ということで4人で。インプロを1曲、13分ほど。
予想されたことだが、ゲスト格の三上を別にすると、社長が一番目立っていたような。音もでかいし、反則技も一番多いし。エフェクターも一番大盛りだし。
ちなみにエフェクター、2番目は石渡。酒井はフットペダル程度でシンプル。津村、三上は直結のようだった。うーむ、さすがに男らしい。ただし、ボーカルマイクは石渡のエフェクターにつないでいたようだ。
筆者としては、社長がいろいろと悪のかぎりを尽くしてくれたので、満足。でも、やっぱりwarehouseの方も気になるなあ。

6月19日 トンデモ本大賞2004-ほろ苦き日

筆者が日本SF大会に参加していたころ、一番楽しみだったのがこのトンデモ本大賞であった。ただし、一昨年からSF大会には参加しなくなり、大会から独立した去年は当日、気力がさっぱりなくって参加しなかった。よって、今年は3年ぶりということになる。今年もなんかいまいち元気がなくて、前売りを買っていなければ不参加になるところであった。
そんなわけで、家を出るのが遅くなり、到着が開演ぎりぎりになってしまった。1階の真ん中あたりに空席を見つけて座る。そこそこの席だと思ったのだが、おたく臭がするのはしかたがないとして、隣席が癇にさわる大声で笑う。あまりいい状況とはいえない。
内容はどこかで書かれるだろうし、なによりも「と学会年鑑」に載るだろうから、詳しくは書かない。(とか言っているうちに、唐沢俊一氏が詳細に日記に書いていた。イベントの詳しい内容を知りたい方はそちらをどうぞ。)ごく簡単に、私的な感想とかだけを書いておく。
まず、唐沢俊一氏と声氏による開会宣言。唐沢氏がトンデモ本大賞の歴史を説明するのに、「もともとは日本SF大賞の付属企画であった。」と発言。それも2回も。勿論、先に書いたとおり、日本SF大会の間違いである。日本SF大賞といえば、たま出版とならぶトンデモ本の総本山、徳間書店が勧進元ではないか。それではまさに自作自演になってしまう。
最初は「トンデモ本を楽しむための基礎講座」。
続いて「と学会発表エクストラ」。本郷ゆき緒さんの発表がたいへんうまく、感心する。
それからメイン企画である「候補作発表」。
それから休憩。この間に投票が行われる。休憩は40分間とアナウンスがあったが、実際は30分間であった。だいぶ押していたせいか。休憩の間に物販コーナーで「トンデモ本の世界S」「同T」「と学会誌11」「同12」を買う。サイン会もやっているので、ミーハーな筆者も「S」と「T」に各人のサインをもらう。
それから、集計の時間を利用しての立川談之助師匠の「トンデモ落語」。噂に聞く「赤尾敏物語」。ただ、ネタにされているエピソードは知っているものが多く(もともとは左翼であること、戦前に1度、代議士を務めていることなど)、それほど笑えない。転向後の赤尾氏の主張が(談之助師匠はその言葉を使っていないが)勤皇社会主義であったことを知ったのは収穫か。あと、枕の部分で明らかな人名の間違いあり。間違いであることは分かるが、何と間違ったのかは分からない。横田めぐみさんは帰ってきていないのだから、あれじゃあ、意味が通らない。
そして最後に大賞発表である。
全体を通して。あんまり笑えなかった。何回かクスリとした程度だ。場内は大うけだったし、隣席など、こちらの耳がおかしくなるほど大声で笑っていたのだが。筆者は隣席の1%も笑っていないだろう。ライブに行ったときの十分の一も楽しめないでいる自分に気付く。
これはおそらく筆者の側の問題なのだろう。と学会本を寝転がって読む程度には面白がれても、わざわざこういうイベントに来るほどには楽しめなくなってきているのだ。はじめて「日本SFごでん誤伝」を読んだときのような衝撃からは程遠くなっている。もはやSF大会にも行かなくなってしまった筆者にとっては、トンデモ本大賞は最後のおたく系イベントかと思っていたのだが、それも今回限りになりそうだ。
一抹のさびしさ、というのか、ほろ苦い感覚が胸をよぎる。かつての自分がもはや過去のものになっていることを自覚させられた。
このあと、Coilのライブに行く予定だったのだが、野暮用があり、一旦帰宅。ところが、ちょっとしたトラブルがあり、行けなくなってしまった。Coilには体調不良やら何やらでしばらく行けていないなあ。行けないときには行けないことが重なるものだ。
ところで、「と学会誌11」を見ていたら、MH氏という執筆者がいる。筆者の旧友と同姓同名だが、本人だろうか。まあ、同氏がと学会に入っていてもそれほど驚かないが。何かのついでに聞いてみよう。

