鍵が外から囘らない!

19日の土曜日、18時すぎに夕刊を取りに行かうとしたのだが、そのとき、外から鍵がかからなくなった。 (ちなみにうちはマンション)うちの鍵はディンプルキーで、ワンドアツーロック。2つの鍵穴とも、鍵はいるが、ピクリとも囘らない。内側からは難なくかかるのに。  しばらく奮鬪したがどうしやうもないので、とりあへずそのまま新聞を取ってきた。  ネットでいろいろ調べてみたら、ディンプルキーは組み合はせが100億とほりとか1000億とほりとかあるため、そのぶんだけ纖細で、砂が入るなど少しの齟齬でも囘らなくなることがあるとのこと。とはいへ、2つの鍵穴が同時にさうなるといふのも考へにくいやう...

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大坂城代と京都所司代

山内昌之東京大學大學院綜合文化研究科教授が毎週木曜日に産經新聞に連載してゐる【幕末から学ぶ現在(いま)】、本日掲載の第133囘は「松平定敬(上)」。そのなかにつぎの記述がある。 民生の権限が京都町奉行へ委譲された後、所司代は大坂城代を経て幕府老中に上りつめる譜代大名のキャリアパスの一部となる。 この記述はまちがひである。これだと大坂城代は京都所司代より上席であり、所司代經驗者が大坂城代に榮轉することが多かったといふことになるが、そんな事實はない。 京都所司代は江戸時代初期には幕府でも最重要の職務であった。それといふのも、所司代には朝廷對策、西國大名の監視とならんで大坂城に健在であった豐臣氏對策...

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【書評】成毛眞著「日本人の9割に英語はいらない」

なかなか痛快な本であった。成毛氏がこの本で主張してゐることを亂暴にまとめると、以下のやうになるだらう。 これからの世の中、英語ができなければ生きていけないやうに言はれるが、そんなことはない。英語を必要とするのはざっくり試算すれば日本人の1割でしかない。必要もないのに英語を勉強するのはカネと時間の無駄。そんな餘裕があるのなら、日本語の本の讀書で本物の教養を身につけろ。いつか自分の勤務先が外資に買收されるかもしれない、いつか海外赴任することがあるかもしれない、それにそなへてあらかじめ英語を勉強するのは無駄なこと。さうならなかったら役に立たないし、そもそも一旦おぼえてもどんどん忘れていくのだから、必...

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COIL再結成!

鬼怒無月さんの本日未明のtwitterから。 2012年 COIL 鬼怒無月(g,vo)中山努(key)早川岳晴(b)田中栄二(ds) 再結成します。よろしくお願いします! 2012/1/15 元住吉POWERS2 詳細未定 2012/1/19 船橋 月 詳細未定 COIL、6年ぶりの復活だァ。いままでもときどき鬼怒・早川・田中のCOIL第2期メンバーでのライブはあったが、第3期フルメンバーによる復活。それも正式な復活だ。 3箇月もさきのこととはいへ、もういまからわくわくしてしまふ。あのパワーロックをまた聽けるやうになるとは。今年最大のサプライズ!と言っても過言ではない。 解散ライブのときは風...

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弓取り式「専門の力士」って?

24日附産經新聞の【おやこ新聞】「まめちしき」は“「弓取り式」って?”といふお題。曰く 結びの一番が終わった後、その勝った力士に代わって、専門(せんもん)の力士(りきし)が弓を振る儀式(ぎしき)のことだよ。 ださうだ。 「専門の力士」ってなんぢゃらほい? これではまるでその力士は弓取り式しかしないみたいぢゃない。 もちろんそんなことはありません。 弓取り式をおこなふ力士は、現役の下位力士です。普通は幕下。ただし、毎日やるやうになってからの初代擔當大岩山をはじめ、關取でつとめた力士もゐます。當然、どの力士も自分の取組をしたうへで、加へて弓取り式をつとめてゐます。 まさか産經新聞がそんなことを知ら...

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【コネタ】野田首相の讀みまちがひ

昨日、大相撲千秋樂を見てゐたら、表彰式で總理大臣杯の授與の際、野田首相が「杯にその名を刻す」を「きざす」と讀んでゐた。もちろんこれは「こくす」が正しい。意味は當然「きざみつける」といふことだけどね。「刻む」なら「きざむ」だけど、「刻す」なら字音で「こくす」だね。「きざす」だと「兆す」みたいだ。 麻生元首相は在任中、漢字が讀めないと散々いぢめられたけど、野田さんはどうなるんだらう。まあ、まだ「累犯」ぢゃあないけれどね。 それにしても野田さん、さきに下讀みとかしなかったのかなあ。

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「ののちゃん」山野しげさんの考察

9月23日附朝日新聞掲載の「ののちゃん」第5039囘で、のの子のおばあさん、山野しげさんの小學生時代と思はれる囘想シーンが出てきます。この中でしげさんは先生に「コラァ山野 立っとれ!」としかられてゐます。また、現實世界の方では、バケツを持つたしげさんのすがたに通りがかった男の人が當時の記憶をよみがへらせ、「同級生の山野さん!」と聲をかけてゐます。 といふことは、しげさんは小學生時代から山野姓であったことになります。子どものころも山野で、いまも山野。とすると、その理由はつぎのやうなことがかんがへられます。 (1)實はしげさんは未婚の母であった。 (2)結婚はしたが、離婚した。娘(まつ子さん)を引...

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福島製花火の打ち上げ除外を聞きて詠める

これほどにわれらのこころむしばみをる原発それでもなぜ推進か

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久しぶりに朝日新聞「素粒子」のさかしらさを嗤ふ

9月16日夕刊の「素粒子」より。一段目。  「寒っ」と話しかければ「寒っ」と答える人のいる……では、寒さも2乗。俵万智さんの温かさはどこへやら。 「寒いね」ははなしかけることばだけど、「寒っ」ははなしかけることばではないでせう。ひとりごとといふか、間投詞的につかふことばだと思ふぞ。いくらなんでもだれかに同意を求めるのに「寒っ」と言ふやつはおるまい。 でもって、三段目。  言葉が次第に変わっていくのはわかるけど、何だか「軽っ」。いまひとつ付いていけないお父さんは「いらっ」。 朝日新聞の記事でも 「寒っ」は、19世紀の滑稽本で使用が確認されている とか 語幹のみの形容詞の用法は、文法的には、間違っ...

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ユニクロの社長は魔法使ひか

ユニクロが始業時間を2時間早めて、勤務時間を午前7時から午後4時までにするさうです。 > 終業時刻を早めた分、社員に語学などを学んでもらう狙い。 ださうです。 > 同社は来春から社内の公用語を英語にする予定 ですからね。 4時に仕事が終はるのだから、夕方から夜にかけてが長くなる、その時間で勉強しろ、といふことですね。 でも、始業が2時間早くなるのなら、當然2時間早く起きなければならないはずです。とすれば、常識的にかんがへれば、2時間早く寢ないとからだがもたないと思ひます。結局、餘裕時間はかはらないと思ふのですが。 ユニクロの社長は勤務時間をちぢめることなく、ずらすだけで時間を生み出...

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«産經新聞「主張」のいひがかり

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