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5月13日山下洋輔スペシャル・セッション at アケタの店

『アケタの店』開店30周年記念スペシャル・ジャズライブ(5・6月約2カ月がかりで開催)
19時2分ごろ到着したら、予約順に名前を呼んで、並ばせていた。なんだ、そういうことするのか。それならもうちょっと早く行ったのに。そのため、入場順は少し遅くなったが、座れたのでまあ良し。
店内はテーブル類を取り払って、丸椅子をぎゅうぎゅうに並べている。たいへん蒸し暑いが、この混雑では上着も脱げない。
出演は山下のほか、林栄一、小山彰太。まるで山下洋輔トリオの復活だ。しかも壁一面には武田和命の写真。まさしく最後の山下洋輔トリオ(第4期+1)である。
1st set1曲目、洋輔さんが弾き始め、彰太さんが絡む。栄一さんはしばらく機をうかがうかのようにしたのち、参加。
洋輔さんのMC「このメンバーでちゃんとやるのは多分、83年のノースシー・ジャズフェスティバル以来だと思います。あの時は壁にいっぱい写真を飾ってある武田和命がいたのですが、遠いところに行ってしまったので、参加できません。」やはり洋輔さんたちも山下トリオ復活、というイメージなのだな。
「1曲目は即興で、私からのご挨拶です。次は林さんからのご挨拶をお願いします。」
ということで、栄一さんから吹き始めるインプロ。3曲目は当然、彰太さんから始めるインプロ。
4曲目に栄一さんの「ストロベリー・チューン」をやって、前半終了。
休憩をはさんで2nd set。まず、彰太さんの「円周率」。勿論、曲の謂れの説明あり。
2曲目は「Summer Time」。そのあと、MC。山下洋輔トリオ解散ツアーの話。冬の札幌で、林さんがサックスをずっと吹きながらホテルまで帰ってきたこと、そのホテルは受験生で一杯で、大顰蹙だったことなど。林さんらしいエエ話である。
3曲目は栄一さんの「回想」。このツアーの最中に作った曲だそうだ。洋輔さんのソロライブアルバム「スイングがなければ意味がない」にも収録されている曲だ。前述のような無茶をやる人が書いたとは思えないような、美しく、センシティブな曲である。
4曲目にして初めて洋輔さんの曲「寿限無」。さらにアンコールで終了。
インプロは別にして、当時の山下トリオでやっていた曲を中心とするセットリストであった。筆者がフリージャズ系の音楽を聴くようになったのは山下洋輔トリオがきっかけなので、今日はたいへん、うれしくも懐かしいライブだった。

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