6月17日 早川岳晴オーケストラ at アケタの店

午前、Aクリニックへ。メインは血圧の件。他に大腸炎についての、M市立病院からの返信を渡す。今日は前回の先生ではなく、まだ若い女医さんであった。
念のため、頭痛のことなども話す。特に問題があるものではなさそうだ。頓服としてSG顆粒という薬を5包、処方される。セデスと同じようなものらしい。降圧剤は前回より成分量の多いものを1か月分。
頭痛は、今日も午まえから少々あったが、ましになってきたような気が。できるだけうつむくような姿勢を避けたり、後頭部をマッサージしたりしているためかも。
さて、本題。例によって『アケタの店』開店30周年記念スペシャル・ジャズライブのひとつである。メンバーは田村夏樹(tp)、片山広明(ts)、後藤篤(tb)、斉藤良一(g)、清水くるみ(p)、田中栄二(ds)。
19時丁度くらいに到着。先客1名(N氏)。他に明田川さんとマネージャー。アケタさんはピアノの調律をしている。椅子・テーブルは通常通りの並べ方。最終的な客数は20人弱、ほぼ満席、といったところ。その中に佐々木彩子さんの姿が。社長や片山さんと「久しぶり。半年ぶりくらい。」とか話しているのが聞こえる。渋さ知らズ脱隊後、会ってなかったらしい。今日はちゃんと予約してきた、と言っていた。他に藤井郷子さんも。こちらは(ある意味)当たり前か。
20時5分ごろ、メンバーがステージへ。ところが、肝心の早川さんがいない。2・3分後にやっと店に戻ってきて、ステージへ。「皆さん、お待たせしました。」とMCすると、片山さんが「待ったよー。」と受ける。
1曲目は「ダウン・ダウン」。早川さんから始める。うわー、音でけー、と思った刹那、社長のギターが耳を直撃。さらに輪をかけて音が大きい。思わず笑ってしまう。社長、早速絃を切る。
2曲目は「玄武」。社長がまるでトランス状態のごとく弾きまくる。それに対抗するかのように片山さんがかぶさる。社長、また絃を切る。
ここでメンバー紹介。その合間に片山さんが「(演奏が)うるさい。」ともらす。たしかに出演者は客よりより大きな音を聞いているわけだが。
3曲目、早川さんが「それじゃあ、静かな曲をやります。」と言うと、客席から佐々木さんが「よかった。」 片山さんが社長に「静かにね。」 社長「勿論、静かにやりますよ。」 早川さんがギターアンプ近くの客に「うるさかったらプラグ抜いちゃっていいですから。」 てなやり取りがあって、「いかれた地図」。
4曲目、早川さん「これまで3曲、俺の作った日本のスタンダードをやったわけですが、次は世界のスタンダードをやります。」 佐々木さん「えーー?」 片山さん「うそだよ。」 早川さん「このあたりでは俺よりは知られていないかもしらないけど、デューク・エリントンの『キャラバン』をやります。」 田中さんのドラム・ソロがすばらしい。
1st setは、以上。60分弱。
30分弱の休憩後、2nd set。「では、我慢大会第二部を始めます。」
1曲目「トラウマネコ」。CO2のファースト・アルバム「ZERO」に入っている曲。筆者は残念ながら、「ZERO」は持っていない。studio weeあたりで復刻してくれないものか。
2曲目は「ケラケラ」。これまたドラム・ソロが良し。
もう一度メンバー紹介をしながらMC。早川夫人がテンション高く、客席からツッコミなど。
3曲目はその夫人との思い出の曲?「On a Little Boat to Aivalik」。今日の中では一番静かな曲か。
ラストは「Off the Door」。ベースがうねりまくりで、とてもいい!社長もギター弾きまくり。片山さんが思わず耳を押さえる。それを見て早川さんがおかしそうに笑う。
2nd setは70分弱。
アンコールの手拍子に合わせて早川夫人が「早くやれ!早くやれ!」と声をかけている。
メンバー再登場。片山さんが「早川君はアケタに出入り禁止だったことがあるんだよね。」「ああ、そんなこともありましたね。」 なんでもむかし、アケタの店が朝までやっていたころ、夜中に酔って、カーステレオでサンタナを大音量でかけて、あとで明田川さんとふたりで近所に菓子折り持って謝って歩いたそうだ。
「では、そういうしみじみとした思いを込めて」ということで「パルプ・フィクション」。当然、ちっともしみじみとせず。10分強。
いやー、それにしても楽しかった。面白かった、と言うべきか。今年行ったライブ(今のとこ48本)のなかで、楽しさでは一番だった。
帰るとき、早川さん、早川夫人、斉藤社長らに挨拶。というより雑談。じゃないな、感想。早川夫人に「今日、来てくれてよかった。早川のこういう面も知ってもらえて。」と言われる。いや、知ってるつもりなんですけどね。でも、今日は特に凄まじくて特に大音量だったな。こういうの、ぜひまたやってください、と言う。
帰宅すると、ヤフオクで一昨昨日落札した「面白半分」1977年7月号~1978年6月号(筒井康隆編集分)が届いていた。郵便受けに入っていたのだけど、どうやって入れたのだ。投入口の何倍もの厚みなのだが。たまたまナンバー錠を閉め忘れていた、ということはないと思うのだが。配達人がそーゆーの開けるのが得意な人だったのか?

6月16日 是巨人セカンドアルバム発売記念ライヴ at MANDA-LA2

緊張性頭痛続く。
朝起きたときはなんともなく、その後だんだん頸筋から後頭部が痛くなってくる。緊張性頭痛の典型的な症状のようだ。前かがみの姿勢がいけないらしい。つまりは仕事やパソコン操作がいけないわけか。それじゃあ、どうしようもない。
肩も少し痛い。肩こりが頸筋を通って後頭部に上ってきている、そんなイメージか。頸筋をマッサージすると少しましになるようだ。
大きな問題ではないけど、常に不快感があるというのはつらい。むかし、母がよく(多分参河弁で)「ずつない」と言っていたのはこういうような感覚を言うのだろう。
さて本題。18時30分開場、19時30分開演のところ、19時丁度ぐらいに到着。すでに満員。なんとか空いている席を見つけて座る。3月2日同様、最後の1席かもしれない。
開演までには立ち見も相当数出る。入り口のあたりまでいっぱいだったようだ。立ち見客が「Star Pine's Cafeでもよかったんじゃないの。」と言っているのが聞こえる。まったく同感。スタパでも椅子はほぼ埋まったのではないか。
定刻に開演。さすがマンダラ・グループだ。
まず、RUINS alone。昨年9月の「変拍子DE踊ろう!Vol.9」のときと同様、CD-Rに録音したベースに合わせて吉田さんが、ドラムをたたき、歌う。短い曲を矢継ぎ早に。1曲終わると「どーも。」とだけ言い、拍手が終わらないうちに次の曲に入る、という具合。約20分。何曲やったかは、ちょっと数えていられなかった。
ラストの曲の前にMC。「RUINSではメンバー募集しています。こういう曲をやりたい方はよろしく。ベース以外でもいいです。」ドラム&ベースでないRUINSが誕生するかも。
10分ほどの休憩(吉田さんは5分ほど休憩します、と言ったが)をはさんで、是巨人。60分弱で曲数は、えーと、11曲だったかな。1st、2ndの両アルバムからの曲が中心。
途中、ナスノさんが2回ほど「ちょっと休ませてください。吉田さんの曲、無茶苦茶ハードです。」と。その間、つなぎのMCが鬼怒さんに振られる。鬼怒さんは「このあいだまでレコ発のツアーをやっていました。たいへん楽しいツアーで、ピクニックをしたり、夢を語り合ったりしました。」などとまったくの思いつきをテキトーに話す。結構うける。
鬼怒さんが「バンドらしくなってきた」というとおり、個性のぶつかり合いのうちにもバンドとしての調和感が出てきたような気がする。
10分ちょっとの休憩後、ゲストの勝井祐二さんが入ってのセッション。MCもほとんどなく、45分ちょっとで4曲。勝井さん、なかなかの爆発ぶり。勝井さんが入ると、フロントが2人になるためか、普通の是巨人とかなりちがった印象になる。
アンコールは、メールで予告されていたキング・クリムゾンの「太陽と戦慄part2」。客席、曲名を言っただけで大反響。演奏も大うけ。
終演後、吉田さんとナスノさんから「アラベスク」にサインをもらう。
駅までの途上、このライブに来ていたらしい女性2人連れの会話が耳に入る。勝井さん、たいしたことないじゃない、とか言っている。演奏のことではなく、貌、のことのようだ。うーん、黒田京子さんからは少女漫画の二枚目のような貌、と評されたのだが。それにしてもライブに何しにきているのかね。渋さ知らズでペロちゃんだけ見てるやつよりモンダイだと思うが。

6月11日 梅津和時KIKI BAND at Buddy

緊張性頭痛、続く。
19時ごろ、Buddyへの階段をおりていくと、丁度梅津さんがのぼってくるところ。目ざとく挨拶される。
店内、まずまずの入り。数えていないが、40人ぐらいか。知り合いの顔もちょぼちょぼ。愛知県組も2人。物販コーナーは今日も大河画伯。見に行くと是巨人の新譜「アラベスク」が出ている。レコ発にも行く予定であるが、とりあえず買う。
開演待ちの間、チラシ類を見ていたら、Buddyの6月のスケジュールの曜日表示が訂正されていた。
1st set1曲目は「11人の刑吏」(梅津)。
その後のMC「梅雨のうっとうしさを吹き飛ばすような、ミントのようなさわやかな曲をお届けしました。……どうしてここで笑いが起こるのでしょう。」
2曲目は「ダウザー」(早川)。この演奏中に客2人(別々に)退出。どういう音楽か知らずに「ジャズでも聴きながら飲もうか。」と思ってきた客であろうか。まことにご愁傷様としか言いようがない。我々ファンとしては、そういう人が逃げ出してしまうようなものをこそ期待しているのであるから。
早速MCで「早くもお客さんが帰ってしまいました。この曲は今日やる中ではスローなほうなのですが、どうなってしまうんでしょうか。」
3曲目は「Crawler」(鬼怒)。最近の定番のひとつである。さすがにGreat!な演奏。
4曲目、「初期によくやっていた曲を久しぶりにやります。」(ちょっとメンバーを見て)憶えてる?」メンバー微苦笑「あ、憶えてるか。」客席を見て「いや、皆さんに言ったんですよ。」と言いつつ、「空飛ぶ首」(早川)。
個人的にはこれが今日のベスト。以前よりさらに進化した、という印象。演奏を一段と熱が入っていたような感じがする。鬼怒さんは絃、2本も切っちゃうし。それにしても2本も絃切って、ちゃんと弾いちゃうんだからさすがだ。
ここで1st set、終了。50分。
筆者の後ろのテーブルの数人連れは、そのうちの1人か2人が他をつれてきたようだったけど、大うけ、大盛り上がり。「すげー!」「な、すげーだろ。」などという声が聞こえる。帰っちゃう人あれば、うける人あり。
二十数分の休憩後、2nd set。
1曲目、「発端は破綻」(梅津)。開場のうけ方に「これからは西武池袋線の時代ですね。」
2曲目、「西武池袋線の時代と言いましたが、かつては中央線がメッカでした。」ということで「VIVA!中央線ジャズ」(鬼怒)。鬼怒さんがまた絃を切る。「中央線だけあって、事故が起こったようです。」
3曲目は「2003新曲No.2」(早川)。次までに曲名を考える、という公約は果たせなかったらしい。
2nd setラストは、もはやおなじみの名曲「Thihai Songs」(新井田)。
異常な盛り上がりの中、アンコールに「IZUMOYA」。2nd set+アンコールで65分強。
今日は1st setに派手な曲が集中していた感がある。途中入場の知り合いはちょっと欲求不満気味だった。早川夫人も2nd set始まって早々に入場してきたのだが、ちょっとおとなしかった、というような感想を述べておられた。まあ、最初から聴いた筆者は大満足だったが。
でも、調べてみたら、5月3日と曲順とかって、そんなに変わってないね。それでも受ける印象って、違うものなんだなあ。
終演後、鬼怒さんに「アラベスク」にサインをもらう。「是巨人もレコ発ツアーを経てやっとバンドらしくなってきた。」「こういうときでないとなかなかライブ出来ませんもんねえ。」「7年やっていて、ライブ何回やったかな。」などという話。
早川さんに「空飛ぶ首」が一層よくなっていた、と言うと「久しぶりにやったから変わったんじゃないか、あと、鬼怒が絃を切ったせいとか。」と早川さんらしい言葉。その他、新井田さんに先日の新井田UNITの感想など

6月10日 Minga presents African NIGHT at 新宿Pit Inn

おなかの痛み、違和感はほとんどなくなった。体調が良くなって来たので、早速ライブである。もっとも、前にもちょっと書いたように頭痛がある。といっても、後頭部のみ(特に左側)だが。多分、緊張性頭痛というやつだろう。筋肉が痛んでいる、ということは、アンメルツは効くのだろうか。
なんか久々のライブのような気がしている。8日間、空いただけなのだが。その間、行きたかったライブが5本ほど。そのために余計長い間行ってないような気がするのだな。
開場15分ぐらい前に着いてしまう。当然、誰もいない。今日はお向かいのLive Freakも人気(ひとけ)がないな。まさかつぶれたんじゃないよな。そういや、六本木Pit Innが来月閉店だな。
開場待ちの間に、7月18日の「ピンポイントアワー・サノバラウド9」の前売券を買う。
開場時、筆者のほかに3人ほど並んでいる。筆者以外は予約なしだったようだ(Mingaは予約なしでも余裕で入れます)。筆者の名前が呼ばれる前に数人の名前が呼ばれるが、みんな欠席で、結局筆者が1番で入場。名前を呼ばれた中にはヤフオクで何度かお世話になったことのあるIさんの名前もあった。ライブでお会いする機会があればご挨拶をしたいと思っていただけに、欠席は残念。
相変わらず客席がさびしいなー、と思っていたが、開演までには20人近くになる。
開演待ちの間に配られたビラを見ていたら、6月30日森下文化センターでの「梅津和時こまっちゃクレズマ+おおたか静流 下町ライブ!」のビラの裏に、これにあわせて、同センター1階展示ロビーで久原大河画伯のチラシ・ポスター展をやるとの記述。6月15日~30日(21日休館)、9時~21時。詳細は近々ここに載るらしい。無料だと思うので、お近くにお寄りの際はぜひどうぞ、と友人として宣伝しておく。
さて、開演。1曲目は早坂紗知、永田利樹、小畑和彦、ワガン・ンジャエ・ローズ、コスマス・カピッツァの5人で「白夜」。約15分。
ここでメンバー紹介をし、アブドゥ・バイファルの登場。以後は6人での演奏。
ワガンとアブドゥは並んでの演奏だが、二人の前にはコンガが2つ置いてあり、それぞれがサバール、ジャンベに交えて、コンガもたたく。
2曲目はセネガルの曲で「ママ、ごめんなさい」という意味の歌。歌はアブドゥ。これは先日の吉野弘アフリカン・スペシャル・ナイトでもやった曲。約10分。
3曲目は「Casa Minga」。約10分。
4曲目はまた、セネガルの歌だが、曲名不明。と言うより、歌ったアブドゥにも歌詞の意味が分からないそうだ。自分とは言葉のちがう部族の歌だとか。なんとなくかわいらしい感じの曲だ。約7分。
1st set最後に「nbagi」。いつ聴いてもいい曲だなあ。約10分。
休憩はいつになく短く、17分ぐらい。で、2nd set。
まず、パーカッションの3人(名前が片仮名の3人とも言えるな)+永田で1曲。アブドゥとワガンが歌う。約5分。
早坂、小畑が登場し、「ベンゴ」。約20分。
続いてまたアフリカの歌を2曲。1曲目は吉野弘さんのときにもやっていた。2曲目は半分以上日本語。「船が出る」とか歌っていた。2曲で約15分。
2nd set、最後はmy favoriteの「Lucifer's Bebop」。ラストナンバーということでか、パーカッション3人のノリがすごい。特にコスマスがすばらしい。さらに小畑のギターが良い。ソロの部分など、たいへんオリジナリティにあふれる「Lucifer's Bebop」になる。小畑さん、派手さはないけど、良いギタリストだなあ。約10分。
大盛り上がりでアンコール。「Ligeuyou Ndeye Dom」を約10分で大団円。
ジャズ・ミュージシャン3人とセネガルの太鼓たたき2人とブラジリアン・ギターの名手とが集まって、ブルガリア民謡から発想した曲、アフリカの曲、チリの島の風習をタイトルにした曲、パプア・ニューギニアに住む怪獣の曲、ジプシーの曲、等を演奏する。こういうのを聴くと、音楽でジャンルにこだわることがいかにばかばかしいかと思えてくる。
帰ろうとしたら、出入り口の物販コーナーで店番をしている大河画伯を発見。「あれ、はじめいなかったよね。」と言うと、「いえ、開演5分前ぐらいに来ました。」とのこと。休憩時間とかにも店内を見回したりしていたんだけど、気が付かなかったなあ。
しばし雑談。新井田耕造UNITのことなど。画伯はずっと新井田UNITには行っていて、筆者が初めて行った5月28日は、画伯は逆に初めて行けなかったのだそうだ。新井田UNITは要注目だ、今後が楽しみだ、などということで一致。
だべっていると、紗知さんに写真を撮られたりする。「来月のバレルハウス(早坂・永田・ワガン・アブドゥ)、来てね。スティーブ・ジャクソンのときは来てくれなかったんだから。」と言われてしまう。すみません、あの時はHAYAKAWAに行っていました(とはその場では言えない)。来月のバレルには『狂った未来信者のための音楽 Music for Mad Futurists~peace version』に行かずに馳せ参じますから

体調不良記7(多分了) 6月9日

M市立病院で診察。というより内視鏡検査の説明。検査前の2日に取った診察予約だったんだけど。
説明の内容は検査直後に受けたのとほぼ同じ。「虚血性大腸炎」と言うのだそうだ。
「もう痛くないでしょ。」と言われた。まだおなかに違和感がある、昨日は下痢もあった、と言ったが、先生はあまり気にしていない模様。「すぐによくなります。」とのこと。
Aクリニックあての(紹介状の)返信を渡されただけで、投薬もなし。整腸剤ぐらいは出るかと思ったのだが。まあ、用もないのに薬を出す医者よりはよほど信頼できるが。
あとは当面、腸を刺激するようなものは取らないようにしておこう。アルコールは飲まなくても問題なし。コーヒーは……もう復活させてます。カレーはどうしようかなあ。筆者は火野レイ様と同様、得意料理はレトルトカレー、だからなあ。

体調不良記6 6月6日~8日

5日とほぼ同様。おなかに違和感、というか軽い痛みがある。下血は止まった。
しかし、便はまだ少しやわらかいし、8日の朝は下痢もあった。まだちょっと自信が持てない感じ。

体調不良記5 6月5日

おなかの調子は大分ましになってきている。とはいうもののまだ違和感がある。下血は止まった(昨日のはやはり検査のせいであろう)が、痛みはまだ多少あるし、便の状態も完全とはいえない。
とか思っていたら、また粘液が出たりもする。まだまだ油断はできない。
それはそうと先日来、頭痛を感じやすい。降圧薬の副作用に頭痛が上げられているが、そのせいだろうか。それとも単なる偶然だろうか。

体調不良記4 6月4日

内視鏡検査の日。7時に下剤。粉を1リットルの水に溶かして飲むものだ。1リットルもの水を入れてかき混ぜられる容器がなく、ウーロン茶のあきPETボトルを切って使用する。クエン酸が主成分なので、飲みやすい。即効性らしく、すぐに便意がする。その後何度か。
本当は効きをよくするために歩き回ったりしなければならないのだが、家の中ではあまり歩くこともできず。
病院には11時に行く。説明を聞いてもう一度下剤、というか腸洗浄剤。これも1リットル。塩味でたいへん飲みにくい。13時の検査まで、院内を歩き回って、何度もトイレに行くように指示される。
13時、緊急の胃カメラ検査が入ったとかで待たされる。実施は14時過ぎになった。
以前入院したときの内視鏡検査ほどは苦しくない。腸内に空気を入れられるのは同じだが、苦しければ出しても(おならをしても)かまわないとのことで、それだけでも大分マシだ。
検査は30~40分も続いたか。その場で簡単な説明を受ける。
30センチぐらいにわたって、潰瘍になってただれているらしい。その部分の血流が悪くなっていて、それでそこの組織がだめになって、結果、出血した、というようなことらしい。血が来なくなったために出血した、というのもおもしろい話だ。
他に悪いところがないことを証明するために2箇所ほど組織を取った、と言われた。
11年も前なので、記憶があやふやだが、前回の入院時は、病院に駆け込んだ日に内視鏡検査をされて、すぐに入院を言い渡され、翌日から早速入院した。今回の様子ではとりあえず入院は免れそうだ。入院中というのは時間の無駄以外の何物でもないので、まずはほっとする。
帰宅後、また下血。もっともこれは組織を取った影響であろう。

体調不良記3 6月3日

安静にしていろという医者の言葉に従い、自宅静養。腹の調子はあいかわらず悪い。腹痛も、少しマシになったとはいえ、まだあるし、きのう同様、血混じりの粘液が出る。ただ、夜には下血も少なくなってきたようだ。
数年前にもらって以来ほったらかしにしていた家庭用の血圧計で血圧を測定してみる。本当はおとといやるつもりだったのだが、帰宅が遅かったうえ、頭痛がしていたため、できなかった。きのうはそれどころではなかったし。
測定結果は、やはり健康診断時よりかなり低い。正常高値と高血圧軽症の境目ぐらいだ。健康診断でもこれぐらいの値が出ていたのなら、薬を飲め、とまでは言われなかったのではないかと思う。
寝る前に、といっても昼間寝てしまったので、寝られないのだが、昨日とは別種の下剤を飲む。

体調不良記2 6月2日

通勤電車の中で猛烈な腹痛と便意に襲われる。
勤務先に到着してトイレに駆け込む。下痢。顔面蒼白。冷や汗だか脂汗だか大量。
とりあえず正露丸を飲んで様子を見ようとするが、何度かトイレに行っているうちにかなりの下血を確認。私は出血性大腸炎での入院歴があるので、昨日のAクリニックへ行く。勤務先の近所で診察券を持っているのがここぐらいだからだ。
症状を聞かれ、腹部触診などをされる。大腸炎ならば、腸を休ませるために絶食、点滴がベストなので、入院すべきだといわれる。とりあえずこのクリニックには検査設備もないので、病院を紹介するといわれる。自宅の近所のM市立病院を紹介してもらう。
腹部触診のあと、血液検査(針の刺し方が悪く、内出血になる)、レントゲン、腹部エコー。腹部エコーを見る限りではそれほど悪くはないらしい。先生は「出血性大腸炎とまで言えるかなー。」と首をかしげている。直腸触診をされ、出血はだいぶおさまってきているようだと言われる。
整腸剤と痛み止めの薬を投与される。
さらに明後日、比較的あいているとのことで、内視鏡検査を受けることになる。内視鏡検査は結構苦しいのだが、好き嫌いを言っている場合ではないので、仕方がない。
検査の予約を取ると、準備のための下剤を渡される。今晩から早速飲まなければならない。整腸剤と一緒に飲んでいいものか、とも思うが、それとこれとは別なのかもしれない。
出るものはほとんど出つくしていて、腹痛や便意があってももはやほとんど何も出ない。ただ、粘液のようなものが出るのみ。これに血が混じって赤、ないしはピンク色である。
元気も食欲もなく、夕食軽く食べて、薬各種飲む。

体調不良記1 6月1日

勤務先近くのTクリニックで健康診断。心電図に多少の疑問点と血圧が高いということで、姉妹医院のAクリニック(これも勤務先近く)を紹介される。
心電図については恐らく問題ないだろうということだが、血圧が高いので、治療薬を飲め、といわれる。
私は病院などに行くと緊張するたちなので、そのせいもかなりあると思うのだが、血圧が高めなことは確かなので、指示に従うことにする。

6月1日 human beat at Grapefruit Moon

出演は青木延明(ds)、ワガン・ンジャエ・ローズ(サバール)、アブドゥ・バイファル(ジャンベ)、藤原大輔(ts)、柴田敏孝(kb)。セッションかと思っていたのだが、いま、調べたら、青木をリーダーとするバンドらしい。ワガンとアブドゥのコンビが聴けるので、行ってみたわけだ。
店内はそこそこの入り。もっとも出演者の知り合いが多いようだ。知り合いといっても、友人知人から、常連なのでカオ、というレベルまでいろいろある。どのレベルかはわからない。だいたい、後者まで含めてしまうと筆者もワガンの常連なのだが。
1st set、まず、30分で2曲。ここでメンバー紹介。
つづいてワガンとアブドゥのデュオを10分で2曲。さらに20分で1曲。
2nd set 1曲目は25分と長め。
2曲目はドラムソロから他メンバーが加わっていく形で、10分で1曲。
さらに25分で3曲。最後の曲でアブドゥが客を立たせて、終了。
全面的にワガンとアブドゥをフィーチャーした構成で、それに青木が絡む3パーカッションが中心の、名前どおりbeatな演奏であった。本来はフロント楽器であるサックスやキーボードが、パーカッションのバックのような感じで演奏されるという、ちょっと変わった構成。セネガル・コンビのリズムがたいへん心地よく、それだけで大満足。
この日(暦日では2日)、ティー&カンパニー「出雲阿国」落札。

5月29日 ZEKオーケストラ plays レッド・ツェッペリン at アケタの店

『アケタの店』開店30周年記念スペシャル・ジャズライブ。なんかここのところ、アケタでの林さんのライブばかり行っているような感じだな。
19時2・3分前に到着。すぐに入れてくれる。開場時間前なのに、先客が2人いる。
椅子・テーブルの並べ方はいつもどおり。この企画で、それほど入らないのか。意外な感がする。
ところが、次から次へと客が来る。そのため、2列目以降のテーブルを撤去して、前につめ、椅子を追加。立ち見も少し出る。ざっと見で40人ぐらいの入りか。当日の人が多かったのだろうか。
入りがいい割には開演は遅く、20時7分ごろ。1曲目、演奏が始まったかと思うと終わってしまう。清水「今のは『これから始まるよ』という曲でした。」
ということで始まり。清水さんがいきさつなどを話しながらメンバー紹介。
30周年記念でオーケストラでやって欲しい、と依頼を受け、はじめはエリントンとかを考えた。だが、年末に清水くるみ(p)、本田珠也(ds)、上村勝正(b)でツェッペリンをやったのが面白かった、そのとき、林栄一(as)、片山広明(ts)をぜひ加えたいと思ったので、2人のスケジュールをおさえた、あとはアケタさんに誰でもいいから元気な若いのを紹介してくれと言ったら、渡辺隆雄(tp)、松本健一(bs)を紹介された、とのこと。
メンバーを紹介し終わった後、「私は自分の名前が嫌いなので、いつもは自己紹介しないんですが、アケタのホームページを見たら『楽団長』と書いてあったのでうれしくて。団長、なんて言われるのは初めてなので自己紹介します。清水です。」
1st setは他に5曲で60分弱。最後にやった「フォア・スティックス」は、珠也さんが特にやりたがった曲とか。ソロは、年末の時には清水さんが大いに苦労したとかで、「無敵の林さん」にふった、とか。林さんのソロは期待に違わず、すばらしい。珠也さんのドラムも超絶的。実は珠也さんは初めて聴いたのだけど、ぜひまた聴きたいと強く思った。
休憩をはさんで2nd set。2回目を始めます、と言うと客席から「何回あるの。」「声大きいよ。2回だよ。」との声が聞こえる。片山さんも書いているとおり、客層がいつもと違うらしい。いつも見かける顔もあったけど。
4曲65分強。2曲目にやった「カシミール」が壮絶。清水さんがたいへん苦労をして譜面を書いて、メンバーもたいへん苦労をしたそうだ。片山さんがちょっと間違ったけど、清水さんも言うとおり、ほとんど初見とは思えない出来。
終了後、アンコールの拍手やまず。客席から「『モビー・ディック』やって!」との声。年末に好評だったらしい。「『モビー・ディック』か……、よし、やろう。」ということで、清水・上村・本田トリオで10分ほど。もっともその半分以上はドラムソロだったような。
このメンバーで、この企画ってのはなかなかあるものじゃない。今日はまさに「スペシャル・ライブ」であった。「ジャズ・ライブ」であるかどうかは難しいところだけど。

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